変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

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2013年9月6日

HASWELL Core i3 Pentium

これも微妙。
予算の都合でCore i3かPentiumを選択するならHASWELL版が出るのは丁度良い。
しかし、買い替える動機にはならない。
なぜなら性能はちっとも変わらないし、目玉の待機電力の低消費電力もデスクトップ系はほとんど意味が無く
逆に電源ユニットはHASWEL対応品を選択するか、スリープのステータスが下がり過ぎないようにBIOSを設定しなければいけない面倒さがある。
※WakeUpに失敗しかねないからだ。
またオンダイのGPUがどの程度なのかも定かではなく、Sandy-brigeと変わらない気もする。
高いGPU性能なぞCore i3かPentiumに期待しないだろうが、Windows7ならそれなりの性能が必要だ。
そうしないと、ノッペリと画面が塗り替えられるところを観てしまうことになる。
悪く云えば、そんなものを買うつもりならAMDの方がマシだ。
※低価格帯はAMDの方が強く、AMDの弱さはアップグレードパスがほとんど無いことだ。
そう考えると、PCがタブレットに押されているのは、低価格帯では買い替える魅力がほとんど少ないのが本当のところかもしれない。
 
 
だが、もっと判らないものがある。
ここのことだ。
暫く記事を書いていなかったが・・・
ヒット数が次第にUPしている。
 
記事を書かない方が人気が上がるらしい。(笑
 
 



NEXUS7(2013)

微妙。
ハイスペックな7インチタブレットに観える。
しかし、CPUやモニターなどのパーツを高いものに差し替えただけのグレードアップしたので、価格は相当上がっている割に、基本的な使いにくさはそのまま。
それに内臓のSSDを16GB増量するだけで1万円近く高くなってたりする割に3千円ほどアップするとLTE対応になっているのは、LTEは要らないけど、あと32GBメモリに増えてれば大方は満足するハズというマーケッティング上の見込みあっての価格設定だろう。
マーケッティングで価格を(Googleにとって)旨みのある設定にしたせいで、旧世代(2012年版)での低価格な製品としてのNEXUS7の魅力は無かったことになっている。
つまり、策士策に溺れるの例えの良い例になっている訳だ。
それに3千円のLTEモジュールって感度悪そうな感じもするし、重量もかなり増える、しかもLTEの契約がほぼ従量制に傾いている状況では、実際にHD解像度で動画を観るのはWifi環境かSDメモリに取り込んだ後にじっくり観ることになりそうで、カーナビ兼用で使いたい人を除けば、LTE版は買うべきとは思えない。
この辺は9月末に発売されたら次第に判ってくるところだろう。
となると、16GBWifi版が買いと云うことになる。
一方、NEXUS7をアプリやゲームの開発のリファレンスマシンとして捉えるとこの高性能が絶妙すぎて困る。
これに合わせて性能を調整すると、TEGRA3ではさっぱり動かないことになりそうだ。
次第に低性能・低価格のタブレットが消えていけば困らないか安い中古(2012年版)でOKな人が多ければ目論見が崩れてしまう。
とりあえず、両方持って見比べるというところだろうか。
もし、NEXUS(2014)なんてのが出てしまったら、リファレンスマシンとしての価値も短命。
 
 
 




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