中華PAD

サムスンのタブレットのバッテリーがへたってしまい、充電しながら使用するしかなくなったので、yahooで特価6000円の中華PADを買ってみた。
専用のACアダプターでは1時間ほどで充電できるが、USBでは電源OFF状態にしないと充電できないっぽい。
電源ボタンをOFFしても、使用1分=バッテリー1%のペースで減っていくので、全く使わないときは長押ししてシャットダウンするのが筋なのだろう。
画面はたったの800×480、ブラウザでみた感じではレンダリングの負荷が大きいようでスクロールするとボヤーっと表示、暫くするとぼやけが消える。解像度が低すぎるのだろうか?
インスト状態のYoutubeではエラーばかりで動画は見れず、PlayStoreからインストしなおし、開発者パッケージのインストも必要だったが、ちゃんと見れるようになった。
3DMarkのベンチは、ダウンロードの時点でかなり時間がかかり、
起動すると、エラー!(大笑
BDレコーダの再生は無理そう。SONYのページでは、RECOPLAとTwonky Beamを入れればBDの録画が見れるハズだが、PlayStoreでRECOPLAを検索すると説明ページまでジャンプせず事実上インスト不可。
色々リンクをたどり、ダウンロードページまで行ってみたら・・・未対応機器のメッセージが出た。
Twonky BeamもBDレコーダの中を検索できるものの再生でエラー。
と結果から観れば惨敗としか云いようがない。
だが、そこが中華PADなのだ。
中華PADでは出来ないことを
スペックはそうかわらない様に見えるのに高値なAndroid製品が実現している。
と云うことはAndroid製品は製品として使えるまでに色々とチューニングが必要だと云うことだ。
タブレットで色々やりたいことができるまでは色々と敷居が高いのだ。
と云うことが判る。
それなのに、
バージョンアップばかりやってるので
最近は高いものばかりになってしまった(大笑
なんとも情けないOSなんだなぁ~
と理解できる。
そして、それを有償でやっているのがMSのWindowsである。
が、最近はアップグレードは無償?路線に傾いているようだが・・・(大笑
今時の使い物になるものと、使い物にならないものを簡単に見比べる方法がある。
電源をOFFだけではなくOSをシャットダウンしてから起動させるだけ
この起動時間が長いほど使い物にならない。
長いのはCPUやGPUが古かったりメモリが足りなかったり、色々理由があるのだ。
でも、アマゾンやyoutubeやブログをちょっと見る分には十分なハードウェアだ。
でも無線の速度が低く、ダウンロード中は操作不能になることもある。
なお、モデル番号はSoftwinerEvb、Androidバージョンは4.1.1。
3DMARKは、空メモリ1GB推奨とかメッセージが出るも進めると途中でハングアップ。
しかしZeepad7.0と認識したようで大雑把なスペックが判った。
Zeepad7.0のスペックは、
Chipset:Allwinner A13
CPU:Cortex-A8
GPU:Mali-400
メモリ:512MB
OS:4.1.1
メモリ容量以外は多分同じなのだろう。
次に買う時はOSのバージョンだけではなくTEGRA3とか4とかGPUもチェックが必要なようだ。
だが全く使えないシロモノではない、電池の減りがはやく、3DMarkやBD録画の再生ができないという欠点は大きいけどね。(大笑
ps
設定の「モバイルネットワークを使用する」にチェックが入っていたのでOFFにした。
何度かのVeriosnUp後に3DMarkが起動できるようになったが「1GB必要です。」というあれれ?なメッセージの後、LOADINGバーが6割ほどで止まる。どうやら空メモリが1GB必要らしい。




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