変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

この画面は、簡易表示です

Linux

キューに溜まったままのメールを削除

いつまでも消えずにキューに溜まったままになるらしい。
なので手動で削除。
# mailq
-Queue ID- –Size– —-Arrival Time—- -Sender/Recipient——-
F1A1541*49A0     1984 Wed May  * **:**:**  *********@***.***
(connect to ***.***.***[***.***.***.***]:**: Connection timed out)
************@***.**
— 2 Kbytes in 1 Request.
# postsuper -d F1A1541*49A0
postsuper: F1A1541*49A0: removed
postsuper: Deleted: 1 message
# mailq
Mail queue is empty



phpmyadminのアップデートが大杉?

ここ最近 phpmyadminを開くと

最新のがあります!アップデートしてください!

のまま、翻訳が進まないのかな?と思ったが
更新履歴を見ると、毎週アップデートしていた。
なので
ログインがおかしくなったり、
真っ白になったり、
で、困らない限り、
rc が 付くバージョンが出るまで待つことにした。
rc のリリースノートが見当たらないのはなぜだろう?
トップページがその代わりなのかな?
 
 
 



KVMホスト作成 ~Q1900DC-ITXの場合~

J1900のKVMホストを入れ替えたら、その間の記事は消えてしまった。
SCPで丸ごとNUCに戻したハズなのに?
SCPは上書きが苦手だったようだ。
CentOS7のバージョンのnuc(7.0)とJ1900(7.1)のせいか
タイムゾーンの設定が違っていたような気もする。

  1. CentOS7のネットワークインストール版をダウンロード。
    • http://ftp.riken.jp/Linux/centos/7/isos/x86_64/CentOS-7-x86_64-NetInstall-1503.iso
    • 今のバージョンは、7.1.1503 らしい。
  2. Win32DiskImagerをダウンロード。
    1. http://sourceforge.jp/projects/sfnet_win32diskimager から
    2. Win32DiskImager-0.9.5-install.exe をダウンロード。
    3. パソコンにインストール。
    4. 起動してCentOS-7-x86_64-NetInstall-1503.isoをUSBメモリに書き込む。
  3. Q1900DC-ITX本体裏面にUSBメモリを挿し、電源ON、【F2】でUEFIからUSBメモリで起動。
  4. ブート画面でInstall CentOS 7を選択。
  5. インストーラー画面での設定
    1. WELCOM TO CENTOS7
      1. 左のリストから【日本語】を選択。 ※スライダーが中央にくるあたり。
      2. 【続行】ボタンを押す。
    2. ネットワークとホスト名 を選択。
      1. 画面右上のオフ⇒オン
      2. ハードウェアアドレスをメモる。
      3. enop3s0 ※以前のバージョンまではeth0だった。今はeno**** と不定。nucではenop1
        1. DHCPで割り当てられ表示されたIP(192.168.*.*)をメモる。
          1. 所定のIPアドレスを指定されている場合はkvmのブリッジで使用する
            1. ココは仮のIPアドレスでよい。
        2. 全般:この接続が利用可能になった時に自動的に接続するにチェック。
        3. IPv6のセッティング:方式 無視を選択
      4. 【保存】ボタンを押す。
      5. 画面左下:local.host.local になっているホスト名を正しい名前に変える。
      6. 【完了】を押す。
    3. ソフトウェア の インストールソース に【!】が付いていたら、選択。
      1. http://の後に ftp.riken.jp/Linux/centos/7/os/x86_64/ と入力し、【完了】を押す。
      2. 入力が正しければ先の【!】にURLが表記。
    4.  システム の インストール先 に【!】が付いていたら、選択。
      1. HDDの絵に【!】を付け、空容量が十分なら、画面左上の【完了】を押す。
      2. 空容量は足りないが、HDDを全部書き換えていいのなら
        1. 【領域を確保する(R)】ボタンを押す。
        2. 【すべて削除】ボタンを押し、アクションの列が保存から削除に変わったのを確認。
        3. 【領域を確保する(R)】ボタンを押す。
        4. ●パーテーション構成を行いたい を選択し、【完了】を押す。
        5. 既存LMの名前を選択し「-」を押し、一旦パーテーションを全消。
        6. 自動のリンクを押し、パーテーションを作り直し。
    5. ソフトウェアの選択 が 未選択なら、選択。
      1. 最小構成 にチェックが入っていることを確認し、【完了】を押す。
    6. KDUMP が 無効 になっていたら、選択。
      1. 手動を選択し、【完了】を押す。
    7. 【インストールを開始】を押す。
    8. インスト中に
      1. rootのパスワードを設定  安易なパスワードの場合は【完了】ボタンを2度押して抜ける。
      2. ユーザを作成        システムのメールを受け取るユーザを作っておく。
    9. ・・・インスト・・・
    10. 【再起動】ボタンを押す。
      • 今までは、その前にUSBメモリは外していたが、
      • 外すとカーネルがパニックになるので、
      • UEFIが起動したら電源を落とし、その後に外す方がよさそう。
  6. ここからはTeraTermで接続。IPアドレスは上の5.2.3.1でメモってあるはず。
  7.  yumリポジトリィを更新
    1. # yum -y update
  8. yum-cronをインスト
    1. # yum -y install yum-cron
    2. # systemctl start yum-cron
    3. # systemctl enable yum-cron
  9. SeLinuxを外す
    1. # setenforce 0
    2. # getenforce
      • Permissive
    3. # ls -l /etc/sysconfig/selinux で リンクファイルになっていたので、そのリンク先を修正する。
    4. sudo sed -i ‘s/SELINUX=enforcing/SELINUX=disabled/g’ /etc/selinux/config
    5. # reboot
    6. # getenforce
      • Disabled になっているハズ。
  10. 開発ツールなどをまとめてインスト
    1. KVMをインスト
      1. yum -y install qemu-kvm libvirt virt-install bridge-utils virt-top
        1. /etc/sysconfig/libvirt-guests を編集
          • #ON_SHUTDOWN=suspend を有効化
            • するだけでは・・・まだゲストのDBが壊れる!
            • ⇒ ON_SHUTDOWN=shutdown
          • #SHUTDOWN_TIMEOUT=300 を有効化
            • ⇒ SHUTDOWN_TIMEOUT=300
      2. とりあえず起動
        1. systemctl start libvirtd
        2. systemctl enable libvirtd
    2. wgetをインスト
      1. yum -y install wget
    3. gccをインスト ※nkfをコンパイルするため
      1. yum -y install gcc
    4. nkfをインスト
      1. # cd
      2. # wget “http://sourceforge.jp/frs/redir.php?m=jaist&f=%2Fnkf%2F59912%2Fnkf-2.1.3.tar.gz” -O nkf-2.1.3.tar.gz
      3. # tar zxvf nkf-2.1.3.tar.gz
      4. # cd nkf-2.1.3
      5. # make && make install
      6. # cd
      7. # rm -rf nkf-2.1.3*
      8. # ln -s /usr/local/bin/nkf /usr/bin/nkf
    5. mailをインスト
      1. yum -y install mailx
      2. # echo “root: ******” >> /etc/aliases
      3. # newaliases
      4. # echo “aliases test” | mail root
  11. ブリッジ接続用のファイルを作成
    • nmcli c add type bridge autoconnect yes con-name br0 ifname br0
  12. eno1をブリッジ接続に変える
    • ブリッジに繋ぐので一旦削除。この直後!古来より保持され続けた接続済回線が切れる!
      • nmcli c delete enp3s0
    • 便利な電脳空間の接続が絶たれてしまったので、ワイヤー(コンソール)に接続
    • /rootにスクリプトを貼っておけばよかった
      • なぜかそんな時に限って打ち込むコマンドがとても長い法則!!!
      • nmcli c add type bridge-slave autoconnect yes con-name enp3s0 ifname enp3s0 master br0
      • そしてreboot
  13. virbr0が使用中のままの場合。
    • # virsh net-list で Defaultがactive なのを確認。
    • # virsh net-dumpxml default で <bridge name=’virbr0′ stp=’on’ delay=’0’/> を確認。
    • # virsh net-destroy default でvirbr0を削除
    • # virsh net-autostart default –disable で再起動後にvirbr0が再生成されるのを阻止
    • # virsh net-list –all で inactive  なのを確認。
  14. br0の状態
    1. # brctl show でSTP enabled の下noの場合
      1. # systemctl restart network でネットワークを再起動してみる。
      2. # brctl show でSTP enabled の下yesに変わっていることを確認。
      3. bridge name     bridge id       STP enabled     interfaces
        br0                     ****.*****     yes 
  15. IPアドレスを確認 xxx.xxx はIPアドレス **:**:**:**:**:** はMACアドレス
    1. # ip addr
    2. 1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN
      link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00
      inet 127.0.0.1/8 scope host lo
      valid_lft forever preferred_lft forever
      inet6 ::1/128 scope host
      valid_lft forever preferred_lft forever
      2: enp3s0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc pfifo_fast    master br0 state UP qlen 1000
      link/ether **:**:**:**:**:** brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
      6: br0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc noqueue state UP
      link/ether d0:50:99:2b:20:7a brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
      inet 192.168.xxx.xxx/24 brd 192.168.1.255 scope global dynamic br0
      valid_lft 14292sec preferred_lft 14292sec
      inet6 ****:***:****:****:****:****:****:****/64 scope global dynamic
      valid_lft 14292sec preferred_lft 12492sec
      inet6 ****::****:****:****:****/64 scope link
      valid_lft forever preferred_lft forever
      7: vnet0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc pfifo_fast master br0
      state UNKNOWN qlen 500
      link/ether ****::****:****:****:**** brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
      inet6 ****::****:****:****:****/64 scope link
      valid_lft forever preferred_lft forever
    3. enp3s0にIPアドレスが割り当てられていればOK。
  16.  これで仮想化ゲストを作成できるハズ
      • 今回もスクリプトで転送したので未確認。
      • VMNAME=$1
        USER=$2
        DEST=$3
        scp /var/lib/libvirt/images/${VMNAME}.qcow2 ${USER}@${DEST}:/var/lib/libvirt/images
        scp /etc/libvirt/qemu/${VMNAME}.xml ${USER}@${DEST}:/etc/libvirt/qemu
        echo ${USER}@${DEST}: virsh define /etc/libvirt/qemu/${VMNAME}.xml
        echo ${USER}@${DEST}: virsh&amp;amp;amp;nbsp; start&amp;amp;amp;nbsp; ${VMNAME}
        ssh ${DEST}
        
  17. パソコンからメールを受信できる様に postfixとdovecotを設定する
  18. 負荷や温度が気になるならMRTGも入れる。
  19. ホスト名を間違えていた場合
    • hostnamectl set-hostname  ****.*****.*** で直す。


【postfix】 mailbox_size_limitなんてあったのか?

message_size_limitを10485760 から 102400000に変えた後暫く経ってみると
メールがまた届かなくなっていた。
勿論そんなに大きいものは、このブログのDBバックアップだけだが、全部留め置かれたらしい。
maillogを見ると、
Apr 15 13:52:55 ssiscirine postfix/local[4803]: fatal: main.cf configuration error: mailbox_size_limit is smaller than message_size_limit
あたりから一気にmaillogのサイズが急増していた。
main.cfにmailbox_size_limitの設定は無かったので、mailbox_size_limit  = 102400000 を追加してservice postfix restart
先のログが出た後の分のメールが届いた。
cron や anacron が

Not using downloaded repomd.xml because it is older than what we have:
とか色々。
早速、yum update
以前は勝手に自動UPDATEしてた様な気がするが
今は、自動DOWNLOADだけやってメールする慎重派に変わったらしい。
と云うのも、
yum --enablerepo=epel update phpMyAdmin(4.4.1.1)は失敗作らしく
あちこちでJavaScriptエラーを吐きだしてくるのだから。
※JavaScriptエラーはFireFoxのキャッシュ不整合が原因だったらしい。Firefox のリフレッシュ機能で治った。
そして、それ以前(~4/15)のものはメッセージも出さず、そのまま闇に消えたようだ。


MariaDB 強制終了

データベース接続確立エラー

の文字をあちこちで見かけるけど・・・
ココも同じ。
/var/log/mariadb/mariadb.log に

Version: '5.5.40-MariaDB'  socket: '/var/lib/mysql/mysql.sock'  port: 3306  MariaDB Server

があるなら、今は要注意。
と思ってたら、またデータベース接続確立エラーになっていた。
ログを見ると・・・

Dec 25 08:24:22 mysqld_safe: /usr/bin/mysqld_safe: 182 行:  1730 強制終了            nohup /usr/libexec/mysqld --basedir=/usr --datadir=/var/lib/mysql --plugin-dir=/usr/lib64/mysql/plugin --log-error=/var/log/mariadb/mariadb.log --pid-file=/var/run/mariadb/mariadb.pid --socket=/var/lib/mysql/mysql.sock < /dev/null >> /var/log/mariadb/mariadb.log 2>&1
 Dec 25 08:25:03 mysqld_safe: /usr/bin/mysqld_safe: 182 行:  6357 強制終了            nohup /usr/libexec/mysqld --basedir=/usr --datadir=/var/lib/mysql --plugin-dir=/usr/lib64/mysql/plugin --log-error=/var/log/mariadb/mariadb.log --pid-file=/var/run/mariadb/mariadb.pid --socket=/var/lib/mysql/mysql.sock < /dev/null >> /var/log/mariadb/mariadb.log 2>&1 >> /var/log/mariadb/mariadb.log 2>&1

と2回落ちてサービスが止まったらしい。
データベースのログを見ると

21:06:21 [ERROR] mysqld: Table './***DB/wp_options' is marked as crashed and should be repaired
21:06:21 [Warning] Checking table:   './***DB/wp_options'
21:06:22 [ERROR] mysqld: Table './***DB/wp_commentmeta' is marked as crashed and should be repaired
21:06:22 [Warning] Checking table:   './***DB/wp_commentmeta'
21:06:23 [ERROR] mysqld: Table './***DB/wp_comments' is marked as crashed and should be repaired
21:06:23 [Warning] Checking table:   './***DB/wp_comments'

なので、phpMyAdminでテーブルを修復。
最近DBの応答時間が妙に長かったけど、良くなったのでこれが原因だったのかな?
しかし
# systemctl stop mariadb.service
# systemctl start mariadb.service
の後のログに

[Note] Plugin 'FEEDBACK' is disabled.
[Note] Server socket created on IP: '0.0.0.0'.
[Note] Event Scheduler: Loaded 0 events
[Note] /usr/libexec/mysqld: ready for connections.

が消えない。
# mysql_upgrade -uユーザ -pパスワード  も効果がない。

# chown R mysql:mysql /var/lib/mysql  もやってみた。
# rm /var/lib/mysql/ib_logfile*  もやってみた。
でも変わらない。

 



clamd メモリ・イータ

topコマンドでMを打つとメモリ使用量が多い順に表示する。
すると、トップは 14.1%(122MB) の clamd    だった。
なんでもrestart するとメモリを解放するらしいので
# systemctl restart clamd
とやったら・・・
トップは同じ clamd。
32.5%(281MB)!増量した!
もう一度やってみると
32.6%(282MB) 微増!
仕方がないので
# reboot
32.6%(282MB) 変わらず!
どうやら、restartしてメモリが減った!って情報はrestartした時に偶然にもスキャンデータが少なかっただけのようだ。
なので毎朝再起動させることにした
# crontab -e

30 6 * * * reboot

 



MRTG

まず

# yum install httpd
から始めよう
総ダウンロード容量: 3.0 M
インストール容量: 10 M
Is this ok [y/d/N]: y

となったり

# systemctl start httpd
# systemctl enable httpd
ln -s '/usr/lib/systemd/system/httpd.service' '/etc/systemd/system/multi-user.target.wants/httpd.service'

と表示されるかもしれないし、

# firewall-cmd --list-services

の結果に http が載ってないかもしれない

# firewall-cmd --add-service=http --permanent
success
# firewall-cmd --reload
success
# firewall-cmd --list-services
dhcpv6-client http smtp ssh

ブログのデータベース接続エラーがrebootで治ったのも
メモリ不足でDBが落ちてた気がするのでKVMのホストにいつものトコロを見ながらMRTGを入れてみる。
KVMのホストとターゲットのクライアントにsnmpパッケージを入れる

# yum -y install net-snmp
# yum -y install net-snmp-utils   ※追記

# vi /etc/snmp/snmpd.conf
ゴニュゴニョして起動。
# systemctl start snmpd
そして常駐化

# systemctl enable snmpd
 ln -s '/usr/lib/systemd/system/snmpd.service' '/etc/systemd/system/multi-user.target.wants/snmpd.service'

KVMのホストにMRTGパッケージを入れる

# yum -y install mrtg

ここで、/etc/httpd/conf.d/mrtg.conf にLAN接続でも観れるように追記した方がいいだろう。

<Location /mrtg>
Require local
Require ip 192.168.*.0/24
# Require ip 10.1.2.3
# Require host example.org
</Location>

では、MRTGの 本体の設定ファイルを作成しよう

# cfgmaker --ifref=descr --ifdesc=descr public@*.*.*.* > /etc/mrtg/mrtg.cfg ※*.*.*.*はKVMゲストのIPアドレス
--base: Get Device Info on public@*.*.*.*:
SNMP Error:
no response received
SNMPv1_Session (remote host: "*.*.*.*" [*.*.*.*].161)
                  community: "public"
                 request ID: 2017506137
                PDU bufsize: 8000 bytes
                    timeout: 2s
                    retries: 5
                    backoff: 1)
 at /usr/bin/../lib64/mrtg2/SNMP_util.pm line 651.
SNMPWALK Problem for 1.3.6.1.2.1.1 on public@*.*.*.*::::::v4only
 at /usr/bin/cfgmaker line 951.
WARNING: Skipping public@*.*.*.*: as no info could be retrieved
Use of uninitialized value $comment_sysdescr in substitution (s///) at /usr/bin/cfgmaker line 379.
Use of uninitialized value $sysname in concatenation (.) or string at /usr/bin/cfgmaker line 412.
Use of uninitialized value $comment_sysdescr in concatenation (.) or string at /usr/bin/cfgmaker line 412.
Use of uninitialized value $syscontact in concatenation (.) or string at /usr/bin/cfgmaker line 412.
Use of uninitialized value $syslocation in concatenation (.) or string at /usr/bin/cfgmaker line 412.

だったのでKVMゲストのファイアーウォールにsnmpが使える様する。
# firewall-cmd –add-service=snmp

Error: INVALID_SERVICE: snmp
だった。
# firewall-cmd –get-services
で確認してみると

amanda-client bacula bacula-client dhcp dhcpv6 dhcpv6-client dns ftp high-availability http https imaps ipp ipp-client ipsec kerberos kpasswd ldap ldaps libvirt libvirt-tls mdns mountd ms-wbt mysql nfs ntp openvpn pmcd pmproxy pmwebapi pmwebapis pop3s postgresql proxy-dhcp radius rpc-bind samba samba-client smtp ssh telnet tftp tftp-client transmission-client vnc-server wbem-https

snmpは無かったのでポートで設定。

firewall-cmd --zone=public --add-port=161/udp --permanent
# systemctl restart firewalld
# cfgmaker --ifref=descr --ifdesc=descr public@192.168.*.* > /etc/mrtg/mrtg.cfg ※KVMホストのIPアドレス
--base: Get Device Info on public@*.*.*.*:
--base: Vendor Id: Unknown Vendor - 1.3.6.1.4.1.8072.3.2.10
--base: Populating confcache
--base: Get Interface Info
--base: Walking ifIndex
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 1 -> ifIndex = 1
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 2 -> ifIndex = 2
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 3 -> ifIndex = 3
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 4 -> ifIndex = 4
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 5 -> ifIndex = 5
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 6 -> ifIndex = 6
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 7 -> ifIndex = 7
--base: Walking ifType
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 1 -> ifType = 24
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 2 -> ifType = 6
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 3 -> ifType = 6
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 4 -> ifType = 6
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 5 -> ifType = 6
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 6 -> ifType = 6
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 7 -> ifType = 6
--base: Walking ifAdminStatus
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 1 -> ifAdminStatus = 1
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 2 -> ifAdminStatus = 1
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 3 -> ifAdminStatus = 1
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 4 -> ifAdminStatus = 1
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 5 -> ifAdminStatus = 1
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 6 -> ifAdminStatus = 1
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 7 -> ifAdminStatus = 1
--base: Walking ifOperStatus
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 1 -> ifOperStatus = 1
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 2 -> ifOperStatus = 1
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 3 -> ifOperStatus = 2
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 4 -> ifOperStatus = 1
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 5 -> ifOperStatus = 2
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 6 -> ifOperStatus = 1
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 7 -> ifOperStatus = 1
--base: Walking ifMtu
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 1 -> ifMtu = 65536
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 2 -> ifMtu = 1500
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 3 -> ifMtu = 1500
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 4 -> ifMtu = 1500
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 5 -> ifMtu = 1500
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 6 -> ifMtu = 1500
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 7 -> ifMtu = 1500
--base: Walking ifSpeed
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 1 -> ifSpeed = 10000000
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 2 -> ifSpeed = 1000000000
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 3 -> ifSpeed = 0
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 4 -> ifSpeed = 0
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 5 -> ifSpeed = 0
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 6 -> ifSpeed = 10000000
--snpd:   public@*.*.*.*: -> 7 -> ifSpeed = 10000000

後はこのMRTGの設定ファイルを先のページの通りにゴニョゴニョする。
システムがUTF8なので、EUC-JPでしか動けないMRTGは直接/etc/cron.dに配置できないので

#!/bin/bash
LOCK=/var/lock/mrtg/mrtg_l
CONFCACHE=/var/lib/mrtg/mrtg.ok
export LANG=ja_JP.eucJP
mrtg /etc/mrtg/mrtg.cfg --lock-file $LOCK --confcache-file $CONFCACHE

な起動スクリプト(mrtg.sh)を作り、/etc/cron.dから起動しなければいけないらしい。
そして、
# chmod  700  mrtg.sh
ps.
ブラウザがcharset=euc-jpの設定を無視しているダケな様なので・・・
※多分ドメインのトップページに合わせている。
mrtg.shに以下を追記し、htmlをutf-8に差し替える。

# HTML euc-jp ⇒ utf-8
WorkDir=/var/www/mrtg
for FNAME in ${WorkDir}/*.html
do
  if grep charset=euc-jp ${FNAME} > /dev/null 2>&1
  then
    sed -e "s/charset=euc-jp/charset=utf-8/g" ${FNAME} > ${WorkDir}/tmpfile
    nkf -w ${WorkDir}/tmpfile > ${FNAME}
  fi
done

温度を調べる場合は
# yum install lm_sensors
# sensors で
acpitz-virtual-0
Adapter: Virtual device
temp1:        +26.8°C  (crit = +90.0°C)
coretemp-isa-0000
Adapter: ISA adapter
Core 0:       +43.0°C  (high = +105.0°C, crit = +105.0°C)
Core 1:       +44.0°C  (high = +105.0°C, crit = +105.0°C)
Core 2:       +46.0°C  (high = +105.0°C, crit = +105.0°C)
Core 3:       +46.0°C  (high = +105.0°C, crit = +105.0°C)
と出てくるので、
# snmpwalk -v 2c -c public 192.168.***.*** 1.3.6.1.4.1.2021.13.16
LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsIndex.1 = INTEGER: 1
LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsIndex.2 = INTEGER: 2
LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsIndex.3 = INTEGER: 3
LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsIndex.4 = INTEGER: 4
LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsIndex.5 = INTEGER: 5
LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsDevice.1 = STRING: temp1
LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsDevice.2 = STRING: Core 0
LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsDevice.3 = STRING: Core 1
LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsDevice.4 = STRING: Core 2
LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsDevice.5 = STRING: Core 3
LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsValue.1 = Gauge32: 26800
LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsValue.2 = Gauge32: 44000
LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsValue.3 = Gauge32: 45000
LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsValue.4 = Gauge32: 46000
LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsValue.5 = Gauge32: 46000
# OIDを調べる。
#  snmptranslate -On -IR LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsValue
.1.3.6.1.4.1.2021.13.16.2.1.3
# snmpwalk -v 2c -c public 192.168.***.*** .1.3.6.1.4.1.2021.13.16.2.1.3
LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsValue.1 = Gauge32: 26800
LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsValue.2 = Gauge32: 44000
LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsValue.3 = Gauge32: 44000
LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsValue.4 = Gauge32: 47000
LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsValue.5 = Gauge32: 47000
snmpwalk -v 2c -c public 192.168.***.*** .1.3.6.1.4.1.2021.13.16.2.1.3.1
LM-SENSORS-MIB::lmTempSensorsValue.1 = Gauge32: 26800
/etc/mrtg/mrtg.cfgに追記

### temp1 ####
Target[temp1]: .1.3.6.1.4.1.2021.13.16.2.1.3.1&.1.3.6.1.4.1.2021.13.16.2.1.3.3:public@192.168.***.***
MaxBytes1[temp1]: 80000
MaxBytes2[temp1]: 80000
Options[temp1]: gauge, absolute, growright, noinfo
YLegend[temp1]: temp1
kilo[temp1]: 1024
Factor[temp1]: 0.001
kMG[temp1]: C,
LegendI[temp1]: temp1
LegendO[temp1]: Core2
Legend1[temp1]: temp1
Legend2[temp1]: Core2
Title[temp1]: 温度
PageTop[temp1]: <H1>温度</H1>

# ./mrtg.sh で動作確認
最後にinit.htmlを作成。
#  indexmaker –columns=1 \
–addhead=”<META HTTP-EQUIV=\”Content-Type\” CONTENT=\”text/html; charset=euc-jp\”>” \
/etc/mrtg/mrtg.cfg > /var/www/mrtg/index.html
全部出来上がったので公開。
# systemctl reload httpd
暫くして

WARNING: Could not match host:'public@192.168.***.***:' ref:'Descr' key:'vnet0'
ERROR: Target[vnet0][_IN_] ' $target->[1]{$mode} ' did not eval into defined data
ERROR: Target[vnet0][_OUT_] ' $target->[1]{$mode} ' did not eval into defined data
と大量にメールが飛んでいたので vnet0 の設定を削除。
syslogのレベルをinfoからnoticeに変えたせいかな?
ps.
MRTGの画面が時々不調。
よく見れば作成したファイルのオーナーがroot。
chown -R apache:apache /var/www/mrtg
を追記。


rngd failed

なんだかコレもfailed
# systemctl -l status  rngd
rngd.service – Hardware RNG Entropy Gatherer Daemon
   Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/rngd.service; enabled)
   Active: failed (Result: exit-code) since 木 2014-12-18 20:34:43 JST; 3min 48s ago
  Process: 559 ExecStart=/sbin/rngd -f (code=exited, status=1/FAILURE)
 Main PID: 559 (code=exited, status=1/FAILURE)
   CGroup: /system.slice/rngd.service
 systemd[1]: Starting Hardware RNG Entropy Gatherer Daemon…
 systemd[1]: Started Hardware RNG Entropy Gatherer Daemon.
 systemd[1]: rngd.service: main process exited, code=exited, status=1/FAILURE
 systemd[1]: Unit rngd.service entered failed state.
 rngd[559]: Unable to open file: /dev/tpm0
 rngd[559]: can’t open any entropy source
 rngd[559]: Maybe RNG device modules are not loaded
ハードウェア を元に乱数を発生させるためのデーモン。
そんなものは付いていないCPUらしいので止める。
# systemctl stop rngd
# systemctl disable rngd
rm ‘/etc/systemd/system/multi-user.target.wants/rngd.service’
# reboot




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