2万円前半で売っている時があったので
仕様を確認してみた
型番 | MX523 | MX923 |
外形寸法 (横幅×奥行き×高さ、 トレイ類を含まず) (mm) |
約458×385×200 | 約491×396×231 |
重量 | 8.7㎏ | 11.7㎏ |
あれ重くなってる?
もともとADF搭載なので大きくて重い。
更にサイズも若干大きくなっているけど、
給紙カセットが2つになり給紙枚数も増えてたりと
スペックの上乗せがあるから当然なんだろうけど、
大抵の棚の積載重量は10㎏迄なので机の天板に置くのが大前提らしい。
一番良い設置方法はチェストの引き出しにCDや印刷用紙を放り込み天板にこの複合機を設置するのが正解な気がした。
しかし電話口付近にそんなスペースは全くない。
FLETS回線なのでFAX送受信をAndroidでできるアプリが出ているけど、EPSON iPrintのみ対応で、Canon PIXUS Printは未対応らしい。
もし対応してても複合機本体のFAX機能が要らなくなるからMG7130の方がいいのかな。
と悩んでやっぱり買えない。
今風に紙を全く使わずにAndroidでWifi経由でFLETS回線からFAXの送受信できるのはいいけど、いざFAX用紙をスキャンして送信とか、プリントアウトする時に特定の機種だけ対応だとつらいから、
複合機からLANかWifiで普通にFAX送受信ができれば、電話口そばに巨大な複合機を配置しなくていいので、売れるんじゃなかろうか?もっとも開発費が凄~くかかるんだろうけどね。
てか、スキャナーとパソコン持ってれば、FAXなしで、FLETS回線からFAXの送受信できても良いような気がするんだが・・・
会社には大抵業務用の大型複合機があるし、需要は少なそうだから、開発する気が全く起きないのだろう。
何が大きいかと云えば、たった10円のFAX送信料金でも、プログラムのテストをするたびに、課金されるので、まとめるとかなりの料金になる。
これをケチって回線エミュレータ機器を使おうものなら、レンタル料の方が高くつく。
FAX受信の方もテストの手間も料金もそれなりにかかってしまう。
なぜ10円が結構な金額になるかと云えば、ちゃんと送信ができるまでのデバッグ時に1回デバッグ実行する度に10円かかる訳で、ちょっとしたログ出力のテストとかのやり直し・・・とか始まると、嫌な位手間も時間もかかる上に課金までされるからだ。
そう思うと、作ろうかなぁ~と云う気が全く起きないので、便利なFAX送受信アプリがパソコンに無いのは至極当然なんだと理解できる。