変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

この画面は、簡易表示です

CentOS6.2

BASIC認証

MOE人 i-googleガシェットの画像追加する画面に普通に入れてたので、
BASIC認証を追加してみたが、うまくいかない。
<Directory “/****/****/**************/secret/”>
AuthUserFile       /etc/httpd/conf.d/.htpasswd
AuthGroupFile      /dev/null
AuthName           “登録したアカウント”
AuthType           Basic
Require            <ユーザ名>
</Directory>
ではうまくいかず、
Require            user <ユーザ名>
にしないといけなかった。



WordPress移行

1.ブログ用のmysqlアカウントを作成する。
2.phpmysqlからデータベースごとのバックアップが取れるが、そのまま復元すると途中で終わってしまいテーブルがいくつかできていなかった。データが少ない場合には支障が無かったのでタイムアウトの処理がうまくいっていないのだろう。

※この物量に対する異様なまでのモロさはWEBツールの永遠の泣き所となるだろう。

3.仕方なく1テーブルづつバックアップを取り、復元。
4./var/www/の下のブログファイルをtar圧縮し、復元。
5./etc/httpd/conf.dの下のVirtualHostの設定をコピー。一部修正。
でブログを開くとデータベース接続エラー
6.ブログ用のmysqlアカウントの設定を見直すと作成時の設定では一部権限が未設定だった。
でブログを開くとデータベース接続エラー
7.ブログ用のmysqlアカウントのパスワードを再度設定しなおす。
でブログを開くとOKだった。
そう、もうCentOS6.2に移行済みです。



apache 移行中

apacheのVirtualHostの設定をコピって起動したら、
# service httpd start
httpd を起動中: [Fri Jan 20 18:25:47 2012] [warn] _default_ VirtualHost overlap on port 80, the first has precedence
[Fri Jan 20 18:25:47 2012] [warn] _default_ VirtualHost overlap on port 80, the first has precedence
設定を見てみると
<VirtualHost *:80>
#...

</VirtualHost>
<VirtualHost *:80>
# ...
</VirtualHost>


NameVirtualHost 1.2.3.4
<VirtualHost 1.2.3.4>
# ...
</VirtualHost>

NameVirtualHost 1.2.3.5
<VirtualHost 1.2.3.5>
# ...
</VirtualHost>

のように変更すると警告はでなくなった。
CentOSの6.0も6.2
httpd.i686                      2.2.15-15.el6.centos
なので何か忘れてるらしい。



一枚のNICに複数のIPアドレスを割り当てる

既にIPアドレスを割り当てているeth0にもう一個IPアドレスを割り当てるには、
# ifconfig  eth0:1  192.168.***.***
でOK。
ここで、追加したIPアドレスでリモートコンソールの接続できることを確認しておくこと。

※後述のifupコマンド実行直後になぜかリモートコンソールの接続が切れてしまう

しかしこれだけでは
# service network restart
で追加した設定が消えてしまう。
/etc/sysconfig/network-scripts の ifcfg-eth0 をコピーして ifcfg-eth0:1を作り、
DEVICE=”eth0″ ⇒ DEVICE=”eth0:1
IPADDR=”192.168.1.xxx”      xxxは他のIPと重ならない番号に変更
ファイルができたら、
# ifup eth0:1
で追加した方が使える様になる。
だが、元のifcfg-eth0の設定が無効になってしまい、
リモートコンソールも応答がなくなるので、

※コレってバグじゃねぇの?http接続のapacheはそのまま接続できるのに?

eth0:1のIPアドレスでリモートで入ってreboot。
reboot後は両方のIPアドレスが使える様になる。
 
 
 



PHP修正

アップロードサイズは初期は2Mなので20Mに拡張

php.ini

upload_max_filesize = 2M

↓修正

upload_max_filesize = 20M

但し、このままではphpmyadminでアップロードできるのは8Mバイトまで。
別途にpost_max_sizeでOSTデータに許可される最大サイズを設定があるせいだ。
デフォルトは8Mバイト。

post_max_size=32M

とか設定して、

# service httpd reload

する。



dovecot

元ネタはココ。

/etc/postfix/main.cf

以下を追記

myhostname=ssiscirine.perma.jp

mydomain=ssiscirine.perma.jp

myorigin = $mydomain

inet_interfaces = all

mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain, localhost, $mydomain

home_mailbox = Maildir/

smtpd_banner = $myhostname ESMTP unknown

 

smtpd_sasl_auth_enable = yes

smtpd_sasl_local_domain = $myhostname

smtpd_recipient_restrictions =

permit_mynetworks

permit_sasl_authenticated

reject_unauth_destination

message_size_limit = 10485760


認証サービス起動

# /etc/rc.d/init.d/saslauthd start

# chkconfig saslauthd on

# mkdir -p /etc/skel/Maildir/{new,cur,tmp}

# chmod -R 700 /etc/skel/Maildir/

(1)dovecotをインスト

# yum -y install dovecot

(2)設定を修正

/etc/dovecot/conf.d/10-mail.conf

以下を追記

mail_location = maildir:~/Maildir

disable_plaintext_auth = no                          ← SSL接続なしを許可

(3)サービス起動

# service dovecot start

(4)自動起動設定

# chkconfig dovecot on

(5)メールアカウント作成

# adduser ユーザー名

# saslpasswd2 -f /var/lib/qpidd/qpidd.sasldb -u ssiscirine.perma.jp ユーザー名

# service saslauthd restart

状況

メール受信はOK。

しかしメール送信は認証ではじかれたが、暫くたったら通るようになった。



vmtoolbox

まだvmwareツールを入れてなかった。
これを入れておかないとVMDKファイルを圧縮できなくなる。
(1)X-WINDOWをインスト

# yum -y groupinstall “X Window System”

# yum -y groupinstall “Desktop”

# yum -y groupinstall “General Purpose Desktop”

このまま startx するとマウスもキーボードも使えなかったから
(2)日本語化パッチも入れる。

# yum -y groupinstall “Japanese Support”

もしTeraTermやWinSCPなどで接続しているならこの時点で全てオフラインにする。
ここから先はVMwareの画面で行う。
(3)vmtoolをインストールする
VMPlayer画面下の【ツールのインスト-ル】ボタンを押す。
(4)CD-ROMをマウント

# mkdir /mnt/cdrom

# mount /dev/cdrom /mnt/cdrom

mount: ブロックデバイス /dev/sr0 は書き込み禁止です、読込み専用でマウントします

(5)解凍しインスト。

# tar xvf /mnt/cdrom/VMwareTools-8.8.1-528969.tar.gz

# cd vmware-tools-distrib/

# ./vmware-install.pl

しばらく【Enter】応答を繰り返す

(6)X-Window起動

# startx

(7)キーボードを日本語に設定

画面上のSystem⇒Preferences⇒Keyboardで、Keyboard Preferencesを開き

Layoutsを選択し、画面下の【Add…】ボタンを押し、リストからJapanを選択して【OK】ボタンを押す。

リストのJapaneseにデフォルトを切り替える。

(8)VMware Toolを起動しディスク圧縮を行う。

画面上のApplication⇒System Tools ⇒ Terminalでコマンドラインを開き

# su –

# vmware-toolbox &

VMware Tools Properties 以外のウインドウを全て閉じる。

VMware Tools Properties画面のShrinkを選択し、リストの/をクリックして画面左下の【Shirink】ボタンを押す。

確認メッセージで【Yes】ボタンを押す。

Please Wait… のプログレスバーが進むのを待つ。

Shirink Diskメッセージで【Yes】ボタンを押す。

<暫く処理待ち>

Informationメッセージで【Yes】ボタンを押す。

画面上のApplication⇒System Tools ⇒ ShutDown…で【ShutDown】ボタンを押し停止させる。

2.84GバイトあったVMDKファイルが2.7Gバイトと若干小さくなっていた。

 
 



phpmyadmin

phpmyadminをインストする。

# yum -y install phpmyadmin

/etc/htpd/conf.dにphpMyAdmin.confが出来ているので
ブラウザから繋いでみる。

http://192.168.***.***/phpMyAdmin

しかし403エラーなので、設定をちょっと修正してLANの中ならOKにする。

/etc/htpd/conf.d/phpMyAdmin.conf

<Directory /usr/share/phpMyAdmin/>

の中に1行追加
Allow from 192.168

ブラウザから繋いでみる。

http://192.168.***.***/phpMyAdmin

パスワード応答は root と先に設定したパスワードでもいい。

※後で調整。

デザインが替わった様だ。

このままでも動くが

一応、

/usr/share/phpMyAdmin/の

config.sample.inc.phpをコピーしてconfig.inc.phpを作り、0666にモードを変えておく。

$cfg[‘blowfish_secret’] = ”; /* YOU MUST FILL IN THIS FOR COOKIE AUTH! */

にパスワードを入れるため

パスワード作成ツールをインストし、

# yum -y install expect
# mkpasswd -l 46

で作ったパスワードを貼り付けてapache再起動。



mysql

mysqlをインストする。
元ネタはココ。
(1)パッケージをインスト。

# yum -y install mysql-server

(2)WinSCPで /etc/my.cnf を修正

[mysqld]

default-character-set = utf8

[mysql]

default-character-set = utf8

(3)起動

# /etc/rc.d/init.d/mysqld start

(4)自動起動設定。

# chkconfig mysqld on

# chkconfig –list mysqld

mysqld 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off

(5)セキュリティを強化。

# mysql_secure_installation

Enter current password for root (enter for none):  【Enter】

OK, successfully used password, moving on…

Setting the root password ensures that nobody can log into the MySQL

root user without the proper authorisation.

Set root password? [Y/n]  【Enter】

New password:  mysqlでのrootパスワード

Re-enter new password:  mysqlでのrootパスワード

Password updated successfully!

Reloading privilege tables..

… Success!

・・・

Remove anonymous users? [Y/n]  【Enter】

・・・

Disallow root login remotely? [Y/n]  【Enter】

・・・

Remove test database and access to it? [Y/n]  【Enter】

・・・

Reload privilege tables now? [Y/n]  【Enter】

… Success!

Cleaning up…

All done! If you’ve completed all of the above steps, your MySQL

installation should now be secure.

Thanks for using MySQL!



apache

apacheのインスト
元ネタはここ。
# yum -y install httpd
# yum -y install php php-mbstring
# /etc/rc.d/init.d/httpd start
# chkconfig httpd on
# chkconfig –list httpd
httpd 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
あとで以下のフォルダを元サーバーからコピー。
/etc/httpd/conf/*
/etc/httpd/conf.d/*
/etc/php.ini
/var/www/*
 




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