メモリが安過ぎ

FF-XIVばかりでMoEやパソコンのことを書いてなかった。
ここでパソコンのことを書かないとパソコンの販売が伸び悩みするのだろうか?
そんな訳がないんだけど、メモリ価格は今年の9月末からずっと下降線でまだ底か見えてない。
日替わり特売品だけど8MB(4GB×2枚構成)で2千円を割ってたりトンデモないことになっている。
メモリチップメーカーは原価割れしても売る。そこまで無理しなくても良さそうだけど、ずーーっと、そんな無茶なシェア争いをし続けてきたメーカー同士なので今更降りられないようだ。
iPhoneやAndroidに押されて、パソコン関係の情報が少ないのだろうか?
そんなことはない。
INTELもAMDも新しいCPUを出してきたし、新しいマザーボードも出てきた。
情報はどんどん出ているんだ。
INTELの新しいCPUはメモリが4個並列繋ぎに変わったけど開発を急いだようでCPUとチップセット間の通信速度は変わってないからPCI-Express、SATA、USB周りはそのまんま。勿論、マザーボードメーカーはコントロール・チップを追加しUSB3を付けたりしてるが、PCI-Express(V3)のようにCPU自体が未サポートでも特殊なブリッジ・チップを作って対応できるんだろうけど、CPUメーカーが対応するまでの間に合わせ様に作る気は起きないだろう。だから、グラボ・メーカーも出だしが鈍い。
そんな訳でINTELの新しいCPUはオーバースペック気味、フルスロットルでぶん回しても足回りが付いて来れずグラボやHDDの通信が滞留してしまいブルースクリーンが出やすくなるので空吹しにならない様に省エネ機能満載となっている。その分、消費電力の増減が激しくなるのでPWM(電力供給回路)周りも強化されたマザーボードが多い。当然、電源ユニットにも注意が必要だ。安売り品を使うと、不意に自動リセットがかかって涙目しそうだ。

※常時掃除機の電源をON/OFFする様なものなので電源電圧がふら付く。

コンセントからの供給だって心配だったらUPSも必要だろう。

※安売りじゃなくても、不意に自動リセットがかかるけどね。要は頻度かな。

AMDの新しいCPUは性能は期待ほどではなく、若干UP気味程度で低価格路線、不景気な世の中にマッチした製品になっているが、消費電力はあまり下がっていない。
どちらも、半年前のパソコンを買替える様なインパクトは無いので、そろそろ新品にした場合でも半年前のCPUで問題なし。
と云うのも来年になればまた新しいCPUが出るし、仮にピン互換だったとしても今回見送ったチップセットとの通信速度のUPとか周辺インタフェースなどをてこ入れしたチップセットなどを盛り込んでくるだろうからマザボも新しくしないと意味が無さそうなのだ。
さて、パソコン関連の記事も書いたから、来月は普通な状況に戻るかな?




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