所定のデータを差し込んでPDFやHTMLファイルを作成するツール。
ワードやEXCELの文書ファイルを作れるものもあるし、テキストファイルに出すものもある。
テキストファイルに出せるならCSVファイルにも当然出すことができるが、レイアウト画面を延々とカンマで埋める作業になるだろう。
ここまで来るとテキストファイル変換ツールといっていいだろう。
こんなフォーマットテキストと
“{name},{zip},{address1},{address2},{address3},{tel1},{tel2}\r\n”;
List<xxxBean>のデータを添えてやるとListの要素分、行を出力させるのは、そう難しくない。
xxxBeanから任意の名前のgettorを手早く呼び出す方法を思い出す方がメンドクサイくらいだ。
ちょっとフォーマットを変えて
“<xml><name>{name}</name>\
<zip>{zip}</zip><address1>{address1}</address1>\
<address2>{address2}</address2><address3>{address3}</address3>\
<tel1>{tel1}</tel1><tel1>{tel2}</tel2>\
</xml>”;
にするとXMLファイル出力の出来上がり。
できれば、{zip}を{zip format:000-0000}などどフォーマット指定ができるとうれしい。
yyyy-MM-dd HH:mm:ss.SSS なんかもできるといいだろう。
そうなると”で括った方が安心とか、
現在日時を楽に出したいとかあって、
{@systemDate, format:”yyyy-MM-dd HH:mm:ss.SSS”}
とかに、なるんだろうな。
ひとつ作っておくと便利そうだ。
そう、自分で作っておけば勝手に拡張できるからね。(笑
jndi指定でデータベースからデータを引っ張りだすとか、
EXCELシートから
とか後付けできるかもしれないからね。
これで年賀状の宛名書きは万全・・・のハズ。