unifyingの問題点

Logicoolのunifyingは無線のレシーバーに
6個までキーボードやマウスをペアリングできるのがウリですが
色々問題がでてきました。

  • レシーバーが電波を受信する方向が不安定。

急にマウス(M505)が動作しなくなったので、
電源を入れなおしたり、色々やっているうちに
レシーバーの向きを変えると調子がよくなることに気が付きました。
ELECOMのPC切替機(KBM-DVHDU2)の側面のUSBに
unifyingレシーバーを付けているのですが
特にレシーバーの真正面から垂線方向にマウスがあるとダメな様です。

  • 色んなソフトウェアの影響を受ける。

色々なソフトのトリガに一緒に引っ掛かってしまうようです。
例えばBaidu IMEが
【デフォのIMEにしますか?】と質問してくるので
しない(無視=AVOID)にすると
マウスの電波までも無視されしまったりします。
こうなると、『どうでもいいソフトウェア』(例えばBaidu IME)を常時有効にしないと使えません。

  • 時々、マウスカーソルがFF-XIVの旧マウスカーソルのようにノッソリと動く。

電波の感度が悪くなっているのかもしれませんけど、非常に評価が下がりますね。

  • レシーバーの一本化は二度目が危ない。

最初はマウス、キーボードは別々のレシーバーにペアリングされています。
2個レシーバーを取り付けると
【レシーバーを一個にしませんか?】
と聞いてくるので【はい】を押します。
案内に従って一方のレシーバーを外します。
それがマウスだったら、マウスの電源を入れ直してください。
またキーボードだったら、キーボードの電源を入れ直してください。
と表示され
その通りに操作すると、ちゃんとレシーバーを一個にまとめられます。
ところが、
再び【外したレシーバー】を取り付けると、
【レシーバーを一個にしませんか?】
と聞いてくるので調子に乗って、また【はい】を押し
一方のレシーバーを外してくださいと表示されます。
案内にはどちらなのか指定してしていないので、
先に付けた(マウスもキーボードもペアリング済の)方を外すと
【次へ】のボタンを押してくださいと表示されるのですが、
マウスもキーボードも反応しません。
操作不能。

※一本化したレシーバーは大事に扱いましょう。
※机の引き出しの中に緊急時用の有線マウスを配備することを強くお薦めします。

総評:

レシーバーを一本化するアイデア自体は評判は高いが、
unifyingのレシーバーのマウスドライバーかSetPointの造りが甘い

※もっと、努力しましょう。

 




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA