エアステーション設定ツール

無線ルータ WHR-G301N を中継モードにすると
大元のルータからIPアドレスが割り当てて貰えず設定画面が開けない状態だった。
だから設定を変えるにはROUTERモードに変えなくてはいけないが、
IPアドレスのセグメントが変わってしまうので、ipconfig /RENEW とか色々面倒で、扱いにくくて仕方がなかった。
でも、このルータ専用のツール(エアステーション設定ツール(Ver.2) Ver.2.0.15を使うと、
中継モードのまま、ルータに勝手にIPアドレスを割り当てられる。
インストして起動。
「はじめに」の画面は 【次へ(N)】 を押す。
「2つ以上のネットワーク接続がつながっています・・・」と出た場合は【続行(C)】を押す。
「エアーステーション無線親機の選択」で、IPアドレスを割り当てたい親機を選択して【次へ(N)】を押す。
既にIPアドレスが割り当てられていれば「設定画面を開く」を押してブラウザで設定画面が開く。
「この無線機のIPアドレスを設定する」を選択、
DHCPサーバー(つまり回線の元のルータ)からIPアドレスを自動的に取得する。(かんたん)

次のIPアドレスを使う(上級者・管理者向け) で IPアドレスのネットワークマスクを入力して
を選択する。
 
ただ一度どちらかで設定してしまうと、

2度目以降の変更は「からなず失敗する」

但し、IPアドレスを忘れてしてまってもこのツールが設定済みのIPアドレスを探してくれるから、
ブラウザの管理画面のLAN設定から「LAN側IPアドレス」を設定しなおせばいいだろう。
しかし、一旦スタティックにIPアドレスを振った後に、DHCPで取得するようにしても、同じIPアドレスになったのは、何となく納得できない。大元のルータのDHCPの割り当てリストにもちゃんと載っているから大元のルータがIPアドレスを変えないように配慮した結果なのだろう。
それより、DHCPサーバのネットワークのセグメントを変えちゃった時にこのツールが重宝するんだろうね。




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