変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

この画面は、簡易表示です

3Dプリンタ

【CentOS】USB ON/OFF

OctoPrintでWEBカメラのタイムラプスが照明の反射で見にくいので、USBライトをつけようと思うけど、スイッチでON・OFFが面倒なので、コマンドでON/OFFできないか?
調べてみました。

WindowsのUSBデバイスの取り外しっぽいコマンドの記事があった。

  1. lsusbコマンドでデバイス検索
    • デバイスに対応する {Bus}-{port}. … .{port} をメモメモ。
  2. デバイスのUSBポートを解放
    • echo -n {Bus}-{port}. … .{port} >/sys/bus/usb/drivers/usb/unbind
  3. デバイスのUSBポートを接続。
    • echo -n {Bus}-{port}. … .{port} >/sys/bus/usb/drivers/usb/bind

{Bus}-{port}. … .{port} の部分はlsusbの結果次第なので、1-1.2-3.4 と長かったり、1-2.3と短かったりするので、難しい。

これでUSBライトをON、OFFできたらいいな。

あ、OctoPrintのタイムラプスのソースをチョット書換えが必要かな・・・

SUDO問題どうしよう?

wget http://localhost;8089/ON とか wget http://localhost;8089/OFF すればいいのかな?

てか?USBライトでも装置名が出てくるのかな?



【FreeCAD】ハニカム構造

ハマりました。

どうやって繰り返しパターンを作成するか?

  1. 1つづつ精魂込めて正六角形を描く
  2. 対象ジオメトリィ(鏡面複写)で2倍、さらに2倍でペースを稼ぐ
  3. マルチ変換でスケッチを縦横軸方向に複数複写して楽をする

どう考えても3一択。

ここまでは問題なし。

しかし、作ったモデルの板にハニカム構造の穴を開け様とした途端、どんどん反応が遅くなってきた。終いには1操作で20分くらい返ってこない。

遅くなった原因を考えてみた。

全オブジェクト(10)
× ハニカム構造にする辺の数(4)
× ハニカムのラインの数(22)
× ハニカムの縦軸の数(15)
× ハニカムの横軸の数(3)
× ハニカム化する板の数(4)
= 16万ぐらい

これだけ処理すれば、ポリゴンが激増するから、後になればなるほど、激増したポリゴン相手に処理するから更に劇遅になる。ポケット処理でハニカム作れば、すぐ十分ぐらいたってしまう罠。

ファイルサイズも100KB未満から5MBに大幅に増えていた。

あ、ワークベンチのドラフトに配列ツールがあるようだ。
ハニカム構造のオブジェクトを作ってこれでコピペしまくればよかったのかな?

おっと?最後の最後のマルチ変換は2時間経ってもまだ戻ってこないぞ!

2021/02/06

根本的な解決策無し。

終了!

2021/02/16

のハズだったけど、
FreeCADのワークベンチのDraftArrayで図形をコピーすると
処理待ち時間がほとんど無かったので再チャレンジ

スケッチ(Ver2)どっかのアニメのタイトルで観たような気がする

簡単な図形なら拘束さぼっても支障無いけど、この程度で1つでも拘束が漏れてるとスケッチからPAD(盛る)る時にERRORる。しかもどんどん拘束を増やすと「調整不能」で全部真っ赤になる。

質の悪いSTLのマゾっぷりそのまんまだなぁ(遠い目

とりあえず拘束に成功したので、コピってみる。

Arrayを過信して一気にコピーしたVer1

Curaのプレビューでもミスやエラーは見当たらなかったので印刷してみたら

ハチの巣状の天井部分が□枠に抜け落ちていた。

そのせいで

パチモン(フニャフニャ)ハニカム構造。

天井が/\になるようにしてみた。

スケッチの拘束を色々いじって90度回転させた結果

印刷時間が1日延びている?
スケッチが90度回転した絵に描き直した訳だけど
縦横のコピー数がそのままか・・・
もう少し見直した方がいいかな。



【3Dプリンタ】OctoLapse

インストやプリンタの登録の後に、

gcodeの初期コードの先頭に追加しないといけない。

; Script based on an original created by tjjfvi (https://github.com/tjjfvi)
; An up-to-date version of the tjjfvi's original script can be found
; here:  https://csi.t6.fyi/
; Note - This script will only work in Cura V4.2 and above!
; --- Global Settings
; layer_height = {layer_height}
; smooth_spiralized_contours = {smooth_spiralized_contours}
; magic_mesh_surface_mode = {magic_mesh_surface_mode}
; machine_extruder_count = {machine_extruder_count}
; --- Single Extruder Settings
; speed_z_hop = {speed_z_hop}
; retraction_amount = {retraction_amount}
; retraction_hop = {retraction_hop}
; retraction_hop_enabled = {retraction_hop_enabled}
; retraction_enable = {retraction_enable}
; retraction_speed = {retraction_speed}
; retraction_retract_speed = {retraction_retract_speed}
; retraction_prime_speed = {retraction_prime_speed}
; speed_travel = {speed_travel}

厄介なのは、以前作成したプロジェクトには反映されないっぽい。つまり開いているプロジェクトのみ設定される様だ。

2021/02/06

ラズパイ専用らしくCentOS7ではインスト失敗。

Installing plugin "Octolapse" from https://github.com/FormerLurker/Octolapse/archive/master.zip...
/home/pi/OctoPrint/venv/bin/python3 -m pip --disable-pip-version-check install file:///tmp/tmp3a5qsf8o/Octolapse-master.zip --no-cache-dir
Processing /tmp/tmp3a5qsf8o/Octolapse-master.zip
Requirement already satisfied: pillow>=6.2.0<7.0.0 in /home/pi/OctoPrint/venv/lib/python3.6/site-packages (from Octolapse==0.4.1) (8.1.0)
...(中略)...
Requirement already satisfied: zipp>=0.4 in /home/pi/OctoPrint/venv/lib/python3.6/site-packages (from importlib-resources->netaddr<1,>=0.7.19->OctoPrint>1.3.8->Octolapse==0.4.1) (3.4.0)
Using legacy 'setup.py install' for Octolapse, since package 'wheel' is not installed.
Installing collected packages: Octolapse
Running setup.py install for Octolapse: started
エラー!
Could not install plugin from https://github.com/FormerLurker/Octolapse/archive/master.zip, see the log for more details

since package ‘wheel’ is not installed.

管理者アカウントのwheelグループの事かな?ぐぐってみるとソレっぽい解決策があった。

$ sudo apt install python3-wheel
$ cd OctoPrint
$ source venv/bin/activate
(venv) $ pip3 install wheel
Collecting wheel
  Downloading wheel-0.36.2-py2.py3-none-any.whl (35 kB)
Installing collected packages: wheel
Successfully installed wheel-0.36.2
(venv) $ ls
venv
(venv) $ find . -name wheel -print
./venv/lib/python3.6/site-packages/wheel
./venv/bin/wheel
(venv) $

してみたけど

…(前略)…
Requirement already satisfied: zipp>=0.4 in /home/pi/OctoPrint/venv/lib/python3.6/site-packages (from importlib-resources->netaddr<1,>=0.7.19->OctoPrint>1.3.8->Octolapse==0.4.1) (3.4.0)
Building wheels for collected packages: Octolapse
Building wheel for Octolapse (setup.py): started
Building wheel for Octolapse (setup.py): finished with status 'error'
Running setup.py clean for Octolapse
エラー!
Could not install plugin from https://github.com/FormerLurker/Octolapse/archive/master.zip, see the log for more details

ググると、同じ目にあってる人がいたが、1.3.xの問題で、1.4.xで解決してたっぽい。

ま、それは仕方がない。

ラズパイ(Model 2B)よりも印刷時のヘッドの移動が

とても速くなった様な気がする。



【3Dプリンタ】保温カバー

プリンタのビルドシートを80℃まで温めるには結構時間がかかるので、マットで囲ってみると多少短縮できた。

ヘッド温度が発振中

このままでもいいけど、電源とUSBのケーブルがストレートでマットの邪魔なので、L字ケーブルに変える。

  • アイネックス AINEX AC電源ケーブル 極細L型タイプ ACP-15L-BK
  • StarTech.com USB 2.0 ケーブル 1m タイプA (オス) – タイプB/L型右向き (オス) ブラック USBAB1MR

届いた電源ケーブルを繋ごうとしたら、アルミフレームと干渉したので、プリンタのコントロールボックスの電源コネクタの向きを変えた。

~ 以下、予定 ~

  1. FreeCADで、90cm×90cmサイズのマットをモデリング。
  2. 3Dプリンタを囲むように配置してみる。
  3. 6面のマットを結合するパーツをデザインする。
    • マットだけでも幅、奥行きは十分。
    • 高さが足りない。
      • 高さはパーツで底上げする
      • 発泡スチロールで上積み。
    • パーツ内部はハニカム構造にする。
      • フィラメント使用量を削減
      • 強度アップ
  4. パーツを印刷する。
    • PLAで十分。
    • 隅(15cm)と他(約30cm)は分割して印刷。
    • パーツはダボ穴を空けてダボ継ぎ。
  5. 保温カバーを組立てる。

ここまで考えてマットで6面を覆ってしまうと何かと不便なことに気が付く。

対策

  • 印刷状況は、OptoPrintのWEBカメラで状況を確認する。
  • 余裕があったら、ホームやセンターポジションに手が届く窓を設ける。

追記

木材の板を繋いで簡単に箱や棚が作れるアッセンブリーコネクタを見つけた。木材では重すぎてプリンタの改造がしにくいし、裏面が空く、これを埋めるにはコネクタだけで1万数千円もかかってしまうが、組み立てはとても簡単そう。

2021/02/07

左奥コーナーでマットを支えるパーツをデザインしてみた。ハニカムや〇でフィラメントをケチろうとすればするほど図形が複雑になりFreeCADの反応も極端に落ちていくし、印刷時間までが長くなっていく…のでパス。

左奥隅パーツ・のつもり

とりあえずルーズ/ファーストで印刷しようとしたら一層目が幅れやすく失敗を繰り返すだけなのでノーマルで印刷。6時間40分かかると出ているけど、OctoPrintは4時間と算出。実際は5時間15分。STLファイルはココ

モデルサイズ: 139.03mm × 139.00mm × 113.80mm
Estimated layer height: 0.20mm
Estimated total print time: 4 時間
Layers with extrusion: 570

そして出来上がったタイムラプスを観てみると・・・(これじゃない感いっぱい

Youtobeでよく観るタイムラプスはビルドシートが動かない。しかしコイツ(TRONXY x5SA)はビルドシートが下がっていく。

ボクはカメラをフレームに固定したけど、他の人はビルドシートに固定している様だ。理由は簡単。普通の3Dプリンタってビルドシートが前後にかなり移動するので、カメラをフレームに固定すると、造形物が前後に激しく移動して見づらいのだ。

同じようにビルドプレート近くにカメラを配置。

そして、また何の前触れも無く、1層目が密着しなくなる。

安物買いの銭失いとはこの事だ。

~ Slanirish Warlander ~

ノズルやビルドプレートの温度を上げても、すぐ剥がれる。ファンの出力を下げてもダメ。どうやっても1層目のフィラメントの出具合が恐ろしく疎らで、かすれたり特盛になってたりと酷い。印刷失敗時に横からノズルの高さを見ると、なぜか間隔が約1mmと空き過ぎ。ZオフセットでA4をカリカリと擦れるまで狭める。これでビルドプレートにノズルを押し付けてフィラメントを薄く伸ばして定着しやすくなるハズ。やりすぎるとビルドプレートに凹凸跡が出来る。というか、もうある。

が、しかし、これでうまくいくんだよね。

1層目が剥がれるなら、Zオフセットは1層目をビルドプレートに薄く伸ばす様に調整すれば良い。

予備は昨日届いた。何も問題無い。 ~Slanirish Warlander~

さて結果は。

ピントをビルドプレートのセンターにして、もうちょっと上から目線の方がいいかな?



【3Dプリンタ】ファンマウント

PLAでもPETGでも印刷開始前に垂れたフィラメントが輪を描いてノズルにくっ付くことがままある。

原因は冷却ファンの掃気がノズル下まで届いてしまい、垂れたフィラメントの周囲で温度分布を不安定にして歪みを起こしている。(と思ってる。

そこで、ヘッドとの隙間を埋めた冷却ファンのカバーを作成し、垂れたフィラメントが穏やかにまっすぐ落ちるように。(なって欲しいなぁ

元ネタはココ。羽のように飛び出ている部分が気になり向きを変えて印刷したらサポートを入れ忘れ、肝心の隙間を埋めるハズの部分が隙間だらけになっていた。

赤い部分が崩壊

しかし、このままサポート有りにすると、PLAを充填したサイコロになってしまう。

向きを元に戻しサポート有りで印刷、今度はファンの取り付け面が95度のオーバーハングになり、その隙間に入った薄いけど剥がすには厚いサポート材の剥離を断念。

印刷完了後にスキマを発見

冷却ファンの取り付け面がビルドプレートに密着するように修正。

冷却ファンの取り付け面が浮かないように斜めに印刷

大体うまくいったけどサポートが強すぎて羽がもげた。ツリーに変えてみる。
糸引きが酷かったのでヘッドを190℃にビルドプレートを50℃に下げる。

さーて、取り付けてみようか・・・

取り付け(羽)位置が全然違う。

2019年版のX5SA専用らしい。

2021/01/29

仕方が無いので、下面のシールドだけ印刷してメンディングテープでぶら下げる。
STLファイルはココ

さて印刷してみると、

  1. ビルドプレートへの定着は非常に良くなった。
    • PLAからPETGに変えたばかりのせいかもしれないが、フィラメントにあたるファンの風量が減ったようだ。
  2. 糸引きが減った。
    • 気のせいかもしれない。
  3. まだフィラメントがループしてヘッドにくっ付きやすい。
    • まだ若干風が当ってる。

どうせなら、MK10からE3D V6のにヘッド周りを変えた方が安定しそう。

ポチった予備のMK10は一週間前に香港空港を出発したらしいが今はドコにいるのかな?

しかし、

  1. 印刷
  2. ヘッド部を分解
  3. 印刷したパーツを使ってヘッド部を組立
  4. 些細な寸法ミス(1mm未満)が発覚
  5. FreeCADで修正
  6. フリダシに戻る

を数回繰り返すと・・・

もう一台3Dプリンタがあれば効率的じゃないか?



【3Dプリンタ】静穏3Dプリンタへの路

コントローラにもファンが付いています。普段は静かですが、

印刷中とてもウルサイです。(そんな気がします

このファンが静穏だったら静穏3Dプリンタになるでしょう。

と云うことで9cmファンのに交換しましたが、全く回る気配がありません。印刷しても回りません。交換前と後のファンのコネクタを見てみると黒線が逆。

コネクタのピンを入替えたら無事回りました。

Amazonでファンの絵を見ると、買ったファンと同じくコネクタの凸の方から左が赤線。コネクタの配線の極性は個体差と云う訳ではない様だ。

電源ユニットのファンを交換して電源入れた時に、ファンからパチ!+煙が出たのはコネクタの極性が逆だったのかもしれない。(回想シーン

教訓1

コネクタをそのまま接続すればファンが回ると思うな。
配線の色を信じろ。

ファンのAmazonのレビューどおり、ちょっとブンブンします。

では気になる印刷時はどうでしょうか?

組立てる始めると、ファンが30ピンのフラットケーブルのコネクタと干渉してしまいケ-スに収まらないw!

仕方が無い!コントローラは縦置き、ファンはフレームにテープで仮止め!

ファンの音がうるさかったオートレベリングで、音を確認してみる。ちょっとブンブンしているが仕方が無いかな?程度だったがケースの吸気口にファンをピッタリくっ付けると乱流で音が大きくなり少し振動も加わる。

フィラメントをセットし実際に印刷してみるとファンの音が一気に大きくなった。風量が一気に増量し聞きなれた低いフィィーーーンと音を立てながら、ファンはセロテープの係留を強制解除して台の端からテイクオフ!(泣

教訓2

事前のテストは配線と動作の確認。
実際にどう回るか?回すまで判らない。判るハズが無い。

そして、コントローラを縦置きのまま元のファンは一本締めで戻したら、とっても静かでした。

教訓3

ウルサイ音は反響するから、音源を特定するのは特に難しい。

必須スキル: 聴診棒

元のままの方が静かでした。

メデタシ。

メデタシ。

静穏3Dプリンタの道程はなお遠い。

諦めてPLAに変えたところに防音 衝撃吸収マットシートが届く。
プリンタの下に引く。

もっと静かになる。

やはり、PETGではヘッドの冷却ファンが足かせなのか?

2021/01/29

プリンタをずらしたらマットシートに窪みが出来ていた。
まだキズが浅いので、PETGのテスト印刷で作った板をゴム脚の下に挟んでみた。

総重量15キロは、やっぱり重い。



【3Dプリンタ】ラズパイでGO

ラズパイにOctoPrintを入れて3Dプリンタをコントロールしてみた。

まずはラズパイ用のOctoPiをダウンロード。安定バージョンは、0.17.0だが、Rasbery Pi 2Bは特に記載は無く、非推奨という訳でもないようだ。だが2B+Wifiドングルでは転送速度が遅いのがネックで動画(カメラ)がもっさりするらしい。

SDカードへの書き込みはEtcherを使用した。

WindowsでSDカードのoctopi-wpa-supplicant.txtを開き、Linuxと同じようにWifiの設定を書き込み、ラズパイに刺して起動。

辛抱強く数分待つとWindowsのネットワークに

はーい

が出てきたら、右クリックのプロパティでIPアドレスを確認する。

TeraTermでpiユーザでリモートログイン。当然パスワードは上書きする。

そして先のプロパティの「デバイスのWebページ」のURLをクリック。

辛抱強く数分待つとやっと画面が現れる。

基本的な画面操作は有効になっているボタンを押してから【Next】を押す。

持続性チェック画面ではテストボタンを押す 等

とにかくラズパイの反応が遅いので「辛抱」。

「アップデート見つけました」というのでウッカリOKを押してしまい、長い長いアップデートの罠にひっかかってしまう。

確かに3Dプリンタの印刷時間って十数時間もかかることが多いから、印刷中にチャレンジをするのが吉。

うっかり画面で何か押すと

のループになってしまう。

それでもいつかは無事ログイン画面に変わる。

あと、Chromeの翻訳機能が便利。

翻訳ボタン

翻訳ボタンが出ない場合はページ内で右クリックすると、「日本語に翻訳」というのがあるので押すと楽になれるかもしれない。

なお、この翻訳機能は「設定」の「詳細設定」の「言語」で「母国語以外のページで翻訳ツールを表示する」をONにしないと出ないらしい。

とりあえず、画面のコントロールタブでラズパイカメラの映像が出るので、これで3Dプリンタを保温カバーで包んでも中の状況は確認できるかもしれない。

さてX5SAと接続すると、

ダメです!動きません!

ターミナルタブでログを見ると

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! お使いのプリンタのファームウェアの実装が壊れていることがわかっています 通信プロトコル。これにより、印刷の失敗やその他の煩わしさが発生する可能性があります。 OctoPrintを完全に使用するには、追加の手順を実行する必要があります。 詳細については、https://faq.octoprint.org/warning-firmware-broken-cbdをご覧ください。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

と書いてあるので、見てみる。すると、

お使いのプリンタは、通信プロトコルの実装に重大なエラーがあるファームウェアを実行しています。これは、最も広く普及しているバリアントの識別文字列により、今後「CBDファームウェア」と呼ばれます。

この壊れたCBDファームウェア(またはそのバリアント)が付属していることが現在わかっているプリンターは次のとおりです。

  • Anycubic i3 Mega
  • Xinkebot Orca 2 Cygnus
  • Qidi Tech X-One2、Qidi X-Pro、およびおそらくQidiのその他のモデル
  • Tronxy D01、Tronxy X5SA Pro、およびおそらくTronxyのその他のモデル

はい。その通りです。

ではどうすればいいのか?

画面上設定ボタン
プラグインマネージャー→【多くを得る…】
CBDと入れて【インストール】

ホームページのリンクは先の記事でお勧めプラグインのURLだったので多分大丈夫。

暫くかかります

インストが終わり、最初の画面に戻ると・・・

注意書き

プリンタを再接続!

認識できたらしい

ついでなので、GCODEファイルをアップロードし、ファイルのとこにある印刷ボタンをおしてみよう。

こ!こいつ動くぞ!

但し、印刷中断してもヘッドが戻らないが、それはコントロールタグでホームボタンを押せばいい、但しZ軸のボタンの表記がヘッドの上下で、X5SAのタッチパネルはZ軸はテーブルの上下なので、混同してうっかりテーブルをヘッドに押し付けガタガタ!ガク!カクーン!と音を立ててテーブルを傾けてしまった。どっちか判らない時は0.1mm単位で上下しモーターの回転方向を確認した方がいいだろう。

※プリンタ・プロファイルのZ座標軸・反転のチェックボックスONで解消。

2021/01/19

ポチったWebカメラは設定不要で使用できた。但し、Piカメラが優先され切替方法も不明だったので併用不可、Piカメラは外す。

画面解像度はコマンドで使用可能な設定を調べ

v4l2-ctl -d /dev/video0 --list-formats-ext

optopi.txtの

#camera_usb_options="-r 640x480 -f 10"

camera_usb_options="-r 1920x1080 -f 30"

に編集した。

解像度は気分で変更、同じ500万画素なのにPiカメラは画質がピンボケぽいのは付属レンズの焦点がズレてたのかもしれない。

OptoPrintを日本語にローカランズのプラグインがあった。

設定のApperanceのLanguagePackのボタンでウップロードし、再起動すると使えた。

2021/01/19

Ultimaker CuraにOptoPrintのプラグインを入れると、Ultimaker CuraのプレビューがOptoPrintにつながる。カメラもHDサイズ。プリントボタンを押すと印刷を開始できる。

しか~し!印刷の中止が効かない!!これはリモート接続したらきついなぁ~!!!

※それは ラズパイ(Model 2B)が低性能なせいだったようだ。

2021/01/23

ラズパイは遅いのでJ19000搭載のITX-PCのCentOS8でOctoPrintを動かしてみると、やっぱり素早い!!!しかしKVM上のゲストOSだったのでUSBにアクセスできない。PCIパススルーを設定しようにもJ1900はVT-xでVT-dは非搭載。
試しやってみたけどダメだった。

2021/02/06

OctoPrintをRaspberryPi OSインストしプリンタでCentOS7にインストしたら繋がった。

# ~/OctoPrint/venv/bin/octoprint serve

が、サービス化しようとするも失敗したが、

Click discovered that you exported a UTF-8 locale but the locale system could not pick up from it because it does not exist. The exported locale is ‘C.UTF8′ but it is not supported

そっか!ということで、

[Unit]
Description=The snappy web interface for your 3D printer
After=network-online.target
Wants=network-online.target

[Service]
# Environment="LC_ALL=C.UTF-8"
# Environment="LANG=C.UTF-8"
Environment="LC_ALL=ja_JP.UTF8"
Environment="LANG=ja_JP.UTF8"
Type=simple
User=pi
ExecStart=/home/pi/OctoPrint/venv/bin/octoprint serve

[Install]
WantedBy=multi-user.target

Environment=”LC_ALL=ja_JP.UTF8″
Environment=”LANG=ja_JP.UTF8″

に差し替えて

$ sudo systemctl daemon-reload
$ sudo systemctl stat octoprint
$ sudo systemctl status octoprint
● octoprint.service - The snappy web interface for your 3D printer
   Loaded: loaded (/etc/systemd/system/octoprint.service; enabled; vendor preset: disabled)
   Active: active (running) since 土 2021-02-06 16:17:23 JST; 5min ago
 Main PID: 1717 (octoprint)
    Tasks: 18
   CGroup: /system.slice/octoprint.service
           mq1717 /home/pi/OctoPrint/venv/bin/python3 /home/pi/OctoPrint/venv/bin/octoprint serve

 

で、サービスで動いた。

WEBカメラも「CentOS7にmjpg-streamerを導入」の通りに導入したら繋がった。

#cd ~/mjpg-streamer
#sudo ./mjpg_streamer -i "./input_uvc.so" -o "./output_http.so"
映った!

が、OptoPrintのControlに冷たくアシラワレタ。

なぜか繋がらない。

もしかしてApacheで

ポート80をポート5000に転送。

しかも、:80/webcamだったら、:8080/に転送しないとダメなのかな?

# 新規作成
<IfModule mod_proxy.c>
    ProxyRequests Off
    <Proxy *>
        Require all granted
    </Proxy>
    # 転送先サーバとディレクトリ
    ProxyPass /webcam/ http://localhost:8080/
    ProxyPassReverse /webcam/ http://localhost:8080/
    ProxyPass / http://localhost:5000/
    ProxyPassReverse / http://localhost:5000/
</IfModule>

で、systemctl restart httpd でどうだ???

映った。よかった。

でもoctoprintが~/scripts/webcam startすると権限でエラる。

MJPG Streamer Version: svn rev: 3:172
 i: Using V4L2 device.: /dev/video0
 i: Desired Resolution: 640 x 480
 i: Frames Per Second.: 10
 i: Format............: MJPEG
ERROR opening V4L interface: Permission denied
 Init v4L2 failed !! exit fatal
 i: init_VideoIn failed
~/scripts

手入力でsudoでwebcam startすれば問題ないけど、今のところ、根本的な対処方法は判らないので、手入力で

$ sudo ~/scripts/webcam start

起動しっぱなしだし、外からは見えないサーバーだから、ま、いいか(笑

それにしても

camera_usb_options=”-r 1920×1080 -f 30″

の設定が、ちゃんとストリームできているのもうれしい。
遅延もほとんど判らない程度、画質も良いから印刷の失敗も直ぐ判るぅぅ(TT

あ?またウチのラズパイ2Bが職を失った様です。

2021/02/10

sudo問題は解消できていないけど、起動・終了スクリプトを作る。

#!/bin/sh
case $1 in
  "start" | "stop" )
     sudo /home/pi/scripts/webcam $1
     sleep 5
     sudo systemctl $1 octoprint
     sudo systemctl status octoprint
     echo "OctoPrint $1ed."
     break ;;
   "")
     echo "Usage: $0 {start|stop}."
     break ;;
   *)
     echo "Unknown operation '$1'."
     echo "Usage: $0 {start|stop}."
     break;;
esac

[sudo] pi のパスワード: *******

どうにかならんかな?

特定のコマンドをパスワードなしでsudo する設定

# %wheel        ALL=(ALL)       NOPASSWD: ALL
↓を追加
pi      ALL=(ALL)       ALL
pi      ALL=(ALL)       NOPASSWD: /user/bin/systemctl
pi      ALL=(ALL)       NOPASSWD: /home/pi/scripts/webcam

なるほど。コレでいいのか。



【3Dプリンタ】PETG

PLAがなくなったので、PETGを試してみました。

余熱設定がプラットホームが80℃、ヘッドが230℃と高温設定に変わり、印刷後に迂闊にプラットホームを触ると危険になりました。

ペットボトルのリサイクル品らしいですが、素材が硬めなのか?エクストルーダーがささっと逆転する時に空回り(ポ!ボ!)音がしやすい。そのうちフィラメントが出てこなくなったので、ヘッドを外してみると詰まっていたので、交換。

また、余熱中に垂れてきたフィラメントが冷えて宙に〇を描き続けヘッドにべったりとくっ付いて雲ができてしまうことがあると、落ちた雲をヘッドが拾い上げた途端メチャクチャ。

ラフトを付ければ何とか印刷し始めるけど、糸引きがひどい。でも温度を下げると出てこない。なんとなく230℃でも温度が足りないのかな?

余熱設定がABSと同じなので、多分ABSもダメ。

保温カバーを作ってプラットホーム近辺を暖かに状態にしてあげないとダメな気がする。

昨今の状況から大判サイズ(1820ミリ×910ミリ)のスタイロホーム等は入手しずらい状況なので、中サイズ(60㌢×60㌢)の防音材で代用予定。

2021/01/19

どうやらノズルが細すぎたらしい。2度清掃したけど、これといった隙間は見つからなかった。どうやら、フィラメントが硬くて真鍮のノズルの中で加熱しても0.4mmの穴を通り抜ける程には柔らかくなっていない様だ。ノズルを0.6mmに交換したらエクストルーダから音がしなくなった。
エクストルーダを高付加のものに変えたら0.4mmノズルでもうまくいくのかもしれない。

あ”~Zオフセットし直さなかったからノズルがシートを掘り返していた。貫通までいかないが、シート中央がガタガタになった。※要交換。

2021/01/23

防音材(60cm×60cm)4枚で周囲を囲んでみると、OptoPiの温度グラフ上ではノズルの温度変化がとても少なくなったが、フィラメントがシートにさっぱり定着しない。失敗を繰り返していると定着しやすくなるので、ノズルから出た途端冷えて固まりシートに定着できないのかもしれない。そうなるとヒートシンクを零弱するファンの風がノズルから出たフィラメントにあたるせいかな?



【3Dプリンタ】フィラメント防湿ケースを作ってみた

麦茶さんの【3Dプリンター】フィラメント乾燥&保管 防湿ケースに出てた防湿ケースを作ってみました。

データはpixiv上で公開されていたのでダウンロードにはアカウントが必須。

さて、プリントしてくみ上げてみると、ローラー長が2cmぐらい足りず、片支え状態に。このままではフィラメントのスプール側面がタッパーの側面にあたり抵抗が高くなってうまく回りませんでした。

どうやら、DAISOの300円タッパー(青色4.?L)用で、(白色:5.5L)は幅がありすぎるようです。

と云う訳で、ノギスでざっくりと寸法を測り、5.5L用にローラーを延長したものをFreeCADでフルスクラッチしてみました。

でも、これでもダメな様です。エスクトルーダーから時々パキ!ポキ!と音がしますし、たまにフィラメントが逆流すると緩んだフィラメントがスプールの側面を越えて軸に巻き付きます。(その後は・・・

つまり、この防湿ケースはフックを付けて上の方に吊るしちょっとやそっとではフィラメントの逆流の影響が来ないような設置がベストみたいです。

※鋭意改造中。

2021/01/15

4.4Lの300円タッパを見つけた。TRONXY(ブランド?)のフィラメントのリールを入れてみるとぴったりサイズ!ぴったりしすぎで、ドコかひっかかりそう。

だが、しかし、ここで3Dプリンタ本体で溶けたフィラメントがヒーターブロックの上部から漏れ出すトラブルが発生。このままでも印刷は可能だけど、フィラメントの出が悪くて制作物が糸引きだらけで品質が悪いし、エクストローダのモータも過負荷で壊れそう。



【3Dプリンタ】謎の音

3Dプリンタは色々な音を出す。

印刷中に、モーターが同じ方向に回り続けると、何かが振動して何かと擦れる様なビリビリ音が出るようになってきた。フレームやモーターを触ってもこの音は静まらない。

ベルトのテンションがキツ過ぎてモーターが偏心しベアリングが傷んだかな?と思ったけど・・・業務用ならともかく、安物の3Dプリンタのモーターに限ってベアリングなんて使っているはずがない。

プリンタを調べてみると、ベルトは弛み気味、ガントリーや可動部のプーリーのテンションも弛み気味、フレームの沢山のボルトも弛み気味、とりあえず見つけ次第締め直す。

そして、底部のフレームの溝に仲間外れの後締めナットを発見。

組み立て中にナットを落として行方不明になっていたのを思い出した。ボルトで固定していないからモーターが回ると振動が伝わってブルブルしそう。

犯人はコレだ!

そういえば、相方のボルトはまだ行方不明で捜索中だったような気がする。




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