変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

この画面は、簡易表示です

KVM

[KVM] CentOS8

KVM : 仮想マシンを作成する を参考に

# virt-install \
–name centos8 \
–ram 4096 \
–disk path=/var/kvm/images/centos8.img,size=30 \
–vcpus 2 \
–os-type linux \
–os-variant rhel8.0 \
–network bridge=br0 \
–graphics none \
–console pty,target_type=serial \
–location ‘https://ftp.riken.jp/Linux/centos/8/BaseOS/x86_64/os/’ \
–extra-args ‘console=ttyS0,115200n8 serial’

ISOイメージのダウンロードは不要らしい。
40GBを設定してみたらSSDの空き容量が・・・
WARNING 要求されたボリュームの容量は、ボリュームが完全に割り当てられたときに利 用可能なプール容量を超過します。(要求された容量 40960 M > 利用可能な容量 38669 M )
ERROR 要求されたボリュームの容量は、ボリュームが完全に割り当てられたときに利 用可能なプール容量を超過します。(要求された容量 40960 M > 利用可能な容量 38669 M ) (–check disk_size=off を使用するか、–check all=off で上書きします)
と出てしまうので素直に30GB

1) Start VNC
2) Use text mode
Please make a selection from the above [‘c’ to continue, ‘q’ to quit, ‘r’ to
refresh]:  2 ※VNCを選択しても意味は無さそう

1で37) Japanese

2で2) Asiaの73) Tokyo

3で httpを選択し、URLは
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/8.0.1905/BaseOS/x86_64/os
をそのままコピペ
 !が出ても変えない方がいい。

4) Software selectionで3) [x] Minimal Install

5で2) [x] Use All Space、2) [x] LVM

後はrootのパスワードや管理者アカウントの作成。

ネットワークでマシン名を変えるのもいいだろう。

とりあえず何かを変えたら!が出やすいのでrでリフレッシュし全部[X]になったのでインスト開始。非常に不安定なインストーラだ。

390パッケージ。フルセットだと1300にもなる。

Configuring kernel-core.x86_64
Installing boot loader
Generating initramfs
は処理が重いのでただ待つのみ。

Running post-installation scripts
.
Storing configuration files and kickstarts
..
Installation complete. Press ENTER to quit: ※ここでENTER




【KVM】 CentOS7.2.1511 のKVMゲストの雛形作成

※7.1ではキックスタートファイルを使わないとうまくいかない。

【KVM】キックスタートを使ったCentOS7.1のゲストのインストール

 
今のゲスト・イメージで作ったブログ・サーバーが不調気味。
https://www.centos.org/download/ からミラーのファイル名を見ると、
日付は10(or 14)-Dec-2015 去年の12月。
ファイル名は CentOS-7-x86_64-******-1511.iso  と 7.2になっていたので、またKVMゲストを作ろうかな。
※すぐに7.3が出そうな悪寒がするけどキニシナイ。
ISOイメージをダウンロードしようとしたら2~5時間ぐらいかかるみたいなので、ISOファイルを使わずにALLネットインスト。
でもミラーサーバーの旧バージョンにはREADMEしか見当たらなかったので一応ISOイメージをDLしておいた方がよさそう。
1./rootにキックスタートファイル(centos7_2.ks.cfg)を作る。
※中身は7.1の時に使ったファイルを修正(/7/⇒/7.2.1511/)。
※–hostnameのドメイン付のホスト名は何かに変えておくこと。後でも変えれるけどね。
※管理者のユーザIDは何かに変えておくこと。後で変えられない。

#参考 url
#http://ngyuki.hatenablog.com/entry/2013/10/16/233656
#http://qiita.com/ngyuki/items/fd469fec1cea873de0bf
#version=RHEL7
install
text
cmdline
skipx
#とりあえず画面もキーボードも日本語で設定。
lang ja_JP.UTF-8
keyboard jp106
timezone Asia/Tokyo --isUtc --nontp
#--noipv6は好み次第、Win10では青い画面の原因。
network --hostname=ドメイン付のホスト名 --onboot yes --device eth0 --bootproto dhcp --noipv6
zerombr
bootloader --location=mbr
#ラフなパーテーション設定なので要確認
clearpart --all --initlabel --drives=vda
part /boot --fstype=xfs --size=500 --asprimary
part swap --size=1024
part / --fstype=xfs --size=1 --grow --asprimary
#仮のパスワードはpassword。
rootpw password
user --name=管理者のユーザID --password=password
auth --enableshadow --passalgo=sha512
#邪魔なものは全て外しておきますので、適宜調整してください。
selinux --disabled
firewall --disabled
firstboot --disabled
reboot
#
repo --name="CentOS" --baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/centos/7.2.1511/os/x86_64/
#以下は最小限程度です。必要なパッケージは適宜追加してください
%packages
@base
@core
%end

2./rootにKVMクライアントのインストールファイル(create_kvm_centos7_2_guest.sh)を作る。
※中身は7.1の時に使ったファイルを修正(/7/7⇒/7.2.1511/、CentOS7_1⇒CentOS7_2、centos7.ks.cfg ⇒centos7_2.ks.cfg )。
※KVMホスト側でネットワークブリッジを設定していない場合は–network network=default にする。でも後で変えるのはとても大変。

#ネットワークインストールするリポジトリURL指定
REPOS=http://ftp.riken.jp/Linux/centos/7.2.1511/os/x86_64/
#KVM上での名前(CentOS7_2)を指定
 IMAGE_NAME=CentOS7_2
 IMG_PATH=/var/lib/libvirt/images
#virt-installでインストールする ※ディスクサイズは20GBになっています。
 virt-install \
 --name ${IMAGE_NAME} \
 --ram 1024 \
 --disk path=${IMG_PATH}/${IMAGE_NAME}.qcow2,size=20,format=qcow2 \
 --vcpus=1 \
 --hvm \
 --os-type linux \
 --os-variant=rhel7 \
 --nographics \
 --location="${REPOS}" \
 --cpu host-passthrough,+lahf_lm \
 --network bridge=br0 \
 --initrd-inject=/root/centos7_2.ks.cfg \
 --extra-args='inst.ks=file:/centos7_2.ks.cfg console=ttyS0'

3.sh ./create_kvm_centos7_2_guest.sh でインスト開始。
4.暫く待つ。(数十分)
※OSImeage作成後のリブート時にdracut-initqueue・・・が時々でてきて延々と待たされることがある。(今までの最大待ち時間39分
原因:DHCPサーバーがなかなかIPアドレスを割り振ってくれない。
5.(・_・)フツウにrootでログイン。パスワードはキックスタートファイルに書いてある様にあくまでも仮。
6.ip a  でIPアドレスを調べる。
7.一旦poweroffし、KVMホストから virsh start CentOS7_2で再起動。
8.試しにTeraTermで先のIPアドレスに接続してみる。失敗した場合は、KVMホストから virsh console CentOS7_2で接続。
※初回の接続までかなり時間がかかるらしい。
9.とりあえずパッケージを更新

yum -y update

10.自動更新設定

yum -y install yum-cron
vi /etc/yum/yum-cron.conf
apply_updates = yes
systemctl start yum-cron
systemctl enable yum-cron

11.ホスト停止時にゲストを停止できる

yum -y install acpid
systemctl start acpid
systemctl enable acpid

10.他の設定の確認

getenforce

Disabled
12.KVMゲストを終了

poweroff

ls -h /var/lib/libvirt/images/CentOS7_2.qcow2 でみると20GBもある・・・
中身は圧縮形式だけどね。
13.qcow2形式ファイルを圧縮

qemu-img convert -c -f qcow2 -O qcow2 /var/lib/libvirt/images/CentOS7_2{,.compress}.qcow2

※とても長い

rm -f /var/lib/libvirt/images/CentOS7_2.qcow2
mv /var/lib/libvirt/images/CentOS7_2.compress.qcow2  /var/lib/libvirt/images/CentOS7_2.qcow2



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