まだvmwareツールを入れてなかった。
これを入れておかないとVMDKファイルを圧縮できなくなる。
(1)X-WINDOWをインスト
# yum -y groupinstall “X Window System”
# yum -y groupinstall “Desktop”
# yum -y groupinstall “General Purpose Desktop”
このまま startx するとマウスもキーボードも使えなかったから
(2)日本語化パッチも入れる。
# yum -y groupinstall “Japanese Support”
もしTeraTermやWinSCPなどで接続しているならこの時点で全てオフラインにする。
ここから先はVMwareの画面で行う。
(3)vmtoolをインストールする
VMPlayer画面下の【ツールのインスト-ル】ボタンを押す。
(4)CD-ROMをマウント
# mkdir /mnt/cdrom
# mount /dev/cdrom /mnt/cdrom
mount: ブロックデバイス /dev/sr0 は書き込み禁止です、読込み専用でマウントします
(5)解凍しインスト。
# tar xvf /mnt/cdrom/VMwareTools-8.8.1-528969.tar.gz
# cd vmware-tools-distrib/
# ./vmware-install.pl
しばらく【Enter】応答を繰り返す
(6)X-Window起動
# startx
(7)キーボードを日本語に設定
画面上のSystem⇒Preferences⇒Keyboardで、Keyboard Preferencesを開き
Layoutsを選択し、画面下の【Add…】ボタンを押し、リストからJapanを選択して【OK】ボタンを押す。
リストのJapaneseにデフォルトを切り替える。
(8)VMware Toolを起動しディスク圧縮を行う。
画面上のApplication⇒System Tools ⇒ Terminalでコマンドラインを開き
# su –
# vmware-toolbox &
VMware Tools Properties 以外のウインドウを全て閉じる。
VMware Tools Properties画面のShrinkを選択し、リストの/をクリックして画面左下の【Shirink】ボタンを押す。
確認メッセージで【Yes】ボタンを押す。
Please Wait… のプログレスバーが進むのを待つ。
Shirink Diskメッセージで【Yes】ボタンを押す。
<暫く処理待ち>
Informationメッセージで【Yes】ボタンを押す。
画面上のApplication⇒System Tools ⇒ ShutDown…で【ShutDown】ボタンを押し停止させる。
2.84GバイトあったVMDKファイルが2.7Gバイトと若干小さくなっていた。