PLAがなくなったので、PETGを試してみました。
余熱設定がプラットホームが80℃、ヘッドが230℃と高温設定に変わり、印刷後に迂闊にプラットホームを触ると危険になりました。
ペットボトルのリサイクル品らしいですが、素材が硬めなのか?エクストルーダーがささっと逆転する時に空回り(ポ!ボ!)音がしやすい。そのうちフィラメントが出てこなくなったので、ヘッドを外してみると詰まっていたので、交換。
また、余熱中に垂れてきたフィラメントが冷えて宙に〇を描き続けヘッドにべったりとくっ付いて雲ができてしまうことがあると、落ちた雲をヘッドが拾い上げた途端メチャクチャ。
ラフトを付ければ何とか印刷し始めるけど、糸引きがひどい。でも温度を下げると出てこない。なんとなく230℃でも温度が足りないのかな?
余熱設定がABSと同じなので、多分ABSもダメ。
保温カバーを作ってプラットホーム近辺を暖かに状態にしてあげないとダメな気がする。
昨今の状況から大判サイズ(1820ミリ×910ミリ)のスタイロホーム等は入手しずらい状況なので、中サイズ(60㌢×60㌢)の防音材で代用予定。
2021/01/19
どうやらノズルが細すぎたらしい。2度清掃したけど、これといった隙間は見つからなかった。どうやら、フィラメントが硬くて真鍮のノズルの中で加熱しても0.4mmの穴を通り抜ける程には柔らかくなっていない様だ。ノズルを0.6mmに交換したらエクストルーダから音がしなくなった。
エクストルーダを高付加のものに変えたら0.4mmノズルでもうまくいくのかもしれない。
あ”~Zオフセットし直さなかったからノズルがシートを掘り返していた。貫通までいかないが、シート中央がガタガタになった。※要交換。
2021/01/23
防音材(60cm×60cm)4枚で周囲を囲んでみると、OptoPiの温度グラフ上ではノズルの温度変化がとても少なくなったが、フィラメントがシートにさっぱり定着しない。失敗を繰り返していると定着しやすくなるので、ノズルから出た途端冷えて固まりシートに定着できないのかもしれない。そうなるとヒートシンクを零弱するファンの風がノズルから出たフィラメントにあたるせいかな?
コメント失礼します。
私も X5SA を ¥2,1000 で購入しました。
私も糸引きで悩んでいます。
リトラクトを変えたり、ノズルの温度を変えたり等、いろいろ試みているのですが、一向に改善しません。
どうやらハードの問題ですかねぇ、、、同様にボーデンチューブの長い Anycubic MEGA-X も使用していますが、糸引きは発生していません。
またTMC22xxを使っているせいか、ファームウェアで速度が制限されているようで、移動を 160 mm/s とかにしても一向に早くなりません。
ちなみにノズルを 1mm のものにしても、同様に糸引きはします。
あとは、ホットエンドの交換くらいしか思いつきません。
何か解決策をご存じでしたらご教示ください。
X5SAは安物買いの銭失いだったかな?と後悔しつつも、トラブルと向き合い解消する度にパーツの特性に慣れ技量がレベルアップしてく感じがします。
で、糸引きの件ですが、ヘッドのファンとホットエンドのシリコンカバーの隙間をメンディングテープで塞いでみたら、多少出来がよくなりましたが、やはりプラットフォームが空中に位置しているので室温絡みで気流や温度分布が変動しやすいので囲いが必要かな?と、検討中です。
返信ありがとうございます。
私は、「大きいものが印刷したい!」「CoreXY 面白そう」と思って購入しました。
糸引きはやはり冷却不足が原因なのでしょうかねえ、、、
#ヒートシンク、小さいし。
↓の人は、Direct Extruderにして解決したようです。
https://ameblo.jp/yossy-engineering/entry-12627494825.html
また、ファームウェアも Marlin化してます。
Marlinって ARM で動きましたっけ?
これは凄い!フィラメントの引き戻し効果は抜群でしょうね。ボクは冷却ファンの取り付け箇所を同じように傾ける改造の最中です。
Marlin化も面白そうですね。コントローラのファームウェアをバックアップしてからインストールするみたいですね。
インストール方法: https://www.youtube.com/watch?v=_B95y2u0lcw
X5SAのパッチ: https://github.com/MarlinFirmware/Configurations/blob/release-2.0.6.1/config/examples/Tronxy/X5SA
ご無沙汰してます。
糸引き、解決しました。
結局、問題はホットエンドでした。
ホットエンドのマウントを作成し、E3D J-Head V5 (手元にあった中華の¥1000くらいのやつ)に交換したところ、まったく糸引きは怒らなくなりました。
また、標準でついてくるものは、冷却ファンの風が直接ヒートブロックにあたり、温度が不安定でした。もしかしたら、ファンの位置を変更するだけで解決するのかもしれません、、、
まだMarlin化けはしてません(コンパイルは成功しています)がGUIを変更してみました。
https://www.thingiverse.com/thing:4760695
良かったですね。こちらは思案中です。
JUN と申します。
私は、FLSUNのデルタ式(QQーS)をもっているのですが、COREXY面白そうと思い、
つい7月に購入してしまいました。
X5SA-PRO 36000円でした。
しかし、少し後悔しているのです。一番気に入らないのは、速度が遅すぎる。
CURAの推定時間を比べると、FLSUNで5時間、ANYCUBE 6時間、X5SA-PRO 10時間 ぐらいの差があります。
これは、あんまりでしょう。
速度制限がかかっているようで、CURAのパラーメータをいじって、速度を上げてもプリント時間が縮まらない。
なので、
TRONXYのサポートに速度が遅すぎるということで、やり取りしています。
Marlin のfirmwareを入れることを提案されました。
ちょっと怖くて、まだやってないのですが、どうなんでしょうか。
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support@tronxy.com
Hello
I sent you a Marlin firmware, which can solve the printing time problem.
X5SA PRO Marlin V1.20
https://drive.google.com/file/d/1x7YkNe4Nq0V0VWhz2N2THN4zcQTUTg6o/view?usp=sharing
Update Marlin firmware video
https://drive.google.com/file/d/1Zw7mNNylnVdthXi81AaFdOtN0MxGR9Rr/view?usp=sharing
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Best Regard
Engineer zhao
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追伸 これを買うくらいなら、最近RELEASEされた、FLSUN superracer 約400ドル を買えばよかった
120mm/Sまでは、安定して速度を上げられるようです。 仕上がり具合は、80mm/S
が良いらしいが、120mm/swでもちゃんと造形されるようです。
デルタ式は、角に波打ちがでてしまいますが、(停止するときの振動が残るから?)満足するレベルです。
印刷の粗さが気になりますがノズル口径を大きいものにすると、印刷時間は結構短くなります。
Marlinへの入替えはArduinoにプログラムを入れる方法と同じみたいですね。Arduinoなら失敗してもAmazonでもう一度ポチ。
でも3Dプリンタのコントローラを壊した場合を考えると先に「お値段」を調べた方がいいかと思います。ボクが見た時は1万円ぐらいでした。Wifi付きのコントローラもあるのですがスマホからファイルを送るだけとか機能がイマイチだったと思います。