今頃になってVB6で作ったプログラムをVB.Netにしようとしている。
色々ツールはあることはあるが・・・
どれも、VBのフォームのコントロールに日本語名を使っただけで、まったく役に立たないことがよく判った。
と云う訳で、
1.XP-MODEでいいから、VisualVasic(Ver6)の日本語環境を用意する。
OCXを使っているならそれもインストして、コンパイルができるところまで開発環境を復元する。
できれば、VB6のビルダに使っているOCXの依存ファイルの設定なんかもしておいた方がいい。
2.VisualBasic2008 Expressをダウンロードする。
※いつ無くなっても不思議ではないので今すぐDL。
3.1.の環境にVB2008Expressもインストする。
4.VisualBasic2008 ExpressでVB6のプロジェクトファイルを開く。
※VB6をインスト済みの環境にVB2008をインストしないとアップデートウイザードは呼び出されない。
5.後はアップデートウイザードの示すまま、ボタンを押して暫く待つだけ。
以上で、プロジェクトのアップデートは終了。
しかし、ソースのかなりの量がコメントや中途半端な変換になっているので、ビルドするとエラーがいっぱい。
以後は手作業と勘で書き換えていく。
無論、コンバートなんて無理なOCXはコンバートする前に外すしかない。