変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

この画面は、簡易表示です

【Windows10】CALL /?

>CALL /?
バッチ プログラムを別のバッチ プログラムから呼び出します。
CALL [ドライブ:][パス]ファイル名 [バッチパラメーター]
バッチパラメーター   バッチ プログラムで必要なコマンド ライン情報を指定します。
コマンド拡張機能を有効にすると、CALL は次のように変更されます:
CALL コマンドは、CALL のターゲットとしてラベルを受け付けるようになります。
構文は、次のとおりです:
CALL :ラベル 引数
指定された引数で新しいバッチ ファイル コンテキストが作成され、指定されたラベルの次の文に制御が渡されます。バッチ スクリプト ファイルの最後に 2 回到達することによって、2 回 “終了” する必要があります。
1 回目に最後に到達したときには、制御は CALL 文の次の行に返されます。
2 回目に、バッチ スクリプトが終了します。バッチ スクリプトから “戻る”ための GOTO :EOF 拡張機能の説明については、GOTO /? と入力してください。
また、バッチ スクリプトの引数参照 (%0、%1 など) の展開は、次のように変更されました:
%* バッチ スクリプト内では、すべての引数 (%1、%2、%3、%4、
%5 など) を参照します。
バッチ パラメーター (%n) の置換は拡張されました。次のオプション構文を使うことができます:

%~1 – すべての引用句 (“) を削除して、%1 を展開します。
%~f1 – %1 を完全修飾パス名に展開します。
%~d1 – %1 をドライブ文字だけに展開します。
%~p1 – %1 をパスだけに展開します。
%~n1 – %1 をファイル名だけに展開します。
%~x1 – %1 をファイル拡張子だけに展開します。
%~s1 – 展開されたパスは、短い名前だけを含みます。
%~a1 – %1 をファイル属性に展開します。
%~t1 – %1 をファイルの日付/時刻に展開します。
%~z1 – %1 をファイルのサイズに展開します。
%~$PATH:1 – PATH 環境変数に指定されているディレクトリを検索し、
最初に見つかった完全修飾名に %1 を展開します。
環境変数名が定義されていない場合、または
検索してもファイルが見つからなかった場合は、
この修飾子を指定すると空の文字列に展開されます。

修飾子を組み合わせて、複合結果を得ることもできます:

%~dp1 – %1 をドライブ文字とパスだけに展開します。
%~nx1 – %1 をファイル名と拡張子だけに展開します。
%~dp$PATH:1 – PATH 環境変数に指定されているディレクトリを
検索して %1 を探し、最初に見つかったファイル
のドライブ文字とパスだけに展開します。
%~ftza1 – %1 を DIR の出力行のように展開します。

上の例の %1 と PATH は、他の有効な値で置き換えることができます。%~ 構文は有効な引数の数によって区切られます。%~ 修飾子は %* と同時には使用できません。





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