構築手順はこんな感じになる。
参考: CentOSで自宅サーバー構築
- ネットワーク・インストーラの準備
- syslinuxをダウンロード。
- USBメモリにブートローダをインスト。
- CentOS6.4のネットワークインストール.ISOをダウンロード。
- ISOファイルを展開し、isolinuxフォルダの中身をUSBメモリにコピー。
- isolinux.cfg を syslinux.cfg の名前でコピー。※おまじない
- CentOS6.4 最小限インストール
- NUCの電源を入れ、すぐに{F2}を押して、UEFI(通称BIOS)を起動。
- BOOTデバイスの一番上にUSBメモリを移動。
- exit⇒保存を選択し、再起動。
- Boot: の後に Linux {ENTER} と入力して起動。
- 以下、ココの通りに進める。
- 後で無線LANに切り替えるのでIPアドレスはそのまま。
- CentOS6初期設定
- (2)一般ユーザの作成&削除
- ※監視メール受信用アカウント
- (5)パッケージ管理システム設定
- (6)root宛メールを転送する
- /etc/aliasesの変更。
- rootを監視メール受信用アカウントに転送。
- /etc/aliasesの変更。
- (7)SELinuxの無効化
- (9)nkfコマンドインストール
- reboot
- (2)一般ユーザの作成&削除
- 無線LAN設定
- 無線LAN接続 を参照。
- ファイル改竄検知システム導入(Tripwire)
- tripwire-2.4.2.2-src.tar.bz2 を使った
-
RPMforgeリポジトリ導入(RPMforge)← 2016年7月20日頃から使用不可- yum-prioritiesプラグイン導入
最新のrpmforge-release-0.5.3-1.el6.rf.x86_64.rpm を使った方が良かった気がした。- EPELも導入
- rootkit検知ツール導入(chkrootkit)
- 全部。
- アンチウィルスソフト導入(Clam AntiVirus)
- /etc/rc.d/init.d/clamd start の 前に freshclam
- NTPサーバー構築(ntpd)
- 全部。
- Webサーバー構築(Apache)
- パッケージだけインスト。
- ファイアウォール構築(iptables)
- 全部
- LANケーブルを外してreboot。
- LAN=wlan0
- Webサーバー間通信内容暗号化(Apache+mod_SSL)
- メールサーバー構築(Postfix+Dovecot)
- データベースサーバー構築(MySQL)
- 一応入ったが・・・
- MySQLデータベース自動バックアップ運用(mysqlhotcopy)
- MySQL用GUI設定ツール導入(phpMyAdmin)
- パスがphpmyadminに変わってた。IPアドレスも違うので設定を変更。
- データファイル移行
- あまりの分量にCeleronのファンが初めて回った。
- データベース移行
- 圧縮を指定して移行
- ルータ切替
- 完了。