なぜかスマホ・スタンドが付いてくる。キーボード裏側に単3電池1個を入れる。傍にUSBドングルを格納する様な窪みがあるが本機はBluetoothで3台切り替えられるキーボードだから、共用の裏蓋なんだろう。他社の3台切り替えキーボードも物色していたので、これもUSBドングルついてると思い込んでいた。
当然だけど、
UEFIではOSが動いていないのでBluetoothのキーボードやマウスは使えません。
TPM非搭載のPCでWindows BitLockerを使ってボリュームを暗号化し、ロックの解除にPINを使っている場合にOSが立ち上がっていないので、Bluetoothのキーボードやマウスは使えない (らしい、未確認
そんな訳でこれからのマザボには
UEFIにBluetoothのペアリング機能
が欲しいね。
※何年も使ってると有線マウスとか捨ててしまった。
オンラインマニュアルを探してみると箱の中に印刷してあるものと全く同じだった。
キーボード全体の強度が弱目で強く押すとたわむのでキータッチが少しネバい感じ。
かるくキーを押すのがいい。
気持ちTK-FDM063の方がガッシリして打ちやすい。
最初は「Fn」を押しながら「Tab」を押してBluetoothのペアリングをすれば普通に使える。
但し接続先をコロコロ切り替えて使う場合は
右上の「B1」「 B2 」「 B3」のどれかを押すと接続先が変わる仕組みなので、
※「B1」のBのBluetoothマークの意味。フォントが無かった。
「B1」「 B2 」「 B3」 を一度も押していなければ
最初の1台目は「B1」になる。
2台目を繋ぐときは先に 「 B2 」を押してからペアリング動作を行う。
※「B2」を押さずに ペアリング すると、先に「B1」として登録した接続先の設定が上書きしまう。
※最初は取説を読まずに3台ペアリングするれば順に「B1」「B2」「B3」に自動的に振り分けられると思った。
これで、 「B1」「 B2 」 を押す度に接続先を変えられる。
3台目を繋ぐときは先に 「 B3 」を押してからペアリング動作を行う。
そのうち、気持ちが変わって「 B1」「 B2 」「 B3」 の接続先を変えたい場合、例えば、「B1」でペアリングしたけど「B3」で接続する様にしたい場合は、一旦「B1」の接続先からペアリングを削除した後に、「 B3」を押し、再ペアリングすることになる。
勿論、 「 B1」「 B2 」「 B3」 のどれも同じ接続先にしてもいいハズだけど、意味は無い。
しかし、 「 B1」「 B2 」「 B3」 で接続先を切り替えると云うことは、
切替元からはもう接続中ではなく「以前ペアリングしたキーボード」的な状態になり、
切替先の方も「以前ペアリングしたキーボードの電源がいきなりONになった!」的な感じなのでアタフタしかねない。
ちゃんとキーボード入力を受け付けるまでちょっと時間がかかる機器もあるだろうから、
急がずに右上のLEDが消えるまで待った方がいい様な気がする。
あとスマホなどその辺にポィっと置きっぱなしで画面を見ていない機器に接続しっぱなしにしておくと
うっかり接続先がスマホになってて「スタート」キーを押してもPCは無反応!
どうなんてるの状態の裏で、
スマホのGoogleアシスタントとの話がどんどん進んで妙なことになっている可能性が高い。(大笑
最後に、「Fn」キーを押しながら「PrinScreen」「ScrollLock」「Pause/Break」キーを押す必要があるので、これらを多用する人(プログラムのマニュアル作成、EXCEL、VisualBasic等)向けではない。
ボクはドレもあてはまるので、★3つかな。
というのも、多くのBluetoothキーボードはキートップが薄っぺらで格安ノートPCみたいなものが多いから、他よりはだいぶマシなんだよね。