無駄な要件は空気となり作法として昇華される

プログラムのモジュール・インタフェースを考える時は不要なものはマズ眼中に無い。
例えば、HTMLエディタを作ろうと考えたら、音声なんてOut  of  眼中(?)だろうが、
実はそんなことは無いのはご承知の通り。
それならCSSファイルだって、9割以上が不要だ。
読み上げ機能に対応するためには、渋々HTMLタグの順番は、頭から読んで意味が通る様にしなければいけない。
だから、POPUPするレイヤなぞは、最初からHTMLの中に在ってはイケナイものでもある。
そう云うものは、JavaScriptからwriteでレイヤごとでっち上げるか、J-Queryの非同期通信でレイヤの中身ごと受信すべきなのだ。
だから、とりあえず要件をまとめ、後はボロボロと付け足して、最後に「読み上げ機能にも対応する」とかになると非常に厄介になる。
だから、「読み上げ機能」なぞとは一言も発しないで、「HTMLを上から順に見ていくと、どんな内容判るようにしよう」という空気を事前に作っておくといい。
そんな訳で、<LAYER>は元より、<div style=”position: absolute; z-index: 0;”> 何んかは流行らないワケなのだ。
で、なければWordPressの画面なぞ、もっと簡単になっていたハズなんだから・・・
もっとも、今となっては、実質的には、RSSを読み上げてくれるだけで十分な気がする。
しかし、元の意味なぞもう誰も覚えていないので、作ってしまった空気は作法として半永久に居座るのであった。
メデタシメデタシなのかもしれない・・・




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