パソコンに付いているBlueLayドライブを
DLNAサーバに仕立てて、他のパソコンなどから書き込むツールです。
まず、インストールから・・・
IO-DATAのオンラインサイトから購入してDLすると、
DTCPDISCREC100.exe ができますね。
これを実行すると、DTCPDISCREC100ってフォルダができるので
その中のSetupLauncherを実行してやっとインストール開始。
この時にシリアルナンバーが必要です。
しかし、
残念ながら、インスト失敗。
原因は、
一時フォルダ (C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Temp) に、2バイト文字が含まれていると
ユーザー名に全角文字を使うと、VisualStudio 2005 ランタイムのインストに失敗します。
MSからランタイムをダウンロードしてインストしても同じですねぇ~
もちろん、
C:\Tempを作って、コマンドラインから
> vcredist_x64.exe /T:C:\Temp
とすれば、C:\Tempを一時フォルダとして使うので、正常にインストできますけどね。
ランタイムをバンドルするインストーラをどう作るか困ってしまいますね。
※勝手にC:\Tempフォルダを作っていいなら支障ないですけど。
この問題はWindows2000以降で発生するので、MSのサボリ度がよく判りますね。(笑
環境変数の
TEMP=%USERPROFILE%\AppData\Local\Temp
TMP=%USERPROFILE%\AppData\Local\Temp
をC:\Tempに変更すればよさそうですが、
他のソフトウェアのインストの不調の原因になってしまうこともありそうです。
Windows7などのインスト時に作成するアカウント名は
半角英数字のみ
にしておいて、
インスト後に、好きな名前に変えた方が安全です。
※アカウント名を変更しても表示名だけ変わるので、一時フォルダは元のまま。
さて、インスト用アカウントを作りインスト完了したので、
留守録パソのmAgic DigitalTVのライブラリーから書き込んでみましょう。
対応ドライブじゃないとダメなようです。
直接、留守録パソにBlueLayドライブを繋いで、
mAgicガイドDigitalの「BDへのダビング」で
焼けるので要らなかったアプリでしたね。(大笑
BlueLayドライブの中の番組をDLNA経由でテレビで見ることができるので、
全く使い物にならない訳ではないんですけどね。