変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

この画面は、簡易表示です

インターネット

タイトル次第

変なメールが来た?

見てみると、

【無償ダウンロード提供中!】 今年注目の新製品 SQL Server 2012 の新機能を試してみよう - TechNet Flash

というメールがだった。

今年リリース予定のSQL Server2012 の最終の候補版 (RC0) のダウンロードできますと云う内容だった。

ところが、WindowsLiveメールのメール一覧には

【無償ダウンロード提供中!】 今年注

という見るからに、国外からの怪しい日本語っぽいタイトルになっていた。
原産地を考えると納得してしまうボクでした。



CentOS6.2インスト【1】

もう珍しくも何でもないがメモとして残しておく。
ネットワークインストールをするので、インスト用のISOイメージは、ここからダウンロードする。
32ビット版: http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/6.2/isos/i386/CentOS-6.2-i386-netinstall.iso
64ビット版: http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/6.2/isos/x86_64/CentOS-6.2-x86_64-netinstall.iso
 
VMWare4でインストする場合、
まず「新規作成」

メジャーだと思うんだが、ブート時の認識がおかしくなるので
「後でOSをインストールする」を選択する。

OSはLinuxのRedHat ENterprise 6を選ぶ。

名前を付ける。フィニュでもOK。

VMDKファイルの構成を決める。

ここでハードウェアのカスタマイズをしておく。

1.メモリは512MB 1GBに減らす。
※512MBではインストーラがテキストモードになり、LVMのグループがVolGroupがなってしまう場合があるようです。

2.フロッピーディスクとか訳の判らないものは要らない。

3.スワップ用のディスクを追加する。【追加】ボタンを押す。

ハードディスクを選択し【次へ】ボタンを押す。

新規を選んで【次へ】ボタンを押す。

【次へ】ボタンを押す。

4GBに変更し、【次へ】ボタンを押す。

ファイル名を付ける。【完了】ボタンを押す。

内容を確認する。

4.CDはNetINstall用ISOイメージを設定。

5.LANはブリッジ接続に変更。

出来上がったものを再生。

「I」を選択して【ENTER】キー。

ディスクチェックはスキップする。

 

 

 

 

 
 

上からインストするLinuxに割り当てるIPアドレスとネットマスク。
ゲートウエイとネームサーバーはルータを向いていればいい。

インストに使用するURLは、
32ビット版: http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/6.2/os/i386
64ビット版: http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/6.2/os/x86_64
で【OK】ボタンを押す。

ダウンロード開始。

無事ダウンロードが終わるとやっとGUIモードに移る。
【次】ボタンを押す。

【次】ボタンを押す。

はいの方を選択する。

マシン名を設定し、【次】ボタンを押す。
※ここで手抜きするとLVMのグループ名がいつも「VolGroup」になって苦しくなる。ちゃんとマシン名を入れるとLVMのグループ名が「vg_(マシン名)」になるハズ。

【次】ボタンを押す。

rootのパスワードを設定し、【次】ボタンを押す。

LVMのグループ名を変えるなら、Create Custom Layout を選択し、【次】ボタンを押す。
そうでなければへCreate Custom Layoutの部分は飛ばす。

【戻る】ボタンを押す。

全部使ってよしを選択し、【次】ボタンを押す。

VMDKは20Gバイトの方だけ右に移動し【次】ボタンを押す。

デバイスの設定画面が出てきた場合には、LVMのグループ名を確認する。
グループ名を選択して【編集】ボタンを押す。

グループ名を変えて、【OK】ボタンを押す。

LVMボリュームの中のスワップ領域を削除し、

/ にマウントした領域を増やす。

2つめのディスクにswap領域を作る。
 

【次】ボタンを押す。

確認画面が出たら【フォーマット】ボタンを押す。

書き込み確認画面が出たら【Write changes to disk】ボタンを押す。

ブートローダーの設定はそのまま、【次】ボタンを押す。

mininalのまま、【次】ボタンを押す。

パッケージのインスト開始。

完了。【再起動】ボタンを押す。

全てうまくいけば、

※DVDのISOイメージを使用するとなぜかeth0の設定が無効になっているので、

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 を書き換える必要がある。
<参考例>
DEVICE="eth0" HWADDR="xx:xx:xx:xx:xx:xx" NM_CONTROLLED="yes" ONBOOT="yes" IPADDR=192.168.NNN.MMM NETMASK=255.255.255.0 GATEWAY=192.168.NNN.1 DNS1=192.168.NNN.1 

しかしDVDでインストすると時々Tera TermやWinSCPが落ち不安定。



LVMの中にスワップ領域を作ると調子の悪いサーバーではvmshrinkも調子が悪くなる

VMWare4のせいか
vmshrinkでディスクファイル(VMDKファイル)がうまく圧縮できない。
この時点で使用容量は4.4Gバイト。なのにVMDKファイルは12Gバイトもある。
仕方が無いので、X-Window上のVMWare-Toolboxを使うことにする。
しかし、X-Windowは入れてない・・・。
まずはX-Windowをインストから、

# yum -y groupinstall “X Window System”

# yum -y groupinstall “Desktop”

# yum -y groupinstall “General Purpose Desktop”

このまま startx するとマウスもキーボードも使えなかったので日本語化パッチも入れる。

# yum -y groupinstall “Japanese Support”

# startx

やっと動く。
本体のCPUがAMD E350論理CPU1個メモリ512MBしか割り当ててないのに、初期のVistaよりちゃんと動く、X-Windowって、とっても凄いと思う。
だがVMWareToolboxの動作が心配なので、一旦X-Windowを終わり、前にインストしたVMwareTools-8.8.1-528969.tar.gzをインストしなおす。

# ./vmware-install.pl

いっぱい応答入力が必要だが、全部[ENTER]で済ませる。

ここまでで使用容量は5.3Gバイトまで増量。環境整備で0.9Gバイトも増えた。
再起動した後に# startx
メニュー⇒アプリケーション⇒システムツール⇒Terminalを起動。

中でVMツールをバックグラウンドで起動する。

# su –

# /usr/bin/vmware-toolbox &        (必ずバックグラウンドで起動すること。)

で、やっとVMWare-Toolboxの画面が出たら、先のTerminalのウインドウを必ず閉じる。

※閉じないとサービス終了待ちのプログレスバーが何時までも終わらなくなる。

shrinkタブを選択し、『 / 』を選択して下の【shrink】ボタンを押す。

確認メッセージで【Yes】を押す。

プログレスバーが長いので圧縮処理かと思ったら、ネットワークサービスを止めた後に、Nulデータを書き込んでいるらしい。

そのせいか、/rootディスクがいっぱいです、とかメッセージが出る時もあるが、当然【Ignore】だ。

先のプログレスバーが100%(バーに隠れて見えないけど)になったら、shrinkしますか?で【Yes】を押してからが、本当のshrink処理が始まる。

そして長い長い処理が始まる。

終わったらちゃんとメッセージが出る。

でも、まだ9Gバイトまでしか圧縮できない。あと4Gバイトくらい圧縮できるハズなんだが・・・
すぐには思いつかなかったが、CentOS6は標準でディスクを2つのパーテーションに分ける。
1つ目は、ブートローダやカーネルが入っていて「/Boot」にマウントしているブート可能なパーテーション。

2つ目は、LinuxのLVMファイルで、

この中身は15Gバイトの「/」ファイルシステムと3.9Gバイトのスワップファイルだった。

# lvscan
  ACTIVE            ‘/dev/vg_******/lv_root’ [15.54 GiB] inherit
  ACTIVE            ‘/dev/vg_******/lv_swap’ [3.97 GiB] inherit

このスワップファイルは普通空のままだが、何かの原因でメモリ不足になると、とりあえず後回しにするデータが書き込まれる。実は、vmshrinkは「/」ファイルシステムの未使用部分にNulデータを書き込み、VMToolのディスク圧縮機能が働くようにしている様で、スワップパーテーションなんて眼中に無いようだ。
しかし、バックアップなどを簡単にするため、VLMにスワップファイルを入れることが多い、そうなると一度メモリ不足に陥ったサーバーでは、スワップファイルが最大まで実体化するので、このスワップデータ分がちゃんと圧縮できなくなるのだ。
ではどうすればよいのか?
一旦PowerOffし、VMWareでスワップ用のVMDKファイルを作り、2番目のディスクとして追加する。
起動後にスワップ用のVMDKファイルの中をスワップ形式でフォーマットし、再起動すればカーネルがSWAPパーテーションを勝手に認識するハズだったが、lvscanしてみると変化が無かったのでちゃんと開放した方がよさそうだ。
LVの情報を再確認。

# lvdisplay /dev/vg_******/lv_swap
  — Logical volume —
  LV Name                /dev/vg_******/lv_swap
  VG Name                vg_******
  LV UUID                ******- ******- ******- ******- ******
  LV Write Access        read/write
  LV Status              available
  # open                 0
  LV Size                3.97 GiB
  Current LE             1016
  Segments               1
  Allocation             inherit
  Read ahead sectors     auto
  – currently set to     256
  Block device           253:1

LVを削除。

# lvremove /dev/vg_******/lv_swap
Do you really want to remove active logical volume lv_swap? [y/n]: y
  Logical volume “lv_swap” successfully removed

削除後の情報を確認。

# lvdisplay
  — Logical volume —
  LV Name                /dev/vg_******/lv_root
  VG Name                vg_******
  LV UUID                ******- ******- ******- ******- ******
  LV Write Access        read/write
  LV Status              available
  # open                 1
  LV Size                15.54 GiB
  Current LE             3978
  Segments               1
  Allocation             inherit
  Read ahead sectors     auto
  – currently set to     256
  Block device           253:0

再び、X-WindowのDiskUtilityで見ると消したパーテーションがチャント消えていた。
再起動した後、VMWare-Toolboxのshrinkを再び実行すると、VMDKファイルは5.36Gバイトまで圧縮された。
本来は「/」を容量いっぱいに拡張した方がいいのだろうが管理用の領域が増えるだけなのでこのままにしておく。

VMDKファイルが半分未満になったせいか、ブログの動きも速くなったかな。

しかし、唐突に
No root device found.
Boot has failed.sleeping forever.
になる。
再起動すると100%再現する。
色々やってみたら、

1.スワップ領域を減らした場合は

swapoff     /dev/vg_******/lv_swap

lvreduce -L -128M  /dev/vg_******/lv_swap

resize2fs  /dev/vg_******/lv_swap

再起動しても問題ない。

2.スワップ領域を削除し、

swapoff     /dev/vg_******/lv_swap

lvremove /dev/vg_******/lv_swap

再起動すると、

No root device found.
Boot has failed.sleeping forever.

になった。

/etc/fstabからスワップの設定を削除し再起動した後にスワップ領域を削除しても同じだった。

インスト時に作成されたスワップ領域を削除すると、起動時にroot deviceが見つからなくなるようだ。
これはカーネルがLVMをどう検索してるのか調べてみないと直らないなぁ。
あ、スワップ領域を消した跡を/ に割り当てるなら、

lvextend -l +100%FREE /dev/vg_******/lv_root

resize2fs /dev/vg_******/lv_root

でいいらしい。
 



ファンレス小型ベア

製造プロセス32nmの「Atom D2700」(クロック周波数2.13GHz)採用のファンレス小型ベアボーンと云うことで、ATOM初の2Ghz台。でもチップセットはNM10 Expressのままで、内蔵GPUはGMA 3150からGMA3650に替わっている。PowerVR SGX545をベースに組み込まれたものだそうだが基本性能はほぼ同じ(50歩100歩の差)でHDMIなどをサポートするようになった。それよりもメモリがDDR2-800MHzからDDR3-1066MHz対応に替わり、消費電力は13W⇒10Wに下がっている方に目が向く。
見つけた商品(もうすぐ発売予定)の情報は、

  • ストレージ:mSATAインターフェースと2.5インチシャドウベイを1基。
  • メモリー:DDR3 SO-DIMM×1、サウンド、ギガビットイーサネット×2。
  • 映像出力端子にはDVI/VGA/DisplayPortの3系統を用意。
  • ACアダプター付属、消費電力は15W(最大30W)。

ということでファンレス高級機らしく価格も5万5000円前後とリッパです。ファン必須ならJetwayのNC9KDL-2700などもある。
安いものだったはずのAtomのマザーボードがCPU付きとは云え、1万円以上するようになって人気落ちしていると思うのはボクだけだろうか?
実はファンレスPC(AtomでもAMD E350でも)って熱が篭るから24時間稼動には向かない。
使う時だけ電源を入れて使い終わったら直ぐにパワーオフが原則だと思う。
使いっぱなしにしてメモリ化けし放題になったりHDDやSSDが逝かれても知らないよ?
(高価な車載専用パーツを使うなら別だろうけどね)
自分なり工夫してファンレス化した時は、24時間稼動中で一ヶ月後に2.5インチのHDDからギーギー音が出てっぱ無しになりバックアップ完了と共にお亡くなりになりましたので、SSD化。しかしDC-DCコンバータに近いDDR2メモリが崩壊し交換。D510に変更後は再起動に失敗したり色々不具合が発生したので、音の小さな低速ファン付きのAntecのMiniITxケース(ISK300-65※生産終了品)に変えちゃいました。そして今はAMD E350にしてみてる。



容量水増し

結局HDDの使用量が異常に大きくなっていた原因の一つは画像だった。
厄介なのはWordPressの一時期(2011/3~6)にかけて、
画像の縮小(サムネイル)の画像を自動的に何種類も作成していた様だ。

酷すぎだ。
なお現在は発生しておらず、一時期の不具合のようだ。
いっぱい消したものの0.2Gバイトしか削減できない。(僅かだな)
あ、CentOS6にブログをコピーした時の巨大な2.4Gバイトのバックアップファイルを残っていた。(即削除)
これで結構小さくなるかな・・・
AMD E350で再びチャレンジするもエラー。
また、Core i7 860で試すしかないのか。



xxxドメイン

全然関係無いと思ってたが、

xxxドメインについて

『.xxx』ドメインはアダルトサイト向けのsTLD(スポンサー付きトップレベルドメイン)として2011年より運用が開始されたドメインです。
ドメインは原則、早い者勝ちで登録(取得)されるため、第三者が既存のサービス名、ブランド名などと同じ文字列で登録(取得)されてしまう可能性があります。
******では、第三者からのドメインの保護を目的とした、一般向けのドメイン取得を受け付けています。取得を行なっていただくことによって、皆様の大切なサービス名やブランド名をお守りすることができます。

例を挙げると、

hogehoge.comを運用している会社なら、

hogehoge.xxxでアダルトサイトを作られるのは嫌だよね?先に登録しちゃえば?

ってことだ。
コレって嫌がらせな奴が得するシステムだな。
しかも、

ホームページやメールアドレス等の運用はできません。

ネームサーバーを設定することはできません。

Whois代理公開できません

と書いてあった。
結局、得するのはxxxドメインを管理する会社じゃないか。
年管理費は9,800円。



必死すぎ?微笑ましい記事

ASCII.jpの

28nmの新設計GPU「Radeon HD 7970」は頂点に立つのか?

だ。
記事のグラフを見ると、GeForce GTX 580はなぜかOC(772GHz⇒816MHz)している。
1世代前のGTX580を用意したら偶然ASUSTeKのOC版製品だった?手配ミス?
NVIDIAの次世代GPU「Kepler」はフラグシップモデルが出るのは順当でも年末なので1月の今ならGTX580は現世代でいいんだけどな。
それでも、GeForce GTX 580(OC)は3DMark11でHD7970に及ばない。
3ページ目になると、SkyrimやFF-XIVで、やっとOCしたGTX580が逆転している。
nVIdiaの肩を持っているのかと思いきや、
消費電力もOCしたGTX580(当然多めになっているハズ)で出していて、訳が判らない内容になっている。
逆にHD7970の方だけOCすると凄いことになりそうだ。
※HD7970は、925MHz⇒1100MHzぐらいまでOC可。
それはそれで必死すぎだろう!とか言われそうだな。
なお、今年発売されたHD7970の価格は、5万円台前半(玄人志向 RH7970-E3GHD ¥52,800)~6万円台後半(アスク HD 7970 3GB GDDR5 ¥66,00)。



HDD安定しました

外付けの外部のHDDをe-SATAで本体と接続すると、
アクセスが遅くなったり、あげくにドライブリストの画面からHDDが消えてしまったり、異常続きでしたが、
USB接続に切替たところ、普通にアクセスできるようになりました。
他PCで接続しても同様の症状が再現できたので、
外付け用のHDD台のSATA接続機能に何がしかの問題が発生した模様です。
しかし、このHDD台は2台所有しており2台共同じ症状が発生したのでWindows7未対応なのかな?
実はこのHDD台がIDEモード専用でAHCIモードが未対応だったのかな?
気付かずにAHCIモードのまま使ってだけなのかもしれない。
そして段々と無理が溜まってエラー修復不能レベルまでゴミ情報が溜まってしまったのかもしれない。




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