MS-WORDを使って思ったこと

何を書くのか決め
全てメモり
一気に書き上げていくなら・・・
MS-WORDも悪くない。
と思った。
だが、
暫くして見直すと、書いた文書って結構変である。
だから、MS-WORDは、ちょっと手直しを入れようとすると
途端に文書がグチャグチャになり、手直しなんてしない方がいいよ。
と云ってくれているんだと思う。
例えば、
一旦作ってしまったスタイルを「消すことが難しい」。
誰かが文書の初期設定を上書きしてしまい、ダイアログで使っていないスタイルにチェックを毎回ハズさなければいけない。
とか仕事で使う文書の雛型には多く見受けられるし、スタイルの名前を見ると何系統にも膨れ上がっているので、何人分もの趣味が詰まっている。
初期設定を上書きしてしまえば「自分」にとっては都合がいいだろう。
それに、スタイルをいくつも追加するより、テーマとしてしっかりとしたものを一式作った方がもっと「自分」にとっては都合がいいだろう。
しかし自分でも「テーマ」なんてものは「WordPressのテーマ」も含め、作ったことが無い。
なぜなら「めんどうそう」だからだ。
なぜなら、ただ「テーマ」付きのドキュメントを配布しても「しっかりと何をどうしたのか」読み取ってもらえないと「扱いにくいシロモノ」でしかない。
そうなると、「テーマ」の内容を文面や各種多数のダイアログで1つづつ確認しなければいけない。場合によっては珍妙なショートカットを使わないと目次を付けられないものもあるだろう。このドキュメントをどう扱えば、それっぽい文面になるのか?説明の手間を考えると、「テーマ」の使い方なんて作るのは多分誰にとってもメンドクサイことだ。自動採番のようなものは使わず、一字づつインデント、字下げ、フォント、ポイントを設定するような雛型が説明不要で楽(ベストアンサー)となる。
そしてスタイルや初期設定の上書きとこれらの優先順位がゴッチャゴチャになっていく。
 
そこに文字を載せるのは、スパゲッティーなソースコードを触っているのと何も変わらない。
何となく、MS-WORDを使う度に
「文書の恥は書き捨て(スタイルを含む)」
という言葉が思う浮かぶのである。
ただ、「テーマ」を選んで文書を書くのであれは
「本当に楽」だ。(笑
また、2007,2010,2013と比べると、
少しづつ
地味に
まともなものに
近づいているのも確かな気がする。
なので、
MS-WORDだけは
自動アップグレード・タイプを選択するのは
良い判断な気がする。




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