導線の異常な短さ

MoEの初心者が大好きな古株みたいに
初心者の面倒を見る人たちは、自分も含めFF-XIVのFabulサーバーには見当たらない。
レベル制だし、ギルドもあるのに、そんな状態では新規がかわいそうだが、
初心者を促成栽培で勇者様に量産する体制は完備されているので支障はないようだ。
まぁ、それでも、本人たちは楽しんでくれてる様な気もするのでイイか。
まだ 第七霊災 イベントは、前振りだけで本編は見えてこないので、
総人口の大半がファーストジョブがレベル50である必要があるのかどうか判らんけど、
よほどうまくやらないとカンストしたけどやることが無く冬眠する者が増えそうだ。
廃要素として武器や装備のマテリアル化やマテリアル装着があるけど、
低・中レベルの武器や装備にマテリアルを付けても全く意味はない。
高レベルでも、延々と、やらないと、それなりの効果は出てこないので
生産レベル上げなんか面倒な大多数は既に飽きているようだ。
また、サーバーの中の雰囲気としては
美味しい狩場は

  • ゴールデンタイムに、レベル上げPT(半分は安全な通路で棒立ち)が延々と独占。
  • オフタイムはソロやペアが時々やっている。

と、ユーザギルド、パーティ、ソロの棲み分けができている。
ウルダハ(大都会)には

  • 延々と生産レベル上げしてる廃レベルな人たち

街(リムサ・ロミンサ、グリダニア)には

  • リーブの職業制約のため居る人たち

と、こちらも住み分けができている。
但し、もうすぐギルドポイントが無用になるようなので街はゴーストタウンになりそうだ。
こうなると、
各サーバーはウルダハおよびエンドコンテンツ系にサーバー・リソースを集中しなければならないだろう。
一方、過疎化したゾーンは
MobのPOPなどの遅延が更に大きくなる可能性が高く、
狩りなどリアルタイム性の高い通信は破状してしまうかもしれない。
今でもLv80のMobが闊歩するような過疎ゾーンでは最初にMobがPopするまで時間は異常に長い。
突然、9999ダメージを浴びて地面に倒れたまま十数メートルも引き戻された後、Lv80のMobが出現することもある。
つまり、中途半端に用心して慎重に進むと後ろを取られやすい。
慎重になるならチョコボは厳禁、匍匐前進が安全だ。
そんな状態だから、
ネタプレイに走るのも良し、俺つええええプレイも良し、な普通のMMORPGになった
と云える。
ただ、普通にプレイしたいなどと贅沢なことはできない。
そんなことは

  • 他のMMORPGでも実現できた例が無い

のである。
 




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