気温。
日中は日光で地球が暖められ、夜は放熱で冷却するので、一日のうちでも上下している。
つまり、
地球を暖める効果
と
地球を冷やす効果
のバランスで気温は決まる。
と、なれば
地球が温暖化している現象が見つかるならば、
同時に
地球が寒冷化している現象が見つからないと、
結構酷い状況になる。
※例えば、夜でも気温は下がらないなど。
そう、温度が上がれば、冷源との温度差が大きくなり、温度を下げる現象も活発になるのだ。
そんな訳で、温暖化している!
って話の一方で
寒冷化している!って情報が出てくるのは至極当然。
問題はトータルで、温暖化してるのか寒冷化しているのかが
よく判らない点だ。
夏に北極海の氷河がかなり縮小したなんて情報をアテに温暖化なんて判定をしてはいけない。
その分南極が冷却化していたらバランスが取れているんだから・・・
※南極が冷却化しているのか温暖化しているのかは情報は全くないので不明だ。(多分都合が悪い情報なのだろう)
※ヨーロッパには大規模なガスパイプラインが網目の様に広がっており、一定量のガスは空中に放出され年中温暖化ガスを放出しているから近くの北極海がその影響で温暖化してても別に不思議ではないこともあげておこう。
熱源が多い都市部では温暖化している(ヒートアイランド)ように見えても、
冷源が多い極部では冷却化している(コールドアイランド)ように見えても不思議では無い。
もっとも、温暖化で100年経つと海面が50cm上がるとか騒いでる時点で、
10メートルもある大きい波がやってきたり、台風並みの冬の低気圧がやってくると、全くお手上げである。
CO2を削減して気晴らしするのもいいけど、そんな人間関係事に関係無く
気温差は激しくなる一方なので異常気象に対する備えが必要です。
もう一つ気になるのはCO2削減が本当に温暖化に効果があるなら、大雑把に売買システムを作れば良い訳がない。
仮にに寒冷化に進めば、CO2を増産しなければならないのだから、
CO2をいっぱい生産する国にお金を払う、
そう云うシステムにしないといけないんだが・・・