javascriptでも最近よく使うLET ※予約語
javascriptでは、var同様に変数宣言として使うけど・・・
EXCELでは、やはりBASICでのLET文である。
Rem LET 変数 = 計算式
LET X = SQRT(13)
=LET (変数名1, 計算式1, 変数名2, 計算式2, ・・・, セルの計算式 )
最後のセルの計算式は、この式の結果を計算するための計算式なので、
セルに何も表示しないなら、” ” でも良いかもしれない。
変数名n (n=1,2,・・・)は、このLETでのローカル変数らしくセル名リストに載らない。
なんだか使い道がさっぱり思いつかないが
=LET(範囲,A1:G1,合計,SUM(範囲), 平均, 合計/COLUMNS(範囲), "平均:" & 平均)
と書ける。改行してみると
=LET(
範囲,A1:G1,
合計,SUM(範囲),
平均, 合計/COLUMNS(範囲),
"平均:" & 平均)
つまり、LET関数は複数のセルに分けていた計算式を1つにまとめることができる。(コトもある
パっと見やすいのも高得点。
ワークシートに処理の破片みたいな計算式をバラまいてしまうとシートの端々までチェックしないと動きが読めないので大変。
そんな時はとても重宝するかもしれない。
なんたってEXCELの列は256個しかないしね。(笑