ゲームの神様から見たオンラインMMORPGの感覚

“ゲームの神様”こと遠藤雅伸氏がオンラインのMMORPGについて述べた記事を読んでみた。
(エルアン宮殿で味わっているような)走り回るばかりのマップなんてオモシロくないと同感できる部分
経験値上昇アイテムは微妙かな?と思える部分とか、遊び方の違いが判ったような気がした。
僕はネタ方面で遊んでますから・・・(笑
ビジネスなんだから、課金サービス始めたからには客に喜んでカネを払ってもらおうという方針は正論である。単純に儲からないビジネスは続けられないからだ。マイナーの追っかけで満足してちゃビジネスにならない。メジャーにならなきゃダメじゃない?というあたりはかなりキツい感じがした。
ここ数年気味が悪いくらいオンランMMO-RPGのサービス終了が相次いでいるせいでもある。
と云うのも、オンゲーとオフゲーの最大の違いは、
『やる気満々で遊んでいたゲームがサービス終了(または販売終了)になった後だ。』からだ。
オフゲーは、マイナーでも気にせず楽しく遊べば良い。
しかし、オンゲーはサーバーが無くなったら遊べないので喪失感が大きい。
そのせいもあって、それなりに人が集まったオンゲーはなかなか終了できなくなる。
これが運営や開発の重荷になっているような気がしている。
それ故にメジャーからマイナーに落ちた後は悲惨な気がする。
だったら、『最初から最後まで、マイナーで突っ走りましょう~』という路線もありだと思っていた。
しかし、世の中そう云う訳にはいかなくなってきた、ということかな。
儲からなくなったらスッパリとサービス終了しても後腐れがないオンゲーとは何か?
麻雀や将棋のように『どこでも(ほぼ)同じルールで遊べるオンゲー』以外にあるのだろうか?
ドルアーガの塔はゲーム神様が支え続けてくれたら、長く生き延びることができるかもしれない。
そして、MOEも見習って長く生き延びることもできるかもしれない。
しかし、その果てにあるのは、グラフィックスやNPCやマップの名前だけが違うドルアーガの塔になって
しまうような気がするんだなぁ・・・。
※ps. MOEがサービス終了したら、このブログは思い出に浸るページになっているかもしれませんね。




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