動画を見てたら、45×45を簡単に計算する方法ってのがあって
上一桁が同じで下一桁の合計が10になる場合は
(上桁の数字+1)× 上桁 + 下桁同士の掛け算
45 (1+4)5 55 55
×45 × 45 ×45 × 45
2025
と計算するらしい。
AB x AC
この式を各桁の数字で分解すると
=(A10+B)(A10+C) となり分解すると = BC + A10C + AB10 + AA100・・・式A
先の上桁に+1して同じ桁同士の掛け算は
= (A+1)A100 + BC = AA100 + A100 + BC = BC + A100 + AA*100・・・・・・・・式B
式Aと式Bの値が一致する等号式は
BC + A10C + AB10 + AA100 = BC + A100 + AA100
両辺で同じ計算消し込むと
BC + A10C + AB10 + AA100 = BC + A100 + AA100
A10C + AB10 = A100
10C + B10 = 100
これから C+ B = 10 の場合に成立する。
よって、上桁が同じで、下桁の合計が10になる場合に成立する。動画で下桁の合計が10の条件を聞き忘れたらしい。
条件が成立する45x45では正解するけど
条件を満たさない44x44では下桁同士の掛け算は16で見るからに成立しない
(小話)
同じ桁同士を掛け算してテストで
0点を貰った子供が
「悔しく悔しく悔しく・・・」
でも~「・・・・・・・・」の場合は、
ちょっと1加えて同じ桁同士を掛け算するだけで
いいんだよ!
っていたのを教師が
この子は天才(天災の意味も込めて)
お話と広めた結果なんかな?