NVIDIAは,同社製グラフィックスカードとしては最上位となる「GeForce GTX 690」を発表した。
12層基板に2基のKeplerコアGPUを搭載したデュアルGPUソリューションを採用し,SP数は1536×2個となる。
ゆえに、既存のあらゆるグラフィックスカードを凌駕する性能を発揮するという。
とあるベンチマークではFF-XIVベンチのベンチマーク結果だけ高スペックほど若干振るわない結果となっていた。
Hight,Lowがほぼ同じベンチマーク値であったことから、どうやらF-XIVベンチはビデオカード性能に見合ったCPUを必要な様に調整されているらしい。
そのため、FF-XIVベンチがCPU(使用製品:Phenom II X6 1090T)に期待するスペックに全く届かない場合には、なんてこったと云う結果になる様だ。多分、Atomでも似たような形のグラフになるのだろう。非常に有益な情報であるが、「DirectX 9ベースのゲームはGeForce GTX 690にとって“軽すぎ”」と云う評価は勘違いと思った方がよさそうだ。「DirectX 9ベースのゲームをGeForce GTX 690で遊ぶのに適したCPUは手元に無かった」の方が正しいと思う。もっともFF-XIV自体眼中に無い人も多いだろうし、DirectX11辺りからCPUは重要視されてないから普通こんなものかもしれない。
そして、
消費電力は300W
もう終わってますね。
日本での初出荷予約価格は約12万円。
初物の1ドル=120円相場は相変わらず。
これで4Way-SLIすると1KW電源ユニットでも不足してしまいます。
但し、
GeForce GTX 680[195W] × 2枚よりは、若干消費電力少ないです。
また、『あなたのPCに合わせてゲームのグラフィックス設定を最適化』する新サービス「GeForce Experience」も発表された。
もちろん中国でサービスを開始していないタイトル Master of EpicやFinal Fantasy XIVなどは 眼中に無いと思われます。
βサービスは6月6日開始予定。