リビジョン

真っ先に思いつくのがsvn。こいつはよく壊れるというかリビジョン・デストロイヤーだ。
いつソースが消えるか改ざんされるか判ったものではない。
不味いことにsvnのクライアントのうちでsubclipseが一番最低。長く使うとアチコチと壊れてくるEclipse。その配下にworkspaceを配置するほど愚かなやり方はないくらいだが、そのWorkspaceにそのまんま.svnを配置してうごくsvclipseは独自の管理方法で自己流にやってくれるから、他のクライアントから他のsvnクライアント(亀さんなど)でsvclipseが使っているリポジトリィをいじると、変テコな履歴ができてしまい、クライアント上でクリーンナップしても意味がなく、リポジトリィ上でクリーンナップしても破綻する。こうなったらリポジトリィをエクスポートして作り直すしかない。
さてそんな苦労をしってか、法条 遥の「リビジョン」も現在・過去・未来のリライト合戦になっている。もっとも、時系列は一直線のハズだったのが途中から分岐が始まり、最後には無茶な結末が待っている。
svnでは、thunk(作業机)、branch(パッケージング)、tag(要約)と大雑把なまとめができるようになっているが、小説の方は波瀾万丈。
元々、リビジョンとは改訂の意味で、rev.1.1 で作った。rev1.2で取りまとめて修正、rev 1.3はちょっとしたミス直し、rev2.1は結構手直ししてみた。な感じに纏めるものだ。
しかし、現実は、そんな改訂とは程遠い。
そして、小説は もっともっと遠い結末だった。
 
 
 




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