【CentOS7】XRDP

あるインストーラがX-Windowで動いちゃうのでメンドクサイと思いながら

yum -y groupinstall “KDE Plasma Workspaces”

しました。

でも、調べ物はWindowsでやっているので、2つのキーボードとマウスを使い分けるのが、やはり面倒。

とは云うものの以前にvncやspiceとか使ってみた感じでは…

CentOS側で事前にX-Windowsが動かしておいて
コッソリ覗き見している感じだったから、
事前準備が全て整っている必要があり
起動までが面倒だった。※サーバーを動きっぱなしにするのは必然。

当然、いくつも繋ぎっぱなしにしようとすると、
ポートの割振りが必要だったり、パッケージのSSLの扱いも豆に変わてたりしてて、暫く使わないと、パッケージの自動アップデートで動作が安定せず 右往左往してしまい、 電源入れっぱなしと云うこともあり次第に使わなくなっていた。

でも今では Windowsのリモートディスクトップ からLinuxのX-Windowに繋いでしまうパッケージXRDPが出ていた。これは楽そうだ。

  • いくつでも接続できそう。※数枚なら並行利用可能。
  • コマンドのコピペが楽なキャラクターモードで接続したいなら、ログインの初期設定はキャラクターモードでもOK。
  • CentOS側はxrdpのサービスを常駐させて置くだけいい。
  • yum install xrdp tigervnc-server と3389ポート開放だけ。
    • 色は事前に/etc/xrdp/xrdp.iniのmax_bppを32から24に変えた方がいいらしい。

但し、同じユーザで複数ログインしても、画面コピーになるので無駄。
※でも、やり様はあるのかもしれない。

無論CentOS側の負担は半端ないけどね。(笑

Cleron G3900にはチョット厳しい様だ。

初期設定はUSだけど
・[アプリケーション]⇒[設定]⇒[システム設定]⇒[国・言語]⇒[ロケール]で日本・日本語に変えて再起動。
・IBus-kkcがインスト済みでタスクバーに[JA]か[あ]表示があるハズ。
無ければ [アプリケーション]⇒[設定]⇒ [入力メソッドのセレクター]でIBusを有効にすれば、Windowsキー+スペースでかな漢字変換をON/OFFできる。
・ターミナルは [アプリケーション]⇒[システム] の中。
・画面の解像度は [アプリケーション]⇒[設定]⇒[システム設定]でスクロールバーを下げていくと[ハードウェア]が出てくるので[ディスプレイとモニタ]でDisplay Configurationを選び画面右のスクリーンの絵中の4つの矢印が描かれたアイコンをクリックすると使える解像度から選べる。

ここまで羅列すれば困らないかなぁ~(不慣れスギ

あ、そうそう、Windowsのリモートディスクトップを閉じてもログアウトしないから、ちゃんとログアウトした方がいいかもしれない。うっかりシャットダウンを選ぶと「30秒後にその様」になります。※キャンセル可。




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