usage: virt-install --name NAME --ram RAM STORAGE INSTALL [options] 指定のインストールメディアから新しい仮想マシンの作成 optional arguments: -h, --help show this help message and exit --version show program's version number and exit --connect URI 接続先のハイパーバイザーのlibvirt URI 全般のオプション: -n NAME, --name NAME ゲストの実体の名前 --memory MEMORY ゲストのメモリー割り当ての設定。例: --memory 1024 (MB指定) --memory 512,maxmemory=1024 --vcpus VCPUS ゲストに設定する仮想CPU数。例: --vcpus 5 --vcpus 5,maxcpus=10,cpuset=1-4,6,8 --vcpus sockets=2,cores=4,threads=2 --cpu CPU CPUのモデルと機能。例: --cpu coreduo,+x2apic --cpu host --metadata METADATA ゲストのメタデータの設定する。例: --metadata name=foo,title="My pretty title",uuid=... --metadata description="My nice long description" --security SECURITY ドメインのセキュリティドライバー設定 を設定します。 --numatune NUMATUNE 仮想マシンに対するNUMAポリシーの調整 --memtune MEMTUNE 仮想マシンに対するメモリーポリシーの 調整 --blkiotune BLKIOTUNE 仮想マシンに対するblkioポリシーの調整 --memorybacking MEMORYBACKING Set memory backing policy for the domain process. Ex: --memorybacking hugepages=on --features FEATURES 仮想マシン定義 XML に <features> を定義します。例: --features acpi=off --features apic=on,eoi=on --clock CLOCK 仮想マシンのクロックXMLの設定。例: --clock offset=localtime,rtc_tickpolicy=catchup --pm PM Configure VM power management features --events EVENTS Configure VM lifecycle management policy --resource RESOURCE Configure VM resource partitioning (cgroups) インストール方法のオプション: --cdrom CDROM CD-ROM インストールメディア -l LOCATION, --location LOCATION インストールのソース (例, nfs:host:/path, http://host/path, ftp://host/path) --pxe PXE プロトコルを使用してネットワーク・ ら起動します --import 既存のディスクイメージを使用して仮想 マシンを構築します --livecd CD-ROM メディアを Live CD として取り扱う -x EXTRA_ARGS, --extra-args EXTRA_ARGS --location から取得したカーネルにブート・ に渡す追加の引数 --initrd-inject INITRD_INJECT --location から取得した initrd の root に対・ てローカルの任意のファイルを追加し・ セ縺B --os-variant DISTRO_VARIANT 仮想マシンにインストールする OS 種別です。例: 'fedora18', 'rhel6', 'winxp' --boot BOOT ゲストの起動方法を設定する。例: --boot hd,cdrom,menu=on --boot init=/sbin/init (Linuxコンテナ向け) --idmap IDMAP LXCコンテナーのユーザー名前空間を有効化する。例: --idmap uid_start=0,uid_target=1000,uid_count=10 ストレージの設定: --disk DISK Specify storage with various options. Ex. --disk size=10 (new 10GiB image in default location) --disk path=/my/existing/disk,cache=none --disk device=cdrom,bus=scsi --disk=? --nodisks ゲスト用にディスクを設定しないでくだ さい。 --filesystem FILESYSTEM 仮想マシンにホスト上の指定のディレクトリを渡します。例: --filesystem /my/source/dir,/dir/in/guest --filesystem template_name,/,type=template ネットワークの設定: -w NETWORK, --network NETWORK ゲストのネットワークインターフェースを設定する。例: --network bridge=mybr0 --network network=my_libvirt_virtual_net --network network=mynet,model=virtio,mac=00:11... --network network=mynet,filterref=clean-traffic --network help --nonetworks ゲスト用にネットワークインタフェース を作成できません。 グラフィックスの設定: --graphics GRAPHICS ゲストのディスプレイ設定を設定します。例: --graphics vnc --graphics spice,port=5901,tlsport=5902 --graphics none --graphics vnc,password=foobar,port=5910,keymap=ja デバイスのオプション: --controller CONTROLLER ゲストのコントローラーデバイスを設定します。例: --controller type=usb,model=ich9-ehci1 --serial SERIAL ゲストのシリアルデバイスを設定します --parallel PARALLEL ゲストのパラレルデバイスを設定します --channel CHANNEL ゲストのコミュニケーションチャネルを 設定します --console CONSOLE ゲストとホストの間のテキストコンソー ル接続を設定します --host-device HOST_DEVICE ゲストに接続される物理ホストデバイス を設定します --sound [SOUND] ゲストのサウンドデバイスのエミュレー ションを設定します --watchdog WATCHDOG ゲストの watchdog デバイスを設定します --video VIDEO ゲストのビデオハードウェアを設定しま す --smartcard SMARTCARD ゲストのスマートカードデバイスを設定します。例: --smartcard mode=passthrough --redirdev REDIRDEV ゲストのリダイレクトデバイスを設定します。例: --redirdev usb,type=tcp,server=192.168.1.1:4000 --memballoon MEMBALLOON ゲストのメモリーバルーンデバイスを構成します。例: --memballoon model=virtio --tpm TPM ゲストの TPM デバイスを設定する。例: --tpm /dev/tpm --rng RNG ゲストのRNGデバイスを設定する。例: --rng /dev/random --panic PANIC ゲストのパニックデバイスを設定する。例: --panic default 仮想化プラットフォームのオプション: -v, --hvm このゲストは完全仮想化ゲストでなけれ ばなりません -p, --paravirt このゲストは準仮想化ゲストでなければ なりません --container この仮想マシンはコンテナーの仮想マシ ンです --virt-type HV_TYPE 使用するハイパーバイザーの名前 (kvm, qemu, xen, ...) --arch ARCH シミュレートする CPU アーキテクチャー --machine MACHINE エミュレートするマシン形式 その他のオプション: --autostart ホスト起動時に仮想マシンを起動します 。 --wait WAIT インストールが完了するまで数分お待ち ください。 --noautoconsole ゲストコンソールに自動的に接続しよう としないでください --noreboot インストール完了後に仮想マシンを起動 しません。 --print-xml 生成した仮想マシンXMLファイルを表示し ます。 --print-step XMLSTEP 仮想マシンを定義する代わりに、特定の インストールステップ (1, 2, 3, all) の XML を表示します。 --dry-run インストールプロセス全体を実行します が、デバイスを作成しません、または仮 想マシンを定義しません。 -q, --quiet エラー以外の出力を抑制します -d, --debug デバッグ情報を表示します '--option=?' や '--option help'を使用して、指定可能なサブオプションを確認することができます 記述例や詳しいオプションの使い方は man ページをご参照ください。