jusched.exe。こいつを作った奴の神経の太さは並ではないと思う

なにげなく、コマンドから netstat -n と打ってみる。
起動直後は、色々プログラムが回線接続を開始、接続リストは軽く100を越える。
主に自動アップデート系から順に接続を解除し、接続リストは一気に短くなっていく。
しばらくすると、接続数は3個になった。
内2つはSkype。
画面右下の常駐バーから終了すれば、すぐに消えた。
残りの1個は
いつまで待っても
ESTABLED
接続中のまま消えない。
なんて、神経が図太い奴なんだと思い、接続リストにプログラムの名前を表示。

> netstat -bn

要求された操作には管理者特権が必要です。

まだ、コマンドラインで容易に対処できない管理保護機能が残っていた。
どうせ、同類の消し忘れは千や万はあるはずだ。
最後に、MSにレポートを送ったのは2年以上も前、
『時刻の自動調節で、毎日必ず2分遅れる件』だ。
メールの日付が2分遅れても困らないが、
テレビの留守録画2分遅れると不愉快になる人は多いだろう。
その後、NTP調節不能パッチが入ったが、そのままだ。
不都合はない。
留守録画の前にちゃんと、携帯電話で時報を聞きながら調整済みだ。
携帯電話もデジタル網なので、多少遅れるが数秒だ。
netstat -on でPIDを表示。
タスクマネージャのプログラムリストにPID列を追加し、
当のプログラムのPIDと照合する。
起動中、繋ぎっぱなしの図太い神経のプログラムは、
jusched.exe
JAVAの自動アップデート用プログラムだ。
XPの方は、コントロールパネルのJavaから自動アップデートを禁止。
VISTAはコントロールパネルのにJavaが出ない。
またバグか?気にせず、タスクマネージャのプログラムリストから強制終了。
確認メッセージがでる。OKを押す。プログラムリストから jusched.exe が消えたことを確認する。
JDKのBINフォルダを開き、jusched.exe を XXX_jusched.exe に名前を書き換えて、
再ログイン。
奴が再び現れる事はなかった。
JDKのインストール数は多分莫大な数だろうから、
非同期でUPDATE待ちではないだろう。
ポーリングしていたとしたら
Sunは無駄なところに設備の投資をしているんだろうか?
いや、設備のテストかもしれない・・・
全世界相手に絶賛オープンβテスト中だと思えばいいのか!
(大笑
まぁ、いいや。




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