IONプラットフォーム

Atomの良さはC2Dみたいに大きな電源ユニットも必要なくファンも1個でよいところにある。
とは云え、Atomの非力さは重いアプリを動かすとよくワカル。MOEならFPS2前後しかでない。
nVidiaのIONプラットフォームは標準的なデスクトップPCに比べ消費電力は3分の1、サイズは30分の1
ということは同じ体積だったら10倍熱いPCなのである。(大笑
実際僕が使っている今のAtomも結構あたたかいPCである。
足元に床置きするとポカポカと暖まってくるので冬場には便利である。
そんな今のAtom機では絶対無理なカジュアルな3Dゲームなどの3Dアプリや
Blu-ray Discの高解像度ビデオの再生もIONならこなせるらしいがお値段が気にかかる。
いくら安くと云ってもCPUだけ安いのではC2DのE7400が14K円くらいで買える世の中。
トータルのお値段で見るとAtom機のコストパフォーマンスはかなり貧相である。
更にカネさえかければC2Dでもかなり静かなPCも組めるから、旗色は悪いように思える。
子供のオモチャみたいに小さいなPC。
それがAtom機の本当の姿なんじゃなかろうか。、




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