待機電力をかなり抑えたHASWELLでPCがタブレットで逆襲できる!
と思っている人もいるかもしれない。
しかし、INTELと云えばWindows。
Androidタブレットだってお高いのに
+ INTELチップはお高い。
+ Windowsもお高い。
+ mSATA-SSDだってお高い。
そんな三重苦を背負ったINTEL Windows タブレット(i7 model)は
10万円を簡単に越えるんじゃなかろうか?
勿論i3やi5を使えば、少し(2~3万円)は安くなるだろうが、
それはAMDの安いCPUやAPUを使っても、それほど安くできないのと同じだ。
寸志を惜しんで、がっくりと性能がダウンする仕組みになっている。
もっともHASWELLのモバイルで一番高いのはCPUだけで1000ドル以上するので、寸志とは云えないかもしれない。(大笑
さらに厄介なのはLTEである。
月単位で通信量の総量規制があるので、
HASWELLでバッテリーが長持ちするんだよね~っと、
調子に乗ってLTEで動画を何時間もダラダラと再生すると、翌日からひどい目にあってしまう。
そんなワナだらけな昨今。
はたしてPCの逆転は
なるのかどうか?
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
それよりも・・・
気になってることがある。
- 一般的にモニターを繋がない状態でパソコンの電源を入れると、モニターを繋いでも映らないことが多い。
- BLOG鯖がハングアップした時はどうでもいいけど、ちょっと様子を見るときでもコールドスタートさせないといけないのは面倒。
- HASWELLはオンチップ・グラフィックス・無し版がXenon(つまりサーバ用)になっているが、サーバだからこそ!グラボを用意するのが面倒だと思わないか?
- HASWELLは無駄な電力を減らし、待機電力も下がってるハズなのに、なぜTDPは上がっているのか?
- HASWELLはモバイル向けチップを多く取れるように工夫されたからデスクトップ用は少し高くなったが…モバイル版も価格が上がっていないか?