【3Dプリンタ】静穏3Dプリンタへの路

コントローラにもファンが付いています。普段は静かですが、

印刷中とてもウルサイです。(そんな気がします

このファンが静穏だったら静穏3Dプリンタになるでしょう。

と云うことで9cmファンのに交換しましたが、全く回る気配がありません。印刷しても回りません。交換前と後のファンのコネクタを見てみると黒線が逆。

コネクタのピンを入替えたら無事回りました。

Amazonでファンの絵を見ると、買ったファンと同じくコネクタの凸の方から左が赤線。コネクタの配線の極性は個体差と云う訳ではない様だ。

電源ユニットのファンを交換して電源入れた時に、ファンからパチ!+煙が出たのはコネクタの極性が逆だったのかもしれない。(回想シーン

教訓1

コネクタをそのまま接続すればファンが回ると思うな。
配線の色を信じろ。

ファンのAmazonのレビューどおり、ちょっとブンブンします。

では気になる印刷時はどうでしょうか?

組立てる始めると、ファンが30ピンのフラットケーブルのコネクタと干渉してしまいケ-スに収まらないw!

仕方が無い!コントローラは縦置き、ファンはフレームにテープで仮止め!

ファンの音がうるさかったオートレベリングで、音を確認してみる。ちょっとブンブンしているが仕方が無いかな?程度だったがケースの吸気口にファンをピッタリくっ付けると乱流で音が大きくなり少し振動も加わる。

フィラメントをセットし実際に印刷してみるとファンの音が一気に大きくなった。風量が一気に増量し聞きなれた低いフィィーーーンと音を立てながら、ファンはセロテープの係留を強制解除して台の端からテイクオフ!(泣

教訓2

事前のテストは配線と動作の確認。
実際にどう回るか?回すまで判らない。判るハズが無い。

そして、コントローラを縦置きのまま元のファンは一本締めで戻したら、とっても静かでした。

教訓3

ウルサイ音は反響するから、音源を特定するのは特に難しい。

必須スキル: 聴診棒

元のままの方が静かでした。

メデタシ。

メデタシ。

静穏3Dプリンタの道程はなお遠い。

諦めてPLAに変えたところに防音 衝撃吸収マットシートが届く。
プリンタの下に引く。

もっと静かになる。

やはり、PETGではヘッドの冷却ファンが足かせなのか?

2021/01/29

プリンタをずらしたらマットシートに窪みが出来ていた。
まだキズが浅いので、PETGのテスト印刷で作った板をゴム脚の下に挟んでみた。

総重量15キロは、やっぱり重い。




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