質量の元

宇宙には質量の元になる素粒子(ヒッグス粒子)があるらしい。

※だが俺は絶対認めないけどね。

素粒子はこいつとの相互作用で慣性質量(あるいは慣性質量の一部)が決まる。
そして、光子はガン無視なので質量ゼロで光速移動できるとか。
まぁ、素粒子(または場)に思えるのは仕方がない。

※大量の物質を移動するには大きな力が必要とか一般的な現象は素粒子のモデルでは説明しきれてない。

素粒子の専門家たちなんだから、
できるだけ専門範囲内で
色々な現象を説明するのは当然のことだ。
だが、この素粒子は
空間は歪む様だけど

  • 内部構造
  • 座標の不連続性
  • 極短時間のエネルギーの借款

のようなものは考えられていなかった頃の発想だ。
だから、真空のどこかから飛び出した中間子の一つで質量っぽい動きもすると考えた方がいいんだけどね。
でもモノには順序というものがある。

  1. まず存在を証明する。
  2. 証明された存在の性質を解明する。
  3. その存在はドコからやってきたのか?

な感じまで進んでやっと、
真空から飛び出した短命な中間子じゃないのかな???
って大方が合意すると思う。
それまでにいったいどれだけの年月を費やすことになるのかは

判らない。

そして、次は真空のドコからPOPしてくるかについては

全く判らないのであった。

んーと、慣性質量を持ち高速回転で移動する素粒子が作り出す色々な構造の巨大な構造物を物質として感じるなら、
その個々の素粒子が回転する運動を変化させるために必要な力の係数が質量と考えていいだろう。
だが素粒子の回転する運動は全体としてランダムで全体としては全方向を向いていると考えていいから
どの方向に物質を移動させても同じ質量を感じることができる。
ここまではいい。
ただ、これでは物質を構成する全素粒子の慣性質量はランダムな方向性を持つのだから、
その全てが慣性質量として振舞う訳ではないハズだ。
ってことは
物質を構成する素粒子の慣性質量 >>>> 物質の見せ掛けの質量
ってことなのかな?
これでも特に支障はないけど、
物質構造の全崩壊が起き
個々の素粒子がバラバラになると
質量が勝手に増えるんですけど・・・
でもそれでいいのかな?
元々バラバラだった素粒子が構造を作り出すと慣性質量が減って低エネルギー状態へ移行し安定する訳だから、
え?
初期の宇宙が冷えて素粒子の構造ができた途端に、宇宙全体の質量が減る訳?
更に
構造が複雑になるとエスカレートし、
一気に質量が軽くなった宇宙は超光速で膨張するしかなかった訳か・・・
なんとなく納得したような気がした。
でもそうなると地球って見かけの質量って物質の総質量よりちょっと軽いかも・・・
でも太陽とか凄くエネルギッシュな星はもっと軽いんじゃな・・・
球状星団って実は質量は見かけより軽いとか・・・
銀河中心の巨大ブラックホールの本当の質量は・・・
いやもっと巨視的に見れば、
宇宙全体の見かけの質量は限りなく0に近いのかもしれない。
謎だ。
でも、そうだったら
宇宙全体(といっても見かけの質量はほぼ0)の相転移って
トンデモない事象がタマに起きるのも判る気がした。
遥か昔に消滅した古の力場は自分自身の力場で折りたたまれた偏在する(あるいは莫大な量)の極小の閉鎖空間の中でお茶でも飲んでいるんだろう。
いつか出番が来るのを待ちながら・・・
でも、そうなると質量って、いっぱいある場の多数決の結果でしかないのかなぁ?
あるいは連立政権みたいな感じかな?




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