今更bashが使えたところでどうでもいいと思っている。
Bashの中では文字コードセットがUTF-8らしいので、Linux系のGitHubからパッケージのソースをダウンロードし、ビルドして、使えれば便利かもしれない。
しかし、Linuxのパッケージのビルドでよく使う make install もMS仕様のmakeはMakeFileでルールを記述する順序がLinux仕様のmakeと逆なので、Linux仕様のmake コマンドがなければ無理、ファイルやバックアップでファイル転送によく使うscpコマンドも多分無いだろう、勿論Windowsのアプリで代用できる場合が多いけど、スクリプトを全て読んで書き換えるのは多分骨が折れるし、GUIのアプリは起動すると一番手前に配置されるので、スクリプト実行中はデスクトップは放置状態にしておかないと、ESCキーを押したらスクリプトから起動したアプリを止めてしまったとか・・・、長いオプションの代わりにクリップボードが使われていた・・・(汗という状況に陥る可能性がある。気が付く分だけでも、結構あるし、Linuxではスクリプトからスクリプトを呼び出すなんてことはごく普通にやっていることで、まだまだLinuxで普段気が付かないまま使っているコマンドや言語もいっぱいある様な気がする。
そうLinuxで必要とする言語の数は結構多い。ざっくりと「Perl、C、C++、Java、Python、PHP、Tcl/Tk で十分!」と勝手に決め打ちしても、やはりシェルスクリプトの中でパッケージの設定ファイルの編集に何気なくsedやawkなどを使っている場合もあるだろう。だからこそ、Windowsで使えるbashもドコかにyumのようなオンライン・リポジトリィを作っておかないと後々大変だろう。
で、そこまでやるならHyper-VでCentOS7のゲストOSを作り、NFSでWindowsのドライブをマウントした方が楽な気がするんだよね。
どうしてもWindowsOSの環境下でbashを実行したい向けかな?