IT用語のクラウドとは『使えるサーバー』であることだ

クラウドとは、ぶちゃけ、『扱いやすいサーバー』のサービスのことである。
用途に応じて、

  • 時間従量制で1時間10セントで借りれる、あと必要なものは自分で揃えるからOK。
  • 月額制だけどOSとかパッケージを別に買わずに済むのでトータルで安上がり。
  • phpとかJavaとかの色々なバージョンの環境を作りたいが、そんなサービスなんて無かったので、自社サーバーの構築を依頼し突貫で内装まで仕上げてもらった。

とか、様々な目的に応じた使えるサーバーを容易に用意できるのがクラウドサービスなのだ。
だから、普通クラウドってこうだろう?それ違うよ!などと云っても意味が無いし、特定用途のサーバーしか用意できないサービスでも他社のクラウドと併用が可能ならクラウドサービスを名乗れる。
そう、クラウドサービスは雑多なごった煮な意味でサーバーを提供するサービスの総称になっているのだ。
だから、従来のサーバー構築サービスのままでも『扱いやすいサーバー』であれば、そのままでもクラウドでOK。
もう、「クラウド」そのものに意味なぞない。強いて云えば「扱いにくい」なら「クラウド」では無いぐらいだ。
そう使ってみてたら「使えねぇ~」なら「これはクラウドではない」で良いのです。
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グーグル翻訳使いすぎると、タメ口が使えなくなってくる。




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