やっと購入。
店頭には
GeForce GTX-1060 ARMOR 6G OCV1
と
GeForce GTX-1060 ARMOR 6G OC
があった。
見た感じ同じに見えたけど、裏面スロットの一番上のコネクタがOCV1ではHDMI、OCではDisplayPortなんだそうだ。
価格はOCの方が少し高かったのでOCV1の方をチョイスした。
FF14のベンチや普通にゲームを起動すると、グラボのファンが登坂路線を登り始めるトラックのような音を立てていたRADEON HD7950-DC2T-3GD5-V2からの換装は特に支障なく、電源やCPUのファンの音に隠れグラボのファンの尾とはほとんど聞こえなくなった。
ただ、うっかりDVIとHDMIの両方に繋いで起動したら、両方の画面が真っ暗になってしまった。ちゃんと正式ドライバーのインストを終えるまでは今でもモニターは1つダケ繋いだ方がいいらしい。そこで安全のためにUEFIの設定を初期値に戻したら、SATAがIDEモードになり、水色のinvalid boot drive(自動的に再起動します) 画面になり余計悪くなってしまったがAHCIモードに戻してOK。
記録を見ると、スコアはHD7950の2倍くらいかな?
ベンチだけならメモリ3GBのバージョンでもスコアがほとんど変わらないそうで、コスパ優先なら3GBの方がいいだろう。
しかし、よくプレイするFF-XIVは2~3か月に1度のアップデートに何某かの新装備(有料のオプションアイテムを含む)が入ってくるMMORPG風の着せ替えゲーである。
※画像の中のキャラの装備は特殊なものではない。一般的には今では普段着未満である。
パーティーを組むと面子が全員・・・半透明の回転パーツやキラキラなど描画処理の重いエフェクト満載の装備てんこ盛りな場合が多々あるので、グラボのメモリは1GBでも多い方がいいのだ。というか普通に自分のキャラで何かアクションを繰り出すと何らかのエフェクトが付いているので、自分の目の前で・・・画面いっぱいにエフェクトが広がる訳で、とても描画処理が重いのだ。それなのにパーティを組んでダンジョンに入れば、ひたすらアクションを繰り出す×面子の人数+でかいボスのアレなので、もっと処理が重い。
そのせいか、FF-XIVのSNSサイトLoadstoneに載っている日記には「さっきXXでパーティをご一緒した皆さんへ・・・ゴメンナサイ。パソが壊れたんですorz」の書き込みをよく見かける。
※本当にパソが壊れたのかは不明だが、何某かの支障をきたしたのは間違いないだろう。
久々にGeForceにしたせいだろうか?ベンチマークは最高品質の画面のハズなんだけど「普通の品質」に見えた。
FF-XIVクライアントのfps制限を解除すると、fpsの表示数値は100前後になり、ちょっと嬉しかったが・・・モニターが古いせい?慣れていない?せいなのかカメラを左右に回すとブレているような感じがするので戻した。GeForceの画風に慣れていないせいなのだろうけど、RADEONの標準品質=GeForceの最高品質な気がする。ザックリした言い方をすればマテリアの質感はRADEONの方がいいような気がする。それでもGeForceの最高品質の画面にすると家の床にうっすらと反射が見えるようになったのはやはりうれしい。性能は1060:1080=1:4っぽいので、1080なら質感も向上するのかもしれない。
白魔導士のホーリーのSEがRADEONではドガーンとヽ(`Д´)ノウルサイゾ!が、GeForceではボワーンとすこしまろやかな感じになってた。
ついでに、エアージェイ製の「スマーとフォン対応5000mAhポータブルバッテリー」機種:MB-S5000を購入。
SONYのSO-04Eとほぼ同じサイズで厚さ9mmの薄型。この類で「急速充電2A対応」と書いてあったのはコレだけだった。バッテリーとケーブルが分離しているので少し厚めだが、手元のcheero Power Plus 3 と比べると断然薄い。バッテリーとケーブルが一体化のものよりは長持ちしそうだし、iPadTouchにも使える。※別売りのLightningケーブルが必要。但し、使用方法はちょっと面倒。
電源ボタンを長押し⇒LED点灯⇒ケーブルをつなぐ⇒スマホにも繋ぐ。という手順になっていて、うっかり電源ボタンを押した場合を考慮し、電源ONからそのまま45秒放置すると電源OFFモードになるので、LEDが点灯したらUSBケーブルを手早くそして確実に繋がないといけない。
このバッテリーがヘタった頃にはAndroidも8が出ているだろうから・・・新しいスマホを買った方がいいんだろうなぁ。
GeForce GTX-1060の発売から半年後にやっと買った訳だけど、※待ってても・・・さっぱり値下がりしないからね(大笑
今度はAMDから次期グラボの新しいアーキテクチャのVegaが今年中にでるのかもしれない。どうやらビデオメモリをキャッシュとして扱うアーキテクシャーになるようで、データの保管場所はSSDでもNASでも構わないらしいからトンデモない規模のマップのMMORPGなんかも作れるのかもしれないし特に新装備が増殖し続けるFF-XIVとの相性は良さそうである。そうなるとCPUの出番はゲームクライアントのインストや起動、クライアントのオンライン・アップデートぐらいなのでCPUはAtom級で十分になってしまうのかな?
CPUやグラボを買い換えてもモニター(Acer製 24インチモニター:AL2423W)はそのまま だが、バックライトが冷陰極管なので消費電力88Wと大きく触ると暖かい液晶モニターは今時分存在しないだろう。2006年発売だから10年になるのかな?