変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

この画面は、簡易表示です

CentOS

freshclam が、不調だった

Cronメールが
/etc/cron.daily/clamscan:
ERROR: Problem with internal logger (UpdateLogFile = /var/log/clamav/freshclam.log).
/etc/cron.daily/freshclam:
でいっぱいに・・・。
CentOS5.6にアップデートした影響らしい。
/var/log/clamav/freshclam.log のオーナーが clam だったせい、clamavに変えたらOKだった。
clamd.log はオーナーがclamのままで良いらしい。
コマンドラインから freshclamを叩いたら、
暫くの間、
Downloading daily-*****.cdiff [100%]
が、流れていった。



日本って根っこからダメだったんだな(笑

癒着体質にドップリな社会構造の日本を変えなきゃと思い、マーケッティングを導入したら、余計変になった。・・・と云う内容を中谷氏は回顧録をまとていたようだ。
ただ、グローバル化は一過性のイベント(他に何かやりようが思いつかなかった)であったのだが、
小泉政策なども含め、多少うまくいくと、ずーっとコレで行こう!と思う方に問題があったと思う。
現状の打開する方法とは「当時の現状」を対象にした「打開策」なので、数年経ったら
考え直さないとうまくいかなくても別に不思議ではない。
中谷氏は資本主義が良くみえてしまった。と回想しているが、一本の「打開策」だけ背負って
活動してしまった(別案を持ってない)ことに問題があったように思える。
MMORPGの例えで申し訳ないが、『刀剣一本!ヒールなんざ邪道!』(僕のMXW君)でプレイしてネタ道一直線しているのと全く同じでなのである。
それは、公共事業のみに頼りすぎていたことを反省すること同じことで、色々な手法を考慮の上、つかえそう手法を使うべきなのだが、沢山の人に同意を得ようとすると「xxx手法一本主義者」にならざるを得ないのかも知れない。
「グローバル化」により「地方経済の凋落」が予測されたが「仕方が無い」の一点張りで
何も手当てしなかった「xxx手法一本主義者」故に、手当てをすることを周囲(この場合、日本社会全般)が許さず、「xxx手法」の範囲内で打開策を取らせようと(当然、無茶すぎだ・・・)するのだから、
行き詰るのは当然の結果である。
単純にみんなで足を引っ張り合ってるだけなのだ。
それは、どんな手法や主義を掲げてもいづれ「失敗」することが約束されたダメな政治環境ではないだろうか・・・。
案外、(クレクレ君、PK,詐欺師、狩場独占業者がいっぱいいる)ダメ社会の縮図といって云いMMORPGを社会のシミュレーションに見立て、練習や経験を積んでから、政策立案した方がまだマシなんじゃないか?
MMORPGの運営方針の範囲内なら、いくらヘボな事をやってもヘボと云われるだけで、実社会への影響はネタ記事に載る程度で済みますからね。(大笑



xenのゲストにCent OS5 をインストする

$ virt-install –nographics
How much RAM should be allocated (in megabytes)?  ※ここで512以上いれないとまともに動かない。
What would you like to use as the disk (path)?     ※/var/lib/xen/images/xxxxx.img にするとなんとなく安心。
How large would you like the disk (/var/lib/xen/images/xxxxx.img) to be (in gigabytes)?
(GB)ぐらいでも大丈夫。最小インストでも3GB食う。
What is the install location?
※32ビットなら http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/os/i386/
※64ビットなら http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5/os/x86_64/
Starting install…
ここからは適当に
インスト完了直後の再起動中に懐かしい設定画面が表示されるが
昔どおりに化けまくる(笑)ので、first-bootのチェックをOFFしたら、
後はCancelとnextを延々と適当に選択し、設定画面の方を根負けさせるしかない。
勿論、根負けしてリブートすると・・・。
※64ビットにした場合、今後、yum であれ、rpmであれ、ソースであれ、
インストするモノのパスに/i386/があったら、迷わず/x86_64/だ。
参考ページからパスを/i386/のままコピペしてインストすると訳がわからないことが起こる。



Apacheをインストしてはまったこと

$ yum -y install httpd と入れれば、Apache 2は簡単にインストしてくれるが、
そう!なぜか、ポートが閉じたままなのだ。
/etc/sysconfig/iptables
-A RH-Firewall-1-INPUT -m state –state NEW -m tcp -p tcp –dport 80 -j ACCEPT
と追加してもダメらしい。
勿論、意味なんてわからん。
しかし、すでに同じ内容が書いてあった!
あ、/etc/init.d/httpd start 忘れてた。閉じてるどころか聞く耳もないじゃないか。
chkconfig httpd on で自動起動させる。
chkconfig –list httpd で httpd 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off になるはずだ。
しかし、ダメ。iptables-A FORWARD -j RH-Firewall-1-INPUTの直下に
-A RH-Firewall-1-INPUT -m state –state NEW -m tcp -p tcp –dport 80 -j ACCEPT
を入れないとダメらしい。
/etc/sysconfig/iptables の最後に無意味な追加をしているのは、多分 yum でhttpd をインストしたせいなのだろうか?
それを確認するためには・・・。
CentOSを入れなおさないとわからんな・・・。



インストしたものは・・・

時間が経てば、何をインストしたのか、覚えているわけがない。
ということで、調べてみる。
$ yum list | grep installed
すると、大量にパッケージがインストされていることが判る。
この中から、足りないものが無いか探すには、
1. | grep xxxx のようにパイプを付け足してガンガン絞り込む。
2. > /tmp/inst.txt のように付け足してファイルにしてFTPで取出して好きなエディタで検索したり
Excelで綺麗な表にしてもいいだろう。
ただ、yumのみでインストしている訳ではないので
$ rpm -qa でも、探した方がいいこともあるかもしれない。
rpm でインストする際には、
rpm -ivh xxxxxx.rpm がいいのか、rpm -Uvh xxxxxx.rpm がいいのか今一判らない。
タマには、rpm -i –force xxxxxx.rpmで強引に上書きしないと、
アンインスト時にドジ設定がバックアップされていて、何度インストしなおしてもドジ設定のまま。
やっても無駄な場合の方が多いかな・・・。
やっぱり設定ファイルはバックアップしてから編集するのが一番安全だ。




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