面白みが無くなったソフトウェア

プログラムを作る時は、
何が出来る?とか
どんな中身なのか?とか
画面がカッコイイとか
見易い判りやすいとか
何か興味を引くものが無いと
全く役に立たないものが出来上がる。
それは、作る人、使う人の両方に当てはまることであり、
マニュアルを作るなどでも同じなのだ。
 
しかし、みんなスマホを持って歩いてる状況は
まるで、みんな電卓を持って歩いている状況に
近くなってしまった。
 
つまり、暗算の計算力ではなく早く電卓のキーを押せる方が評価される様に
アプリを作るよりも、今あるアプリを使いこなす方が評価されるのだ。
 
多分アプリはドコかの企業が作るものとなってしまったのだろう。
そうなればスマホに求めるのの多くは、主にメールのやり取りをする
ただのリモート端末でしかないはずで、高価なパワーのある端末は
単にマニア向けとなりつつある。
 
この先はゲーム機同様な顛末が待っているのだろう。
そう赤字でも売りまくった方が勝ち。
スペックもINTELみたいにジワジワとあがっていくものの概ね安定し、
使い道もかなり絞ったものになるはずだ。
 
そんな訳で、巨大なサーバークラスターとその高い使用料を払える人たちだけが
アプリを作れるそんな流れになっていきそう。
つまり、ボクには関係の無い話ってことです。




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