クラウドコンピューティングとは?

長らく意味不明だったが、
【インターネットで普通に使っている色々なサービスの総称。】
でいいよう様だ。
但し、特定の携帯端末でしか使用できないサービス(i-モード等)とか、
巨大なクライアントプログラムをインストールしないと遊べないオンラインゲームや、
アレ!コレ!それ!と色々不便を乗り越えてやっと使えるサービスなどは除外される。
この辺の厄介な手間が無くて楽チンに使えるのがクラウドっぽさのようだ。
つまり、 大雑把に云えば、
クラウド・コンピューティング = インターネットの色々なサービス - それぞれのサービスの不便さ
である。
この式にある
それぞれのサービスの不便さ
こそが、それぞれのサービスごとに異なるものであり、さまざまな企業や組織が宣伝する
クラウド・コンピューティングの内容が異なり、クラウド・コンピューティングが用語としての
意味の統一性が無いのは仕方が無いことである。
また、この式から
クラウド係数=従来のサービスのサービスの不便さ ÷ クラウド・コンピューティングでの不便さ
も成立しそうであるが、最初から不便さが0%なクラウド・コンピューティングなサービスは対象外であるし、
最初から分子が大きい(不便すぎる)サービスに有利な式でもある。
このため、
クラウド係数(%)=1-(サービスの不便さ÷サービスの期待度)
の方がふさわしいかもしれない。
もっとも
サービスの良さ係数(%)=1-(サービスの不便さ÷サービスの期待度)
の方がふさわしいかもしれない。
※サービスの不便さが0であれば、サービスの期待度は0以外ならどんな数値でも結果(100%)が変わらないのが難点。
つまり、今となっては、
クラウドコンピューティングとは
自らのサービスの良さを宣伝するための
キャッチコピーにすぎないのである。




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