そもそもWindowsにしても他のOSにしても、文字の大きさの単位は
1文字当りのポイント数(1/72インチで約0.3528mm)で表現されるので、
半角、全角、倍角しかなかった大昔とは違い、色々あります。
また同じフォントでも
- OS(バージョン違いを含む)が違う
- 画面の解像度が違う
- 使っているプリンタが違う
- 同じプリンタだが設定が違う(手差しor給紙カセット、解像度)
などの条件が違うと、画面に表示した時、印刷した時で、印刷できる文字の数に相違がでてきます。
※場合によっては別のパソコンで画面に表示した時点で相違が出ます。
それじゃ使いにくいのでPDFってのが出てきました。
文字などがドコにレイアウトされたかを優先した仕様なので、
文字間隔が微妙に狭かったり広かったりすることもありますが
全体のレイアウト上は支障が無いように調整されています。
でも、みんながMS-Officeのファイルを回覧したりメールに貼る人は多いので
- 妙なところで改行してるぞ!やり直せ!
- 何このEXCELの表!###だらけじゃない!
そう云う声は絶対消えないんです。
もし、どうしてもMS-Officeのファイルを使いたいなら、
- みんな同じメーカーのパソコンの同じ機種で統一。
- みんな同じ解像度で仕事です。
- みんな同じプリンタを使う、設定はいじらない。
ぐらいの制限を付けないといけません。
てか、
なんでそんなに制約を付け、値段も高いMS-Officeを使い続けるのか?
謎なんですけどね。(笑
え、顧客に提出するんですか?
ワードなら余白1cmくらい余計に取れば良いけど、
EXCELシートなら全シートチェックしないとダメですよ。それも顧客先で!(大笑