サーバーを仮想化すると嬉しい訳

サーバーを仮想化すると何が嬉しいか?
それは・・・
インスト仕立てのイメージを残しておけば、元に戻すのが簡単だから(大笑
サーバーに必要なパッケージ(アプリとかサービス)を入れているうちに、使用しているライブラリィのバージョンの競合問題とか色んなことが発生する。
そうなったら、とりあえず、前の状態に戻すのが一番だ。
しかし、何かトラブルが発生すると、アンスト自体失敗しかねず、何かゴミファイルが残っていることに気が付かないと、それがきっかけになってパッケージの再インストに失敗することも多い。
そう、何かパッケージを入れる前に、仮想化の管理ツールからディスクのスナップショットを取っておくのが一番なのだ。
そうしておけば、とりあえずインストして、終わったら直前のスナップショットに巻き戻すなんてこともできる。
パッケージの設定方法はなぜか色々あって、どれが一番良い結果になるのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やってみないと判んない!

なんて場合にも便利だ。
失敗する度にOSから入れ直しなんてやってられないからね。
・・・(遠い目
それに無償パッケージばかりなら、うまくいったイメージをコピーして、比較的短い時間でサーバーの数を増やすこともできる。
Windows8 PROにHyperVを追加すれば、仮想サーバーを作ることができるから、そこで、お試しでCentOSの新しいバージョンや古いバージョンを作って様子を見ることもそれほど費用をかけずにできる。※仮想サーバーで使う分のメモリを用意しておく必要はある。
ただ、DiXim Digital TVと何かが競合するようで、BDレコーダの録画が見れなくなるのが欠点だけどね。(渇いた笑
 
そんな訳で、サーバーが扱いやすいものだったら、仮想化なんて不要なのだ!と云う点は押さえておこう。
 
つまり仮想化をプッシュしてくるという意味は結構根が深いのだ。
でも、現実問題として扱いやすいものなんて、早々巡り合えない訳で・・・
やはり仮想化は便利。
しかし、仮想化しなくても扱いやすいのが一番だよね!




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