製造プロセスルールは初の22nmである。
今回もKナンバーが出ているが、オーバークロッカーには無縁なIntel VT-dなどは削られているので、Virtial-PCやVM-Playerを使うボク的にはアウトオブ眼中である。
ともあれ、消費電力を確実に下げてきているのが助かる。電力料金は些細なことで、問題は廃熱の方、10Wでも下がるとファンの大きさも回転数もそれだけ下げられるからだ。
しかし、冷却に関しては引き続きTDP95Wを前提に設計することを推奨している様で、チップ上の一部に熱が篭りやすい部分があるのだろう。
今回の発売になったシリーズは消費電力に拘りすぎたのか、4コアモデルばかりで6や8コアモデルは無くGPUレスモデルも無い。
そのせいか消費電力が低いモデルの方が売れ行きが良いらしい。
PCI-Express(16)がGen2からGen3になったのも売り文句の一つだが、転送速度が上がった感じがするという話は聞かない。
そんな訳で、
8コア、GPUレスモデルが出るまで買い控え。
マザーボードはAUSUのP8H77-V LE(約1万円)で充分だと思っているが、
SLI非対応なのでASLockのFatal1ty Z77 Professional(2万円台後半)も捨てがたいのが本音。
前回、FF-XIVサービス開始にあわせて新調したのが2010年の8月なので、もうすぐ2年目。
そろそろ買い替え時。
しかしCPUソケットをパフォーマンスが良いとは云えLGA1155で良いのか?
性能は1155と大して変わらないが、たまには安目のCPUもでるLGA2011もよく判らないので、
Sapphire PB-CI7X79Nなんかは好みなので困ってしまう。
まだ悩んでいる。