ギガバイトのNUCのi7版。
INTELのNUCはコネクタを縦置きにしているので高さ3cm。
ギガバイトのNUCはコネクタを横置きにしているので高さ2cm。
高さが低くなっている分、USBコネクタが1個少ないUSB3×2構成だが余り問題にはならない気がしそうだが、真っ先にWindowsのインストールではまりそうな気がするので、GIGABYTEのセンスが問われそうだ。
店頭で購入するなら、USBハブとか、1個のUnifyingレシーバーで接続できるLogicoolのキーボードとマウスが接続できるMK270はいかがと店員が勧めてくるだろうが、ネット購入ならガックリくるんじゃなかろうか?
※インスト中にマウスやキーボードを繋ぎ変えるのは失敗の元。
※メインPCと切替機でモニターとキーボードとマウスを共有するならUSBは2個で十分な場合もある。
メモリはいづれもMax16GB(8GB×2)となっている。INTEL GIGABYTE
ところが、Core™ i7-3537U Processor のスペックではMax32GBとなっている。1枚16GBのDIMMは見たことが無いので誤植かもしれない。
価格は両メーカとも似たり寄ったり。
ケースが小さいので発熱の不安要素があるNUC、INTELはケース底面のスリットから基板とケースの隙間を経由してファンから裏面へ排気、GIGABYTEはケース左側面から吸気、ファンを経由して裏面へ排気。
INTELの場合、柔らかなカーペットの上に置くと吸気の邪魔になり段々と温まってくるし、VESAマウントに取り付けると吸気しにくそうで、GIGABYTEの方が置き場所を選ばないような気がする。
なお、メーカーや製品によりコネクタの穴の位置が違う場合は、ケースの使いまわしはできないので、好みのケースに変える場合は注意が必要。
いづれも、サウンド出力のコネクタが無いので、BlueTooth付きの無線LANアダプタを接続してBlueToothのヘッドホンかスピーカー、またはHDMI接続のモニターから聴くことになる。