変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

この画面は、簡易表示です

SQL Server

UPDATE SELECT は 無かった

以下、記憶がかなりあいまい。
SQL SERVER のUPDATE文で設定する値にSELECT文が使えるけど、SETに計算式は使えないらしい。
しかしMSDNを見ると・・・
expressionはあちこちに書いてあるけど、SELECTなんて書いてなかった。 orz
ま、ゴチャゴチャに補正値が入っているテーブルから系統ごとに補正値をまとめて加算するんだけど
データが多すぎるから、SQLでパパッとやってみたかった!だけなんだけどね。(笑
UPDATE   更新テーブル
SET    系統計1フィールド1 += WHEN CASE 集計キー = 1 THEN 計算式1 ELSE 0 END
,系統計2フィールド1 += WHEN CASE 集計キー = 2 THEN 計算式2 ELSE 0 END
FROM    更新テーブル INNER JOIN
(SELECT 補正値テーブル名.キー,集計式 FROM 補正値テーブル名
GROUP BY 補正値テーブル名.集計キー・・・)   補正値 ON  更新テーブル.キー=補正値.キー
WHERE 更新テーブル.対象時刻=XXXXX
のように書けば、計算式1で
SUM(補正値.フィールド1名)  –  SUM(補正値.フィールド2名)
も使えるのかもしれない。
でも、素直にカーソル使ってループした方がマシかな?(笑
※まだ調査中。
 



【SQL Server】ストアード プロシージャを作る時と変える時

VS Express for Desktop 2013 のデータベースエクスプローラーやSQL Server エクスプローラーでは
ストアードプロシージャをダブルクリックするとストアードプロシージャのエディタには、中身だけ表示されるので、中身だけ書けばよい。
SQL Server エクスプローラーでストアードプロシージャの【スクリプト化】【CREATE】や【ALTER】でクエリウインドウにコードを吐き出させると
簡単なストアードプロシージャの作成や変更のコードが出る。
データベースエクスプローラーで、ストアードプロシージャのコード画面の【実行】を押し【スクリプトの作成】させてみてと、
まだ作成していない場合は

CREATE PROCEDURE [dbo].[Procedure]

作成済みなら

ALTER  PROCEDURE [dbo].[作ったプロシージャ名]

の違いしかない。
何も変更してない時に無駄に【実行】ボタンを押すと、「何もしない」スクリプトを実行するのは良いけど、「スクリプト」の方を押せば、『ALTER PROCEDUREのスクリプトだと思い、そのままALTER PROCEDUREのスクリプトであったファイルを上書きしてしまう』とかなり痛い仕組みになっている。
しかし、古いSQL Server 200XのManagerに至っては、
ストアードプロシージャを右クリックし「スクリプトの変更」で吐き出されるコードは、【スクリプト化】と同じ様に見えるし、 CREATE もALTER 以外に違いはなさそうに見える。
しかし、保存しておいたALTER PROCEDUREのスクリプトを読み込み、CREATEに変えると、アチコチにエラーの下線が出る。
仕方がないので、他のCREATEで保存したものに BEGINからENDまでを差し替えることになる。
作った奴の悪意を感じるけど、
右も左も【こっそりストアードプロシージャが書き換える奴】ばかりだったのなら・・・
苦労がしのばれると云うものだ。
ちゃんと動作する製品を作り上げることが一番大事であることは確かだ
しかし、何かにつけて、インストールから設定・運用まで、ヘマしやすいSQL Serverは、『素人お断り』と云う点では立派な『プロ仕様』の製品であることは間違いない。



【SQL Server】ストアードプロシージャの中身

ストアードプロシージャはデータベースの中。
今は何が入っているのやら(笑
気になったら・・・

SELECT
     specific_name                AS プロシージャ名
    ,routine_definition           AS コード
    ,len(routine_definition)      AS 長さ
FROM information_schema.routines
ORDER BY specific_name

但し、コードは最初の4,000 文字だけ
コード全文を見るのは

SELECT
   OBJECT_NAME(M.object_id) AS プロシージャ名
  ,M.definition             AS コード
  ,len(M.definition)     AS 長さ
FROM
  sys.sql_modules M inner join  sys.objects O
  on M.object_id=O.object_id and O.type='P'
ORDER BY
  OBJECT_NAME(M.object_id)


【SQL Server】レコード数

Select coun(*) From テーブル
は実装の問題なのか結構時間がかかる。
sys.dm_db_partition_stats のrow_countを使うと速いらしい。
※適用対象: SQL Server (SQL Server 2008 から現在のバージョンまで)、Windows Azure SQL データベース (初回のリリースから現在のバージョンまで)
ついでに sys.tables を使えば、ユーザー テーブルだけデータを返すらしい。

use データベース名
SELECT t.name, p.row_count
FROM sys.tables t WITH(NOLOCK)
INNER JOIN sys.dm_db_partition_stats p WITH(NOLOCK)
ON t.object_id = p.object_id
ORDER BY t.name

 
 
 



【SQL Server】 フィールドの一覧

sys.sysobjects と sys.columns を使う場合。

use データベース名
select O.xtype, O.name, C.name
from sys.columns C inner join sys.sysobjects O
on C.object_id = O.id and O.xtype in('U', 'V')
order by O.xtype, O.name, C.name

sys.objects と sys.columns を使う場合。

use データベース名
select O.type, O.name, C.name
from sys.columns C inner join sys.objects O
on C.object_id = O.object_id and O. in('U', 'V')
inner join sys.types T
on C.user_type_id=T.user_type_id
order by O.type, O.name, C.name

※sysobjects にはxtype,type,id があるがobject_idが無い。
sys.objects と sys.columns と sys.types を使ってフィールド定義も見る場合。

use データベース名
select O.type, O.name, C.name, /*C.user_type_id,*/
T.name + CASE
 WHEN T.name in ('BINARY','char') THEN T.name + '(' + RTRIM(CAST(C.max_length AS char)) + ')'
 WHEN T.name in ('datetime2','datetimeoffset','time') THEN T.name+'('+RTRIM(CAST(C.scale AS char)) + ')'
 WHEN T.name in ('decimal','numeric') THEN T.name + '(' + RTRIM(CAST(C.precision AS char)) + ',' + RTRIM(CAST(C.scale AS char)) + ')'
 WHEN T.name in ('nchar','nvarchar') THEN T.name + '(' + CASE WHEN C.max_length = -1 THEN 'MAX' ELSE RTRIM(CONVERT(nchar,C.max_length/2)) END + ')'
 WHEN T.name in ('varbinary','varchar') THEN T.name + '(' + CASE WHEN C.max_length = -1 THEN 'MAX' ELSE RTRIM(CONVERT(nchar,C.max_length)) END + ')'
 ELSE ''
END AS フィールド型
from sys.columns C inner join sys.objects O
on C.object_id = O.object_id and O.type in('U', 'V')
inner join sys.types T
on C.user_type_id=T.user_type_id
order by O.type, O.name, C.name

 



【SQL Server】 テーブルの一覧(その2)

sys.objectsを使う場合 適用対象: SQL Server (SQL Server 2008 から現在のバージョンまで)
use データベース名

use データベース名
select name from sys.objects where Type in( 'U', 'V', 'P') order by name

で大体判る。
※使用ツールにより、use や sys.が不要
※Typeの一覧

use データベース名
select '[' + Type + ']' from sys.objects group by type
  • AF = 集計関数 (CLR)
  • C = CHECK 制約
  • D = DEFAULT (制約またはスタンドアロン)
  • F = FOREIGN KEY 制約
  • FN = SQL スカラー関数
  • FS = アセンブリ (CLR) スカラー関数
  • FT = アセンブリ (CLR) テーブル値関数
  • IF = SQL インライン テーブル値関数
  • IT = 内部テーブル
  • P = SQL ストアド プロシージャ
  • PC = アセンブリ (CLR) ストアド プロシージャ
  • PG = プラン ガイド
  • PK = PRIMARY KEY 制約
  • R = ルール (旧形式、スタンドアロン)
  • RF = レプリケーション フィルター プロシージャ
  • S = システム ベース テーブル
  • SN = シノニム
  • SO = シーケンス オブジェクト

適用対象: SQL Server 2012 ~ 2014。

  • SQ = サービス キュー
  • TA = アセンブリ (CLR) DML トリガー
  • TF = SQL テーブル値関数
  • TR = SQL DML トリガー
  • TT = テーブルの種類
  • U = テーブル (ユーザー定義)
  • UQ = UNIQUE 制約
  • V = ビュー
  • X = 拡張ストアド プロシージャ


【SQL Server】 テーブルの一覧(その1)

sys.sysobjectsを使う場合 適用対象: SQL Server (SQL Server 2008 から現在のバージョンまで)
use データベース名

use データベース名
select name from sys.sysobjects where xtype in( 'U', 'V', 'P') order by name

で大体判る。
※使用ツールにより、use や sys.が不要
※xtypeの一覧

use データベース名
select '[' + xtype + ']' from sysobjects group by xtype

で見ると [U ]や[P ]だが ’U’ ‘やP’でも検索可

  • AF = 集計関数 (CLR)
  • C = CHECK 制約
  • D = Default 制約または DEFAULT 制約
  • F = FOREIGN KEY 制約
  • L = ログ
  • FN = スカラー関数
  • FS = アセンブリ (CLR) スカラー関数
  • FT = アセンブリ (CLR) テーブル値関数
  • IF = インライン テーブル関数
  • IT = 内部テーブル
  • P = ストアド プロシージャ
  • PC = アセンブリ (CLR) ストアド プロシージャ
  • PK = PRIMARY KEY 制約 (type は K)
  • RF = レプリケーション フィルター ストアド プロシージャ
  • S = システム テーブル
  • SN = シノニム
  • SQ = サービス キュー
  • TA = アセンブリ (CLR) DML トリガー
  • TF = テーブル関数
  • TR = SQL DML トリガー
  • TT = テーブルの種類
  • U = ユーザー テーブル
  • UQ = UNIQUE 制約 (typeは K)
  • V = ビュー
  • X = 拡張ストアド プロシージャ

 




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