変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

この画面は、簡易表示です

2017 / 4月

【EXCEL】SUM 小計と合計

小計と合計のある表の式はSUMよりSUBTOTALが便利。
という記事を見つけた。
誤って小計を合算してしまうことを承知の上で、合計の式を = SUM(・・・)÷2 とする方法もあるが、中計(期末等)等が追加されると厄介になる。
ボクはもっと安易に 小計の計算式 =SUM(C3:C6) を =””  &  SUM(C3:C6) と文字列にすることで 小計の計算値が合計に加算されないようにして解消していた。
それはさておき
SUBTOTAL自体は、合計、平均、データの個数から標本分散を求めるまで計算方法をパラメータで指定できるので、
SUBTOTAL(9、・・・)とすると二番目のパラメータで指定する範囲の合計を計算してくれるから
ワークシート上にコンボボックスで計算方法を切り替えるようにすると便利な関数だ。
にも拘わらず、SUMと異なり、一部の計算式の結果を無視する仕様になっている。
便利といえば便利だが・・・なぜSUMと違う合計値にしたのかについては・・・

SUBTOTAL 関数

を見ると、

範囲内に他の集計値が挿入されている場合、ネストされている集計値は、計算の重複を防ぐために無視されます。

となっている。
ここの集計値とはSUBTOTALのことでSUMは含まれていない。
具体的には小計式にSUBTOTAL(・・・)の関数が含まれていれば、
=20000+SUBTOTAL(・・・) や =SUBTOTAL(・・・)+20000としても加算されないので
円単位から千円単位に変更する際に式を変更しても合計には影響しない。
でも、似たような仕様をいくつも作られても覚えるのが面倒。
さらに考察すると
SUBTOTALって何や?SUMでいいやんか!バシ!
と修正されたりするととても面倒である。
※計算設定を変えれば・・・数値っぽいから合算しますね(キリリ なモードもある。しかし、この場合は、計算方法を変えたら結果が変わるのは当たり前(キッパリ と答えられる。
なので、小計作成マクロは既に組み込まれているので、式のセルと対象のセル範囲の2つを指定して中計や合計を作成するマクロを作ってしまった方が無難である。
そして、マクロ(VBA)も読みやすいように「日本語名」で作成した方がいいだろう。



出張の時は便利なノートPCだけど

出張の時は無くてはならないノートPC。
カフェなど設置できる面積が少なかったり、しっかりとした電源を確保できない場所は、ノートPCが最適。
モニターとキーボードとタッチパッドがいい感じに一体化しているので使いやすい。
しかし、モニターやマウスを使うのに十分な面積を確保でき、しっかりとした電源を確保できるなら、やはりデスクトップの方が便利。
それに最近では、Androidのタブレット(Nexus7とかASUS MeMO Pad 7のレベルでも)もそれなりに性能が良くなったので
Bluetoothのキーボードとマウスも繋ぐと、ノートPCよりずっと使いやすいと思うようになった。
しかも、これにモニターを繋ぎ、本体を適当な場所に隠せば・・・簡易デスクトップPCの出来上がり。
後はタブレットのブラウザからMS-OFFICE-ONLINE を使えれば・・・いいんじゃないのかな?
マクロ(VBA)は使えない様だけどね。
※マクロが使えたら、もうWindowsは要らないと思ってしまいそうだ。
どうしてもマクロ(つまりWindows)を使いたいなら、多少遅くてもいいならスティックPC。
出先でモニターを借りられるなら・・・という条件付きだけど・・・。
 
しかし、そのNexus-7とASUS MeMO Pad 7。
OSのアップデートは、Nexus-7はAndroid-6、ASUS MeMO PadはAndroid-5.0.1止まり。
いづれもAndroid-7がサポートされる予定は無いので、最近はLTE未対応のNexus-7の方はあまり使っていない。
それにAndroid-8がもうすぐそこまで来ているので、Android7はスキップ決定!(大笑




top