色々悩んだけど、6K円の割引に釣られてポチった。
届いたのはメーカー名らしき文字が一切無い完璧なノーブランド品。
箱の表には「Portable Monitor」
横に
「モバイルモニター13….イ カバー付3年保証付
新品」
のシールが付いていた。
裏面には
Specification
Color: Black
Backlight: Highlit LED
Input: HDMI
Speaker: Built-in 2 Speakers
と書かれていた Made in China 製
中華製は押すと凹むものを見かけるが、
これは厚さ1cm、重さも2kg近くもある頑丈仕様。
取り扱い説明書では
機型 | MDS-133B11 |
パネルの種類 | IPS |
サイズ | 13.3型ワイド |
アスペクト比 | 16.9 |
解像度 | 1920*1080 |
視角 | 178° |
コンスラスト | 1000:1 |
明るさ | 600cd/㎡ |
色域パラメータ | 100%NTSC |
入出力端子 | mini HDMI*2、USB TYPE-C*1、PD*1 |
となっており、普通に使う分には申し分ないけど、色域は古い感じがする。
一応タッチ機能があるが、接続するとよくある「USB装置が…」が表示されるが、マウスの様な使い方はできるものの、手元のWindows10はタブレットモードがONにならなかったのでジェスチャーは使えないっぽい。
この製品はMacやUSB 3.1付きのスマホがメインなのでコレでいいんだろう。
スペック表の通り3入力あるので、HDMI1、HDMI2、USB 3.1を切替も可能、但し、ボタンを押してOSD表示⇒設定⇒入力切替 とメニューを進めないといけないので、まず使うことは無いだろう。
一番残念なのは、HDMIケーブルを延長コネクタで延長すると認識しないことかな。
しかし、Rasbery-pi にHDMIとUSBで繋いだら、座標が右下1cmくらいズレてるけどタッチキーが反応した。ズレを調整できるなら使い物になるかもしれない。これでケースサイズの小さなLCDは不要かな。もっともX-Windowは反応が遅すぎてキツイ。