変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

この画面は、簡易表示です

† FF-XIV

マーケットともっさりリテイナーと鬼買取仕様

FF-XIVにマーケット機能(パッチ1.20)が実装される。
具体的には、リテイナーが販売しているアイテムを検索する画面から
直接売買できるようになる。これでリテイナー街を歩かずに買い物が
できるようになる。
リテイナーとはMoEでの販売NPCのことで、
月額制なので無料だが二人までだ。

だが、リテイナーの店長側はそのまま。
リテイナーは150個までアイテムが持てるが10枠しか売りに出せない。
※MoEの子供販売員並の性能だ。
しかもリテイナーとのアイテムのやり取りのUIも
パッド仕様なので、

  1. 入替るアイテムをリストをスクロールし探出し、【決定ボタン】を押す。
    • リストの表示個数:10、リテイナー側アイテム個数:150、プレイヤー側アイテム個数:150
  2. 入替る個数を入力し【決定】ボタン。
  3. リストが長いと入れ替え時間も長い。(~10秒)
  4. 他にアイテムを入れ替えるには3.の操作の反映後まで【決定】ボタン操作は無効化。

とモッサリ度は最高レベル。
アイテム枠が増えるほどにスクロール数も増え、処理も遅くなっている。
MoEも長い時はそれ以上待たされるが、常時このモッサリ度なのでつらい。
それに
もう誰も使う気も無く、
気にしていないようで
フォーラムの話題にすらなっていないが、

99個買取る前に

 

事前に99個持っていなければならない

 

鬼買取仕様は

 

そのままである




危険地帯の手前でリログせよ

エーテリアルゲートに到達するには
視覚系Mobの死角(正面30度以外)に隠れながら進むしかないので運も必要だ。

  • 飛行系(クラゲを除く)
  • 二本足
  • カエル

距離はMobがマップの針の先端まで来たらアウトな感じ。

※ダンジョンはマップの縮尺がフィールドより小さいので、針の先より遠くても反応する。

天候が悪ければ多少守備範囲が狭くなるような気もするけど
こっちからも見えにくくなるので逆に危険度はあがるかもしれない。
聴音系Mobは守備半径に入っても真正面にいても無反応。

  • ドラゴン
  • カニ
  • サンショウウオ
  • アリ

但し、

  • 走る
  • チョコボに乗る

これらをやっるとログアウトするまでフラグが残ることが多い。

※グリダニアのブゴットの生息範囲では未確認。

その場合には守備半径に入れば(真後ろからでも)機敏に反応する。

  • 戦闘
  • バッファなどの魔法
  • 採取

なども候補にあがるかもしれない。
エーテリアルゲートまでは視覚系と聴覚系が混ざっていることが多いから、
まず危険地帯の目の前でリログして聴覚系の危険度を下げて進むことが必要だ。
なお、この現象はフォーラムでも記載を発見した。
この様にフラグが管理されているのはバグと云うより臨場感を上げるためだろう。

  • 過去にLv99の聴覚系Mobまでチョット歩いて正面からご挨拶してた奴がいっぱい居たのかもしれない。
  • ラノシアではログイン直後から歩いて行けばOKな場所も多く、そのせいか現象の再現性が高い。(意図的なもの?)

なので、次のパッチではもうアウトかもしれない。
一部には後ろや横を歩いてもヘイトがあがるものがある。

  • レッドウィング・ケッド(Lv70台)
  • プゴット(Lv70台)
  • モルボル(Lv60台)

これらが狭い通路(山道など)に居ると、間合いよりも通路の方が狭いため、
AIの動き(運)に左右されやすく、詰みになることもあり、その場は諦めるしかない。
そんな訳で

  • 黒衣森 (主にプゴットAIの立ち往生で詰み)
    • 南部森林
      • 蛇殻林
    • 東部森林(遠方のため未調査)
      • ラークスコール
      • 青翠の奈落
      • 犬山猫の縄張り
    • 西部森林
      • 地衣の殻
      • 紅の樹帯
    • 北部森林(遠方のため未調査)
      • 廃砦
      • アルダースプリングズ(モルボルがウザイ)
  • クルザス
    • 西部高地
      • 帝龍泊 (ナパーム(Lv70)の集団に難)
  • ザナラーン
    • 北ザナラーン
      • 霧峰ヶ原 (バシリスクが視覚系らしい正面で詰み)

が残っている。
ps. プゴットは 嗅覚感知らしく、天候(霧や雨など)により嗅覚感知能力が鈍るそうです。それでいつも天気が悪いのか・・・



ゆとりモード全開

SS見ると判りますが、MOBのタイトルに

  • Mobのレベル
  • アクティブ(赤)/非アクティブ(緑)マーク
  • ヘイト(赤)ランプ

が付いてます。「ゆとり仕様」と言われてる設定です。ボクのクライアントの初期設定では全てOFFになってました。今はALL-ONで遊んでます。今のFF-XIVは無調整の壊れた混沌としたフィールドなのでALL-ONで丁度良いくらいです。
レベル表示は便利そうだけど、ヘイト・赤ランプなんて要らないだろうと普通なら思いますよね。ええ、FF-XIV以外ならボクもいらないと思います。大抵のMobは近寄ってくる足音などで動きで直ぐ判りますし、カメラをめーいっぱい引けば大体近くのMobは見えるものですよね?でもFF-XIVではカメラをめーいっぱい引くと地面や木などの凹凸でカメラがガタガタと振動してしまいお勧めできません。
それに、FF-XIVでは全てのMobは遠距離攻撃を持っているので、まず遠距離から仕掛けてからおずおずと近寄ってきます。後ろから攻撃されたら最初に聞こえるのは被ダメージSEMob攻撃SE、それから後ろの方でMobのドルビー効果付きの足音です。つまり、耳を澄ませるよりレーダーを見ろ!カメラは逝かれているからちゃんと前を見ろ!後ろもだ!(当然、右も左もね)と云うことになります。まるで市街戦、FPSみたいですね。
しかし、そのレーダーもあまり役に立ちません。自分の方向を示す矢印がデカ過ぎて近くのMobを完全に隠してしまいます。

どれくらいデカいのかと云うと真正面のMobに矢印の先端まで近づかないと魔法が届かないくらいです。
つまり矢印の中は全てバトルフィールド!(間合いを見るのには便利じゃないか!!!)
しかし矢印に隠れてるバトルフィールドそのものはレーダーで見えないんです。(肝心な部分なのに・・・涙)
FF-XIVのMobには視界が狭いものが多く、またかなり接近しないと気が付かないくらい鈍いのでアクティブMobは一見安全そうですが、どのMobも生息範囲を数メートル単位ぐらいで直線的に移動してます。

  1. 完全にレーダーの矢印の下までトボトボと寄って来て一気にヘイト上昇!
  2. 至近距離から遠距離攻撃!
  3. それから傍によって来て近接攻撃!

なので、知らない間に見えないところにMobがいて範囲魔法に巻き込んでしまうのはデフォです。
特に非アクティブ系Mobは近くで別のMobを狩っていると、面白いそう?っと寄ってきますので大変危険です。
ですから10mくらい先から嬉しそうにブンブンさせて寄ってくるハエの方がありがたいくらいです。
先のレベル表示をONにしてFF-XIVのマップのMob配置を見てみると目が点になりそうな光景が見えてきます。
フィールドにはレベル差が5ぐらいで同じ名前のMobが群れていることが多いです。つまり、倒したMobがレベル30かな?と思って、次もレベル30のMobがPOPする訳ではなく、最大レベル35のMobがPOPすることも極普通なんです。
何度もここで書いてますが、FF-XIVでは鉄板構成のレベル30のキャラでも相手にするMobは自レベル+3までが目安で、+4で共倒れしやすくなり、+5の場合は+3の2倍のダメージが来る感じなのでレベル格差は他ゲー並みです。
ですから、普通にレベル制のMMORPGをやってるつもりで、レベル表示をせずに、一発殴らせて強さを見て戦ってると、RePop一発で大当たりを引いて死にやすいです。今までやってたMMORPGでは多少強さが違ったらMobの名前を変えてますがFF-XIVではそんな面倒なことは一切やってません。生息地が違うから名前も違う程度です。
中にはレベル差が2~3程度を狭くした狩場もあります。ここは最近のパッチで追加された(ゆとり型)モノが殆どでレベル上げパーティがいつもいる美味しい狩場です。まぁ、当然ですよね。ほぼ同じMobなら倒せるレベルのMobしかいないんですから楽ですよね(笑)
別格なくらい強すぎるNM(悪名の高いMob)はさすがに名前を変えてます。しかし、レベル20前後のMobのいるところに名前だけ違うレベルが10~上のMob(しかもHPは大幅に増量しすぎ)はただのジョークですよね。レアなアイテムもDROPするせいか?業者対策なのか?経験値は一切入りません。
 
まぁ、細かい不具合を我慢して使う分には支障はあるものの全般的には普通のMMORPGゲームってとこまで調整はされているんですが、
色々と肝心な部分が×のままなので、結局そんなこんなで、Mobのレベル・マージンを多めに見ないと死ねるMMORPGになってます。

※どのMMORPGでもカメラを通常の後ろの人目線のままで、周囲も見ずにソロ狩りするのは危ないですよね。

ええ、他ゲーの普通のプレイをすると経験値がまずくて当たり前なんです。
まずは、ぜひ「ゆとりモード」をお試しください。
ですが、パーティで遊ぶ場合には、初期設定に戻した方がいいでしょう。
「ゆとり野郎」なのが、すぐバレてしまいます。
※「S*****: ヘイトが上がったMobを即効で眠らせておきましたw」 「誰: w~」



幻術師L36クエスト『呼び声』

僕と一緒にイシュガルドへ行ってくれないか?

まぁ、別にいつも行くところだし、無問題かと思ったら・・・

長い道のりをまた戻るハメになる。

森の主が現れた。

森の主2が現れた。
森の主3が現れた。
Slanirishのターン。
▲:攻撃 ●:魔法 ■:アイテム ×:ターン終了
しかし、先にモリス様が叫ぶ!

肩を落とし去っていくモリス様を見送るとインスタンス終了
そして通常のフィールドに戻ると・・・

そんな訳で何度も犬狩りパーティの横をステルスⅢで通り抜けるハメになったのでした。

 



罠リーブはダンジョンにあり

ギルドリーブには適正レベル(のソロ)では、達成不可能な要素が含まれ
ているものがあります。特にダンジョン系マップのリーヴに多いです。
下図のリーヴは適正レベル30~なのに、レベル39のアクティブなMob
の個室に強行突入しなければいけない例です。
格上Mobは+4までがせーいっぱいなゲームなのに+9なんて無理杉です。

マップの表示を見た瞬間にリーヴを放棄した方がマシなケースですね。
またこの部屋に設置された光の柱のスイッチを入れてPOPしたリーヴ用
のMobを部屋の外におびき出そうとするとすぐ部屋にお戻りになられます
ので、こうなります。

通路には普通のMobもいるので、ウッカリ範囲魔法なんか使えません。
え?レベル低そうだから一緒に粉砕でOKじゃ?
いえいえ、このダンジョンの普通のMob(レベル30前後)を倒すとランダム
POPでトードポーチャ(レベル35~39)が出ることがあります。

普通に狩りしても運が悪いと詰んでしまうダンジョンなんです。
そんな恐ろしいダンジョンのリーヴが罠だらけなんて!
あれ?ちゃんと、設定が合ってるような気がしてきた・・・

※撮影時の安全確保のため、レベル36でリーブを請けています。


年明けから課金です

先ほど、2012/01/06から課金されることが発表されました。
新生までのサービス月額料金は980円だそうです、
キャラ利用月額料金300円も含まれています。
※共に消費税別
また、FF-XIも課金されている方には回数限定で割引があります。
課金内容としては、キャラは7人まで増員できるようですが、

リテイナーの増員は見送られたようです。

※新生システムでのリテイナーの扱いが調整段階の為。

現在も、生産系(特に料理)はアイテム枠が不足している状況ですので
リテイナー増員の方が多くの課金を集められると推測できますが、

アイテム枠不足⇒倉庫キャラ増加⇒プレイヤー数水増し

の魅力には勝てなかった様です。
これについてはアイテムの宅配機能などで倉庫キャラとのやり取りの不便さも緩和される様です。
なお、課金のお手続きは12月16日から可能になります。

ps.次回パッチ1.20は、2011/12/14の見込み。


導線の異常な短さ

MoEの初心者が大好きな古株みたいに
初心者の面倒を見る人たちは、自分も含めFF-XIVのFabulサーバーには見当たらない。
レベル制だし、ギルドもあるのに、そんな状態では新規がかわいそうだが、
初心者を促成栽培で勇者様に量産する体制は完備されているので支障はないようだ。
まぁ、それでも、本人たちは楽しんでくれてる様な気もするのでイイか。
まだ 第七霊災 イベントは、前振りだけで本編は見えてこないので、
総人口の大半がファーストジョブがレベル50である必要があるのかどうか判らんけど、
よほどうまくやらないとカンストしたけどやることが無く冬眠する者が増えそうだ。
廃要素として武器や装備のマテリアル化やマテリアル装着があるけど、
低・中レベルの武器や装備にマテリアルを付けても全く意味はない。
高レベルでも、延々と、やらないと、それなりの効果は出てこないので
生産レベル上げなんか面倒な大多数は既に飽きているようだ。
また、サーバーの中の雰囲気としては
美味しい狩場は

  • ゴールデンタイムに、レベル上げPT(半分は安全な通路で棒立ち)が延々と独占。
  • オフタイムはソロやペアが時々やっている。

と、ユーザギルド、パーティ、ソロの棲み分けができている。
ウルダハ(大都会)には

  • 延々と生産レベル上げしてる廃レベルな人たち

街(リムサ・ロミンサ、グリダニア)には

  • リーブの職業制約のため居る人たち

と、こちらも住み分けができている。
但し、もうすぐギルドポイントが無用になるようなので街はゴーストタウンになりそうだ。
こうなると、
各サーバーはウルダハおよびエンドコンテンツ系にサーバー・リソースを集中しなければならないだろう。
一方、過疎化したゾーンは
MobのPOPなどの遅延が更に大きくなる可能性が高く、
狩りなどリアルタイム性の高い通信は破状してしまうかもしれない。
今でもLv80のMobが闊歩するような過疎ゾーンでは最初にMobがPopするまで時間は異常に長い。
突然、9999ダメージを浴びて地面に倒れたまま十数メートルも引き戻された後、Lv80のMobが出現することもある。
つまり、中途半端に用心して慎重に進むと後ろを取られやすい。
慎重になるならチョコボは厳禁、匍匐前進が安全だ。
そんな状態だから、
ネタプレイに走るのも良し、俺つええええプレイも良し、な普通のMMORPGになった
と云える。
ただ、普通にプレイしたいなどと贅沢なことはできない。
そんなことは

  • 他のMMORPGでも実現できた例が無い

のである。
 



邪草

ギルドリーブは専用Mobを倒すわけですが、
普通のフィールドで行うのでこう云う状況はよくあります。

面倒なので除草した後に専用Mobを倒します。
しかし、草にも五分のが宿っていた様だ。

上図右下のMPゲージを見れば、この時点でMPが二桁しかないのが判る。

不覚にも、うまく出来てるな・・・と思った。

どんどんネタ系になっていく幻術師。



ヒーラー不足?

フォーラム見てたら変なのがあった

「レベル上げにおけるヒーラー不足問題」

何のことだろう?と思ったら、

ファイターで経験値パーティやっても

幻術師(ヒーラー)一人じゃHP枯渇!

お座りタイム長~すぎ!

もっとガンガンやりてぇ~!

POT連打させろ!

と云う流れ。
まぁ、FF-XIVのPOTは効き目もタイマーも長すぎだよな・・・って気はしたけどね。
以前は回復系魔法のMP消費も少な目だった。
なので、ケアルシャワーしまくりで単調になりヒーラーの心が折れだした。

※ケアルⅡ(HP280回復)<<内丹Ⅱ(HP350回復)な幻術師Lv33は今も実在する。

今ではギルドリーブをやってれば幻術師もそこそこレベルがあがるし、
ソロ狩りでも範囲魔法で倒した分の経験値も貰えるようになったけど、
MP充電お座りタイムは結構長く、経験値パーティに参加したくなる状況にあるはずだ。
だが、そもそも支援回復キャラをやりたい人はそういない。(万国共通10%前後)
同様にタンクも人気は無い。(万国共通10%前後)
ヒーラーにしてもタンクにしても、それなり経験を積んだ後でないと、うまくやれない役だ。

  • ヒーラーはパーティメンバーのHPの減り具合
  • タンクはMobのヘイトの上がり具合

を理解できて、良いタイミングで対処できないとダメだ。

  • Pスキルの高いファイターやキャスターならヒーラーのMPの減り具合も勘定できるが極少数だろう。

そんな面倒な役なんて遣りたくない人は多いし、ヘボヒーラー&ヘボタンクは即お断りな人も多い。
もうみんなカンスト目指して目がギラついてるから仕方がないんだろうなぁ。
ソロ・レベリングでLSが連鎖崩壊していった頃のFF-XIみたいな状態に近いのかもしれない。

  • 知り合いで狩りすれば全滅もネタ!また次があるよ。
  • 蛮族の貨幣は今はNPC売りしかできないけど、いいネタがあったらサブ・クエストに盛り込むかも?

ってノンビリとした調子の方が、MMORPGには合っているのかもしれない。
~FF-XIVの2011年最大の災厄はサービスそのものに迫っている(気がした)~



蛮族の貨幣

フォーラム見てて

イクサル柳木貨やアマルジャ青銅刀貨などの蛮族の貨幣について、開発チームに突撃してきました。
これらの貨幣は蛮族の文化圏で独自に流通しているものなので、残念ながら冒険者が使えるものではありません。

と、開発からのコメントが見つけたので、素直に店売り。

お財布が 9,283,700Gil  から 9,320,340Gil になった。
なお各蛮族の貨幣のNPC買取価格は
リスト順に褐葉220Gil、黄葉660Gil、緋葉1,920Gil。
(参考名はシルフ族の貨幣名)
これで多少枠が空いたので助かった。




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