至上最低のコンピュータ言語と云えば

一位は、COBOL。これは永遠なんじゃなかろうか。
自分じゃ何もできない、ライブラリィ結合専用である。
IPO(Input – Process – Output)の塊。
今でも行番号に意味がある。 ex) goto 1500
二位は、Java。
前は一位との差が大きかったが、最近は0.2ゲーム差程度に縮まり
三位以下を大きく引き離している。
元は簡素な言語だったが、今では巨大なクラスライブラリィが必要なFATな言語である。
COBOLと違い、自分で大方できるけど、他クラスライブラリィやJREへの依存度高く、
パッケージ間の相性が時系列的に不安定である。
テキストファイルを読む手間が一番面倒な言語であったが、
さすがに悪乗りしすぎたと後悔したのだろう。
JREのバージョンが上がるたびに、少しづつ簡単になっている。
とにかく、どうでもいいような仕様変化が激しく遊び半分に使う分には楽しいが、
仕事では使いたくない言語の最右翼である。
今でも、Stringクラスはオーバーロード不可で、ディストラクター未実装とか、
内部事情の制限事項が多々あるので、プラットフォームやワークフレーム上で
組むといずれ使い捨てるしかない。
三位は、C++。
21世紀になって、大暴落、いや一気に上位に食い込んできた。
多階層で使えないSTLのできの悪さや、型宣言の厳密度のUPで、
厳密に書けば書くほどに、チビプログラムの集合体になるか
誰も読めないインターフェースだらけになる。
今では、standard C の正反対な言語になってしまった。
・・・
今では Visual Basic は、ランキングの下位になってしまった感があるなぁ・・・。
21世紀になってコンピュータ言語は、概ね劣化したといっていいだろう。
ある意味堂々一位のCOBOLの親戚になりつつある。




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